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キジトラ猫の性格・特徴を徹底解説♡飼い方のポイントは?

キジトラ猫の性格・特徴を徹底解説♡飼い方のポイントは?

茶色の毛並みに縞模様が特徴的なキジトラ猫は、猫の中でもよく見かける馴染みのある種類でしょう。猫のルーツと言われており、雑種だからこその可愛らしさが魅力です。 今回は、そんなキジトラ猫の性格や特徴、買い方のポイントを徹底解説していきますので、キジトラを飼ってみたいとお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

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キジトラとは

引用:Toletta

猫には多くの種類があり、毛色や柄もさまざまですが、茶色の毛に縞模様のキジトラはその中でもよく見かける猫で世界中に存在しています。キジトラは雑種猫ですが猫のルーツと言われており、キジトラから黒猫や白猫、サバトラ、茶トラ、サビ猫などが生まれました。

キジトラの歴史

まずは、キジトラの歴史を振り返ってみましょう。身近な存在である猫ですが、日本では1300年前の奈良時代に大切な書物を食べるネズミの駆除のために中国から輸入されたのが始まりです。

当時輸入されたのは中東の砂漠地帯に今も生息している野生のヤマネコであるリビアヤマネコと言われており、ペットというよりは益獣として活躍していました。このリビアヤマネコの柄はキジトラしかなかったため、今の日本でもキジトラ猫が多いと考えられています。

世界でみると、イエネコの最古の記録は約9500年前にあり、イエネコとして確立したのは紀元前3000年頃です。壁画やミイラとしても猫は残されており、当時のエジプトにいた猫のほとんどはキジトラだったため、キジトラは祖先の血を色濃く残す猫のルーツと言えるでしょう。

日本で一番飼われている

キジトラ柄の猫は雑種で、日本でもよく見られる代表的な猫です。アイリスオーヤマによる2019年の「猫の国勢調査」での「猫柄ベストテン」においても、キジトラは飼育頭数の第1位でした。キジトラは猫の毛柄の元祖と言われており、飼育されている頭数も多いのです。

 

キジトラの特徴

祖先の血を色濃く残し、猫の定番ともいえるキジトラには、どのような特徴があるのでしょうか。大きなアーモンド形のつり目、丸い頭など「これぞ猫」といった顔立ちをしており、可愛らしさが魅力です。ここではキジトラの見た目の特徴に加え、性格や寿命の特徴も解説していきます。

特徴①性格

祖先の血を濃く受け継いでいるため、性格にも野生的な部分が残っています。猫の中でも比較的警戒心が強く、電話やチャイムの音に驚いたり、知らない人には近づかないといった臆病な面があるのです。また猫によっては過度なスキンシップが苦手で、抱っこがあまり好きではないケースもあります。

一方で好奇心が強く活発で、体力や行動力、素早さがあるのも特徴です。大好きな飼い主さんに外から獲ってきた獲物をプレゼント、といった野性的な部分を見せてくれる可能性もあるでしょう。

実際にキジトラを飼育した飼い主さんによれば「ツンデレ甘えん坊が多い」といった声もあり、警戒心が強いものの飼い主さんにはベッタリ甘える傾向があります。ただし性格は猫によって違い、個性や育った環境によっても変わってきますので、その猫に合った接し方をしましょう。

特徴②毛色・模様

キジトラという名前は鳥のキジ(メス)に似ていることに由来しており、英語では「ブラウンマッカレルタビー」と言います。特徴的なのは、茶色っぽい毛色と背骨に沿った太く黒い縞模様です。

縞模様はお腹まで続いており、目元や足に濃く出る傾向がありますが、濃淡は個体差があり中には模様が薄かったり全体に茶色っぽい猫もいます。 ちなみに、縞部分の地肌も周りより黒っぽくなっています。

またキジトラは、他のトラ柄と比較して口の周りが白くなりやすく、白の部分がはっきりしているのも特徴です。

 

特徴③肉球・尻尾

引用:Toletta

キジトラはメラニン色素が多いため肉球は黒や濃い茶色になっており、足の裏の毛色も濃くなりやすくなっています。濃い色の肉球は光の反射がよく分かり、キジトラの肉球はつるんと光っていて綺麗です。

ただし、白い毛色がある場合には肉球がピンクになることもあります。尻尾は根元から先に向かってだんだん黒の縞模様の割合が高くなっていき、先端は黒一色であることが多いです。

特徴④寿命

寿命はペットを飼う上で気になることの一つです。キジトラは祖先の血を色濃く継いでいることに加え、雑種のため比較的丈夫で寿命も長い傾向にあります。雑種は生き残ってきた強い血を引き継いでおり、純血種に比べると遺伝疾患や病気になりにくいと言われているのです。

平均寿命は15年前後と言われていますが、個体差や飼育環境によって変わってきます。野良猫の場合はケガや病気、事故などによって短命になる可能性がありますが、室内飼育をして健康的に過ごせるように環境を整えれば平均寿命、もしくはそれ以上長生きすることも可能でしょう。

キジトラを飼うには?

猫らしい見た目とツンデレな性格、丈夫さと魅力に溢れるキジトラを買いたいと考えている方もいるでしょう。しかしキジトラは雑種で、ペットショップなどで販売されていることはほとんどありません。では、キジトラを飼うにはどうしたら良いのでしょうか。

キジトラの探し方

キジトラは雑種のため、ブリーダーはおらずペットショップでも取り扱っていません。キジトラを飼いたい場合は、里親サイトや譲渡会などで探すか、野良猫を保護するという方法があります。

先にご紹介したようにキジトラは日本で一番飼育されている猫であり、里親サイトを見ると新しい家族を探しているキジトラがたくさんいます。また保健所で保護されている猫を引き取ったり、動物病院で里親を探している猫の情報を訪ねてみても良いでしょう。

キジトラの価格相場

ご紹介したように、キジトラを飼う場合はブリーダーやペットショップで購入するのではなく、里親サイトや譲渡会、保健所、動物病院などで情報を得て探すことになります。そのため基本的に生体の代金はかかりませんが、避妊去勢費用やワクチン代が発生したり、飼う上での審査がある場合もあります。

キジトラの飼い方

引用:Toletta

キジトラに限らず、ペットを飼う前にその生き物について知り、飼い方を調べておくことが大切です。猫は散歩をする必要がなく比較的飼いやすいとされていますが「可愛いから」「なんとなく飼ってみたいから」といった勢いではななく、きちんと飼えるかどうかよく考えて決めるようにしましょう。

キジトラの飼育環境

猫は室内でも十分に生活でき、外に散歩に出す必要はありません。キジトラを飼育するときには、室内に安心して過ごせるスペースを作ったり、身体能力に合った家具を配置することで、安全かつ快適な飼育環境になります。

静かに眠れる場所、一人になれる隠れ場所、高い所から周りを見ることができる場所を作りましょう。またキジトラは活発なので、室内でもおもちゃなどを使い一緒に遊んで、ストレス解消や絆を深めていくことも大切です。

引用:Amazon

キャットタワーやキャットウォークを用意する他、段ボールや紐、ビニール袋、新聞紙などをおもちゃにする、家具を階段になるよう配置してキャットウォークのようにする、高い家具の上にクッションやブランケットを置くのも良いでしょう。

猫は綺麗好きな生き物なので、トイレは特に清潔に保つようにし、砂は月に1回総入れ替えをします。その際にトイレも水洗いすると、より清潔です。毛づくろいの際に毛が落ちるため、ダニやノミを防ぐためにもカーペットやフローリングなども定期的に掃除することでキジトラも人も気持ちよく過ごせるでしょう。

野生的なキジトラは警戒心が強く単独行動を好む傾向にあり、神経質で他の猫に対して攻撃的になったり、他の猫がいるとストレスでうまく排泄や食事ができないことがあります。多頭飼育をする場合は、焦らずに徐々に鳴らしていくようにしましょう。

また多くの猫は人間の子供の予測不能な行動や大きな声が苦手で、ストレスを感じやすく、警戒心から攻撃的になることもあります。小さなお子様がいる家庭は、お子様に「猫はおもちゃではない」「猫はそっとしておいて欲しい時がある」ことなどを教え、しっかりルール作りをしましょう。

キジトラとお子様どちらの安全も確保できるよう、キジトラがお子様への警戒心を解くまで一緒に遊ばせないように注意することも大切です。

キジトラのお手入れ

キジトラのお手入れの基本は、ブラッシングです。毛並みを美しく保つだけではなく、健康管理のためにもできれば毎日ブラッシングしましょう。 抜け毛や毛玉を放置しておくと、毛づくろいの際に飲み込んで胃や腸に溜まり吐いてしまうことがあるため、胃腸への負担を減らすためにもこまめにブラッシングすることが大切です。

引用:Amazon

ブラッシングには皮膚を刺激し、血行促進や新陳代謝を促す効果も期待できます。またブラッシングでスキンシップすることにより、体調の変化に気づきやすいというメリットもあります。

嫌がる場合には、まずブラシをかじらせたり遊ばせたりして怖いものでは無いと理解させ、触れられて嬉しい部分から始めましょう。慣れないうちは一気に全部やろうとせずに、背中だけなど一部分を短時間で行っていき、嫌がったらすぐにやめるようにします。

キジトラの健康管理

キジトラは室内飼育でも十分生活できる生き物ですが、健康管理のためにもストレスの少ない環境を整えることが大切です。ストレスが溜まると夜鳴きをする、他の場所でトイレをするといった問題行動がみられることがあります。

キジトラの健康管理の方法は、まずさりげなく1日の様子を観察することです。普段と違った様子があった場合はその原因を探り、ストレスを感じているようであればブラッシングやマッサージでスキンシップをとる、話しかけたり遊んであげる、一人の時間を作ってあげるなど対処しましょう。

また普段の様子をノートに簡単に記録しておくと、病院に行った際に役立ちます。食欲不振や目やに、よだれ、体臭、元気がない、呼吸が荒い、排泄などに普段と違う様子があれば、動物病院に相談しましょう。

食事は栄養価が高く、バランスの良い総合栄養食を与え、おやつはご褒美として与えるようにします。食事の1日の摂取量をきちんと管理することで、肥満防止にもなります。

キジトラは日本で一番馴染みのある魅力的な猫

今回は、キジトラ猫の性格や特徴、飼い方のポイントをご紹介しました。キジトラはよく見かける雑種の猫ですが、猫のルーツと言われており野性的な面を残す猫らしい種です。

日本では一番馴染みがあり、ツンデレな性格や丈夫でしなやかな身体、体力や行動力など魅力が満載です。キジトラを飼いたいとお考えの方は、飼育方法もチェックした上でぜひ里親サイトや譲渡会、保健所などで情報を集めてみてください。

ヨーロピアンショートヘアを徹底解説♡特徴から飼い方まで可愛い魅力をご紹介!

ヨーロピアンショートヘアを徹底解説♡特徴から飼い方まで可愛い魅力をご紹介!

ペットとして猫を飼う方も珍しくない現代ですが、ヨーロピアンショートヘアも人気種の1つです。比較的大柄な体格に人懐っこい性格で、実は初心者でも飼いやすいと言われています。今回はそんなヨーロピアンショートヘアの特徴や飼い方についてまで詳しく解説します。

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ヨーロピアンショートヘアとは

 

猫をペットとして飼った事が無い方であっても、ヨーロピアンショートヘアは有名な種であるだけに名前を聞いたりはしたことがあるかもしれません。まずは、種としての特徴について解説していきます。

ヨーロッパで最も古い猫種とも言われる

1982年まで、ヨーロピアンショートヘアはブリティッシュショートヘアと同種とされてきましたが、比較的小さめな顔や長めの尾、ややスリムな体格などが異なっています。

実は非常に歴史が古い猫種とされていて、さかのぼってみればヨーロッパにおける最古の猫であるとも言われています。実際に、約二千年前のローマ皇帝の時代の遺物にも、ヨーロピアンショートヘアの記録が残っているほどです。

その長い歴史の中で「ケルティックショートヘア」とも呼ばれた時代があり、20世紀以降は現在の名前で呼ばれています。毛色、パターンなど、同種の中でも幅広いものが認められています。

ブリティッシュショートヘアーとは違う?

似たような名前をしている猫種に、ブリティッシュショートヘアが存在しています。見た目に関しても、同じヨーロッパ圏内で繁栄した種であった事と、見た目にも似通ったところが多い猫です。

先に解説した通り、ヨーロピアンショートヘアも1982年ごろまではこのブリティッシュショートヘアと同種とみられていました。同年に「FIFe」がスカンジナビア半島の自然発生した土着猫を保存するべく、品種登録を行った事で1品種として数えられるようになりました。

ヨーロピアンショートヘアの特徴

ヨーロピアンショートヘアについて、非常に古い歴史を持っている事を解説しました。しかし一番気になるのは、愛らしいこの猫を飼うという点で考えた時の性格などの特徴についてでしょう。

特徴①性格

まずは性格についてですが、非常に人懐っこく飼い主とのコミュニケーションを取るのを好んでいる性格をしています。積極的に猫の側からじゃれようとしてきたり、一緒に遊びたがるシーンも多く見られます。

実はヨーロピアンショートヘアはもともとネズミ捕りをするのを得意としていたところがありますので、実際に遊ぶときにはとても活発に動き回る姿も見られるでしょう。

種としての適応力も高いところがあり、子どものいる家庭であっても問題なく適応し、また犬をはじめとした他のペットが居ても環境に適応するのは早いです。これも飼いやすさに大きく影響していると言えます。

他のペットとも暮らせる反面、実は縄張り意識が強いところもあります。犬と一緒に飼っていたらいつの間にか犬小屋を住処扱いしてしまう事もあり、自分でテリトリーを決めると他の動物とトラブルになる可能性もあります。

特徴②体重・体型

体高や体重については、平均的な中型のカテゴリーに入るというのが一般的な考えになりますが、実際のところはメスよりもオスの方が大きくなることも珍しくありません。メスの体重は5.5㎏、オスは大型で約6.8㎏程の体重になります。

特徴③毛色


ヨーロピアンショートヘアの大きな特徴として挙げられるのが、その毛色のパターンの豊富さです。大抵グレーの種が紹介される事が多いのでグレーの毛色が多いと思われがちですが、実際にはブラック、レッド、ブルー、クリームなどカラーは豊富です。

また、縞があったり無かったり、白のパッチがあったりしますし、中には完全に真っ白い毛色をしている個体も居るなど、単なる毛色の違いだけに留まらないバラエティーの豊富さを有しています。

毛色だけではなく眼の色についても様々ではあるのですが、実際はボディーカラーによって決まっているところがあり、白い毛色の個体の場合には左右が違う、いわゆるオッドアイの目の色をしていたりもします。

 

特徴④寿命

 

ヨーロピアンショートヘア1個体の寿命については、平均すると16歳から19歳辺りと言われています。一般的な飼い猫の寿命が約15歳前後ということになりますので、平均以上に長生きをしてくれる長寿な猫に該当しているのです。
元々健康的で長い気をする猫種ではあるのですが、近年の動物の医療に関しても技術が進んでおり、キャットフートなども高品質なものが多くなりました。その為、適切な処置をすれば20年以上生きられるようにもなっています。

 

ヨーロピアンショートヘアを飼うには?

性格や寿命などでもご紹介した通り、ヨーロピアンショートヘアというのは猫の中でもとても飼いやすい部類に入っています。それこそ、猫を飼う初心者に対しても推奨されるほどです。続いては、飼うための手順などを解説しましょう。

 

ヨーロピアンショートヘアの探し方

まず探す方法についてなのですが、実は残念ながらヨーロピアンショートヘアを日本国内で見つけるというのは中々難しくなっています。ペットショップに行っても見られず、ブリーダーも存在していませんから、一般的な方法で手に入れるのは難しいのです。

 

それでもどうしても飼育したい、という場合には、海外からの輸入を行う他ありません。海外に居るブリーダーを探して直接のコンタクトを取るか、または業者を仲介して輸入をしてもらう形になります。 どちらにしても外国のブリーダーを相手にしなければならないのに変わりはなく、金額もそれなりにかかってしまうのは確実です。

 

ヨーロピアンショートヘアの価格相場

実際のヨーロピアンショートヘアの価格相場については、10万円からおよそ40万円程度と言われています。ペットショップで売られている訳でも、国内のブリーダーがいるわけでもないので、相場を絞るのは中々難しくなっています。

 

加えて猫種自体の毛色などのバラつきが非常にバリエーション豊富であり、その分価格の幅も広くなっています。加えて、先に解説した通り入手する場合には海外のブリーダーを探さなければなりません。 直接のコンタクトを取る場合であっても決して費用は安くありませんし、もし業者を仲介する場合にはそれ相応に高額になってしまう事も十分考えられます。

 

ヨーロピアンショートヘアの飼い方

 

一般的なペットショップなどで見られる猫とは違い、売られている訳でもブリーダーがいるわけでもありませんから飼育する事自体のハードルが高いですが、いざ実際に飼育してしまえば初心者向けと言われるほど買いやすくなっているのも事実です。 

 

ヨーロピアンショートヘアの飼育環境

 

そもそもがネズミ捕りを得意としていただけあって、室内外問わず自由に動き回れる環境で飼育をしたいところでしょうが、室内環境で飼った方が安全且つ長生きします。ただ、動き回るのは変わりませんから、自由に動けるスペースは確保しておきましょう。

 

上下運動が出来るキャットタワーなどがあると、思う存分動き回れますのでまず安心できお勧めです。性格の中でもご紹介した通り基本的には社交的なので、他のペットとの同時飼育であっても仲良くはできますが、縄張り意識がある分多頭飼いの時は注意すべきです。

 

ヨーロピアンショートヘアのお手入れ

 

ヨーロピアンショートヘアの被毛についてですが、これに関しては週に1回程度の手入れをするのが目安となっています。他は目や耳を清潔な状態にしてあげたり、歯を磨いてあげたりと一般的な猫と手入れに関してはあまり違いがありません。 ただ特に注意をするべきなのが、トイレ掃除に関してです。

 

ヨーロピアンショートヘアに限った話ではありませんが、猫を飼育する上ではトイレの清潔度合いがとても大切になってきますから、都度綺麗にしておくようにしましょう。

 

ヨーロピアンショートヘアの注意したい病気

 

最後に注意したい病気に関してですが、寿命の中でもご紹介した通り平均寿命が16年以上と長生きする部類に入っていますので、体に関しても比較的丈夫になっていますから、神経質にならなければならない程ではありません。
特段罹りやすい病気などはありませんが、猫クラミジア感染症や猫コロナウイルス、猫エイズといったように一般的な猫でも注意しなければならない病気に関して予防できるようにしておきましょう。

 

可愛いヨーロピアンショートヘアを家族に迎えよう

 

入手する事は難しいですが、一度家族に迎え入れればどんな家庭であってもすぐに馴染んでくれるのが飼いやすさの大きな理由となっています。是非ともヨーロピアンショートヘアを飼育してみてください。

コーギーはどんな犬種?特徴から値段・迎え方まで解説!

コーギーはどんな犬種?特徴から値段・迎え方まで解説!

コーギーは可愛い顔をした、足が太短く、素早く駆け回る躍動的な犬種としてのイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?今回は、この元気なコーギーがいったいどのような犬種であるか、その特徴や販売価格、そして迎え入れるための方法までご紹介します。

また、コーギーとはどのような犬なのか、その歴史についても詳しくみていきましょう。これからコーギーを飼う予定でいる方はぜひ情報をチェックしてみてください。

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コーギーはイギリスで愛されて続ける犬種

「コーギー」は、イギリスが原産国の犬種です。もともと牧畜犬として飼育されていて、脚が速く、身体を躍動的に動かすことが大好きな犬として知られています。 コーギーには「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」、そして「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」の2種が存在し、後者のコーギーは、頭数が少なく、一般的に日本で飼育されているコーギーは「ペンプローク」となります。

コーギーの身体的特徴

コーギーは、脚が太くて短く、体高は20~30cm、体重は8~11kgとなり、オスとメスで大きく身体の大きさに違いのない犬種です。とは言え、少しメスが小柄な体高となっています。 そんなコーギーは、12~13歳が平均寿命だと言われており、犬種を問わず、一般的な犬の平均寿命に該当しています。

コーギーの性格

コーギーは、とても陽気で好奇心旺盛であり、また、活発に活動する犬種です。その分、子犬の時にしっかりとしたしつけを行っておくことが大切です。また、飼い主に対してとても忠実な性格のため、しつけも行いやすく、信頼関係を築きやすいと言われています。

きちんとしつけられていれば、とても落ち着きのある穏やかでやさしい気質の犬に成長します。オスは縄張り意識や執着心が強い傾向にある他、やんちゃで躍動的な性格です。 メスは落ち着きがあって飼いやすいと感じる方が多い傾向です。このように、オスとメスでもコーギーの性格には違いがあることが分かるでしょう。

尻尾あり・尻尾なしのコーギーがいる理由

現代の私たちからすると、犬は飼い犬であるという認識が根付いています。しかし、犬はそもそも家畜としての歴史を持ち、その中で人間によって品種改良がなされ、ペットとして飼育するという人為的な動物へと変化を遂げています。 では、なぜコーギーにしっぽがある種類とない種類があるのか疑問です。先述の通り、コーギーは牧羊犬として活躍していたため、家畜に踏まれてケガをすることを予防する目的でしっぽを切っていたのです。

それが現在も名残となり、コーギーにはしっぽがない種類が存在します。コーギーのうち「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」にはしっぽがなく、「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」には長くふさふさとした長いしっぽがあり、見た目にも美しい容姿をしています。

このように、現代に存在するコーギーはすでに私たちの飼い犬として定着しているため、本来の家畜用として扱われることはなく、しっぽを断尾する理由がないと考えられています。 そのため、コーギーのクオリティライフを阻害する恐れがあるという考えから、動物愛護法に基づき断尾は避けられている行為となっています。

コーギーの値段相場【種類】

ここからは、コーギーの種類別に、その相場価格をご紹介します。コーギーをペットとして飼いたいと思う方や、コーギーに興味のある方は、どのくらいの価格で生体が販売されているのかチェックしてみましょう。

コーギーの値段相場①血統

コーギーに限らず、様々な犬種において、親犬がドックショーなどで多くの受賞歴を持っているなど、その血統から生まれたコーギーは、生態価格も高額となる傾向です。

たくさんの賞を受賞するということは、犬の容姿をはじめ、性格や能力が高く、世界的に認められている証となります。そのような犬を親に持つコーギーは必然的に高値で販売されていると言えるでしょう。

コーギーの値段相場②毛色

様々な毛色の親を掛け合わせ生まれたコーギーの中でも、特に「レッド&ホワイト」や「セーブル&ホワイト」の毛色を持つコーギーに人気が集まっています。 「レッド&ホワイト」は、額をはじめ、口周りや胸、首、お腹、そしてお尻や足先がホワイトというコーギーは、平均16万円で販売されているのが一般的です。

「セーブル&ホワイト」のコーギーは、約21万円で販売されているなど、少し高額名金額になることが分かるでしょう。このように同じコーギーでも、毛色によって人気度が異なります。

コーギーの値段相場③長毛

コーギーは、基本、毛色の違いが値段を大きく左右する訳ではありませんが、中に長毛のコーギーが存在します。一般的にそれと比較すると、長毛のコーギーは希少価値が高いと判断されるため、必然的に高額な値段で販売されている可能性が高いと言えるでしょう。

コーギーの値段相場【迎え方・購入方法】

これからコーギーをペットとして迎えたいと考えている方は、種類別による生体の値段の相場や迎え方、また購入方法などの情報をリサーチしていることでしょう。 ここではコーギーをペットショップから購入する場合とブリーダーから直接購入する場合の値段相場をはじめ、生体の購入方法まで詳しくご紹介します。

コーギーの値段相場④ペットショップで購入

コーギーをペットショップで購入する場合、その相場価格は15~20万円と言われており、店舗の規模や飼育環境によってその価格は異なります。また、ペットショップからコーギーを購入する際は、自分のペースで気に入った生体を探し出せるというメリットがあります。 しかし、店頭で飼育されている分、他の犬と接触していることから、病気をもらっている可能性があるという点を理解しておくことが大切です。

コーギーの値段相場⑤ブリーダーから購入

コーギーを購入する際は、ブリーダーから直接購入するという方法があります。ペットショップを介することがないので、最安値でコーギーの生体を購入できるというメリットがあります。 豊富な経験を持つブリーダーであれば、様々な飼育のアドバイスを受けられる他、安心して利用できるなど、そのようなブリーダーから購入するのがおすすめです。

コーギーの値段相場⑥里親になる

現在、飼育放棄や迷子犬が多数保護されている保護施設や保健所において、引取手がいない犬の里親を募集しています。また、動物愛護団体のホームページから情報を入手することも可能です。

これらの情報をもとに、犬の飼い主となる里親制度を利用し、コーギーを飼うのもおすすめです。その際、ペットショップやブリーダーを利用するのとは異なり、費用が掛からずコーギーに出会うことができるでしょう。 もちろん、あらゆる犬種がいる中からコーギーを探し出す必要はありますが、このような里親制度を活用するのもおすすめです。

コーギーの選び方

コーギーを飼いたいと思っている方は、いったい何を基準にしてよいのか分からないという方も多く、単にコーギーの容姿だけで判断しようとしていませんか?コーギーは、これまで育ってきた環境によって健康面や体格、そして性格が異なります。

そのため、健康面や体格においてどのような選び方をすべきであるか、以下に選び方のポイントをご紹介します。これからコーギーの生体購入を検討されている方は、ぜひ情報を参考にしてみてください。

コーギーの選び方①健康面

コーギーを選ぶ時は、健康面に着目しましょう。目や耳、鼻をチェックし、正常通りの様子であるか確認してください。目が赤く腫れて目やにがたくさん出ていないか、耳から異臭がしないか、その他、歩き方や足の形が変形していないかチェックしてください。

これは、変性性脊髄症という四肢が不自由になり、呼吸困難を起こして死に至ることも多い病気である可能性があるからです。また、遺伝的に病気に罹患した親犬から生まれているかなど、健康状態を確認しておくようにしましょう。

コーギーの選び方②体格

コーギーは、体高は約25~30cmであるのが一般的な体格であると言われています。また、体重はオスの場合10~12kg、メスは9~11kgが平均となります。 体重は生後3ヵ月で4~5kgに、そして4ヵ月で5~7kgとなると言われています。これらは平均的な体格であり、個体差があるため、これよりも大きくなるコーギーもいれば、逆に小さいコーギーも存在します。

コーギーの選び方③性格

同じコーギーでも、それぞれの個体によってその性格も異なります。そのため、どのようにコーギーを選べば良いか迷う方も少なくありません。

そのような時は、子犬に呼びかけた時にすぐに反応し、しっぽを振って喜ぶ姿が見られる場合、好奇心旺盛で環境や人間に馴染みやすい性格であることが分かります。また、相手を観察するような慎重派な性格であることもあります。

なかなか寄って来ない場合は臆病な性格で大人しい性質を持っているのかもしれません。また、抱っこした時に暴れるタイプの子犬の場合、自分の身体に触れられることを嫌がる性格である可能性があります。

大人しいタイプであれば抱っこしてもじっとしていたり、甘噛みをしてくる、また、手を舐めてくるような子犬は、とてもフレンドリーでコミュニケーションが取りやすい性格であると判断できるでしょう。 このように、コーギーの生体を選ぶ時は、どのような性格であるかを見抜き、迎え入れるようにしてください。

コーギーの値段は様々でした

コーギーがどんな犬種であるか、その特徴や気になる値段、また、どのような方法で迎え入れられるのかまで様々な情報を解説しました。コーギーは、犬種としてはとても飼いやすく、癒し効果が高くペットとして最適です。

これからコーギーを家族として迎え入れることを検討されている方は、ぜひこの記事でご紹介した情報をもとに、コーギーの生体選びの参考にしてみてください。

大型犬の人気犬種まとめ!特徴から飼い方まで基礎知識も解説!

大型犬の人気犬種まとめ!特徴から飼い方まで基礎知識も解説!

大型犬は「大きくてカッコいい」「賢くて優しそう」などといったイメージが強く、家族として迎えることを考えている方も意外と多いでしょう。しかし犬種によって注意しておくべき特性を持っていたり、小型犬より少々飼育難易度も高いという点も否めません。そこで今回は、大型犬の人気犬種や正しい飼育方法についてご紹介します。

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大型犬とは?基準はある?

ペットショップやトリミングサロンなどへ行くと、小型犬、中型犬、大型犬と分類されていることは良くありますが、日本国内で犬の品種認定や犬種標準指定などを行うジャパンケネルクラブ(JKC)では、大きさでの区別はされていません

では、どのような基準で分類されているかというと、牧羊犬や使役犬、愛玩犬などその犬種がどのような歴史を持つか、どのように活躍していたのかでグループ分けしています。そのため、小型犬~大型犬までの分類定義はざっくりしていることがほとんどです。

ただ、一般的な分け方で言えば、体重と体高(犬が立った状態の地面から背中までの高さ)で分類されます。基本的には、体重10kg未満もしくは体高40cm未満で小型犬体重25kg未満もしくは体高60cm未満で中型犬体重25kg以上もしくは体高60cm以上で大型犬と言われることが多いです。

また、体重5kg未満の犬種を超小型犬体重40kg以上の犬種を超大型犬と呼ぶこともあります。しかし、これは公式の数字ではないので、あくまでも目安として考えてください。

人気犬種10選!大型犬の種類と特徴

ここからは大型犬の人気犬種を厳選し、それぞれの種類が持つ外見的特徴や性格についてご紹介していきます。大型犬でも温厚でフレンドリーな性格であれば、初心者の方にも迎えることができるでしょう。

大型犬①ゴールデンレトリバー

ジャパンケネルクラブの登録数で毎年1・2位に位置するほどの人気犬種であるゴールデンレトリバーは、19世紀中頃にイギリスで誕生した大型犬です。水鳥猟でハンターが撃ち落とした獲物を陸地に持ち返るという役割をこなす猟犬であったため、泳ぐことが得意で水遊びも大好きです。

温厚かつ愛情深い性格で、飼い主や家族に対しても忠実に接します。IQも高いので、しつけやすく、子供から老人まで年齢問わず扱いやすい犬種でしょう。他人に対してもフレンドリーでおとなしいので、周りとのトラブルもほとんど起こすことはありません。

原産国 イギリス
体重 オス 29~34kg メス 25~29kg
被毛 ダブルコート
毛色 ゴールド、ホワイト

大型犬②ラブラドールレトリバー

ゴールデンレトリーバーと並んで、日本国内でトップクラスの人気を誇るラブラドールレトリバーは、カナダのニューファンドランド島ラブラドール州で誕生した大型犬です。水上で活躍する狩猟犬であったため、泳ぐことが得意だと言われています。

非常に賢く従順な性格で、家庭犬のみならず盲導犬や警察犬などとしても活躍しています。とても落ち着いていて、家族に対してはもちろんのこと他の犬や人に対してもフレンドリーに接することができるため、しつけも楽に行えるでしょう。

原産国 カナダ
体重 オス 29~36kg メス 25~32kg
被毛 ダブルコート
毛色 ブラック、イエロー、チョコレート

大型犬③シベリアンハスキー

鋭くも綺麗な瞳が特徴的なシベリアンハスキーは、ロシアのシベリア地方で誕生した大型犬です。かつて、北極などの極寒地でソリを引いて大きな荷物を運ぶ作業犬や狩猟補助犬として活躍していたため分厚い被毛に覆われ、寒さには非常に強いのが特徴です。

その外見から恐ろしいイメージを持たれることも多いのですが、実はとても友好的で優しく、攻撃的な一面はほとんどありません。協調性も高く従順なので、正しいしつけを行えば最高のパートナーになるでしょう。

原産国 ロシア
体重 オス 20~27kg メス 16~23kg
被毛 ダブルコート
毛色 ブラック&ホワイト、シルバー&ホワイト、レッド&ホワイト、チョコレート&ホワイト、ホワイト、グレー など

大型犬④ダルメシアン

ディズニー映画「101匹わんちゃん」に登場したことで知名度や人気も急上昇した、斑点模様が特徴的なダルメシアンは、クロアチアのダルマチア地方で誕生したとされている大型犬です。猟犬や番犬、馬車の護衛や伴走犬などとして活躍した犬種なので、非常に高い体力や耐久力を持ち合わせます。

明るく陽気で家族に対してはフレンドリーですが、警戒心が強いため他の犬や人に対しては友好的でない場合もあります。かと言って攻撃性があるわけではないので、そこまで神経質になる必要はありません。

利口で愛情深いため、家族として迎えることには問題ありませんが、散歩や運動をしっかりして体を動かさないとストレスで問題行動を起こすことがあるため、その点は注意しておく必要があります。

原産国 クロアチア
体重 オス 27~32kg メス 24~29kg
被毛 シングルコート
毛色 レバー&ホワイト、ブラック&ホワイト

大型犬⑤バーニーズマウンテンドッグ

長い被毛と、3色の毛色を持った美しいトライカラーが特徴的なバーニーズマウンテンドッグは、スイスで誕生した大型犬です。体重が50kgを超える子も多くいるので、超大型犬と分類されることもあります。

アルプスの厳しい気候の中で、牧畜犬、護衛犬、農産物などの輸送を行う牽引犬などとして活躍していたため、寒さに強く体格・性格ともにバランスの良い犬種です。

温和で甘えん坊、愛情深く飼い主に対して従順な性格なので、とても飼いやすいでしょう。活発なので遊ぶことが大好きで、それなりの運動量が必要だということも忘れてはいけません。

原産国 スイス
体重 オス 35~55kg メス 30~50kg
被毛 ダブルコート
毛色 ブラック・ホワイト・タンのトライカラー

大型犬⑥サモエド

ふわふわと長い被毛が印象的なサモエドは、ロシアで誕生した大型犬です。その名前はロシア及びシベリア地方のサモエド族に由来しており、スピッツによく似た外見から「シベリアン・スピッツ」と呼ばれることもあります。

毛量の多さから大きく見られがちですが、実際はそこまで大きくなく、中型犬に分類されることもあります。ソリなどを引く牽引犬として活躍したほか、人が寒さをしのぐために暖房代わりに飼育されていた歴史もあり、非常に人懐っこい性格をしています。

注意深い一面も持ちますが、他の犬に対しても社交的で、開放的かつ活き活きとしているのが特徴でもあります。攻撃性もほとんどないので、しつけやすく育てやすいでしょう。

原産国 ロシア
体重 オス 20~30kg メス 16~20kg
被毛 ダブルコート
毛色 ホワイト、クリーム、ホワイト&ビスケット

大型犬⑦アイリッシュ・セッター

首や足が長く、美しい飾り毛を持つスタイリッシュな外見が特徴のアイリッシュセッターは、アイルランドで誕生した大型犬です。かつては狩猟犬として活躍していた犬種であるため、勇敢で高い忍耐力を持ちます。

人や他の犬に対して友好的で社交性も高いのですが、成犬になってもやんちゃな性格が残ることが多く、見た目と性格のギャップに魅力を感じる方も少なくないでしょう。スポーツやアウトドアが大好きなので、適度な運動量が必要となります。

原産国 アイルランド
体重 オス 24~29kg メス 27~32kg
被毛 シングルコート
毛色 マホガニーレッド、チェスナット

大型犬⑧スタンダード・プードル

スタンダードプードルは、プードルの中で最も大きなタイプとして分類した犬種で、フランスが原産と定義されている大型犬です。 現在プードルは、大きい順にスタンダードプードル、ミディアムプードル、ミニチュアプードル、トイプードルとサイズ分類されていますが、オリジナルサイズがスタンダードプードルとなります。

おしゃれな巻き毛でバランスの取れたスタイルであるため、外見に魅力を感じて迎え入れる家庭も多いでしょう。 もともとは鳥猟犬として活躍していた犬種なので泳ぎが得意であり、学習能力が非常に高いとされています。さらに、陽気で社交性や順応性も高いため、小さな子供からお年寄り、そして初心者まで育てやすい犬種だと言えます。

原産国 フランス
体重 20~30kg
被毛 シングルコート
毛色 ブラック、ホワイト、ブルー、グレー、ブラウン、カフェオレ、アプリコット、クリーム、シルバー・ベージュ、レッド など

大型犬⑨グレートピレニーズ

非常に大きな体型とふわふわとした長毛が特徴的なグレートピレニーズは、フランスのピレネー山脈で誕生した大型犬、もしくは超大型犬です。家畜の群れを狼などの襲撃から守る護衛犬として活躍した犬種であり、力強くテリトリーに対する防御本能も高い特性があります。

飼い主に対しては温厚かつ忠実であるため、番犬として迎え入れる家庭も多くいます。攻撃的ではありませんが警戒心は非常に強いので、フレンドリーに育てたいのであれば幼い頃から辛抱強くしつけることが大切です。

原産国 フランス
体重 オス 45~73kg メス 39~52kg
被毛 ダブルコート
毛色 ホワイト、グレー、イエロー、タン、レッド など

大型犬⑩ドーベルマン

「犬のサラブレッド」と呼ばれることもあるほど、引き締まった筋肉質な体型が特徴的なドーベルマンは、ドイツのブリーダーであったカール・フリードリヒ・ルイス・ドーベルマンによって警察犬として生み出された大型犬です。

コンパニオンドッグであり、警察犬や麻薬犬としても活躍できる犬種なので、警戒心が強く飼い主に対して非常に従順です。頭が良いのでしつけや訓練のしやすさも魅力でしょう。ただし、縄張り意識の高さから見知らぬ人に攻撃的な一面を見せる場合もあるので、正しいしつけを行うことが大切です。

原産国 ドイツ
体重 オス 40~45kg メス 32~35kg
被毛 シングルコート
毛色 ブラック&タン、ブラウン&タン

大型犬を飼う前に知っておくべきこと4つ

大型犬は小型犬に比べると飼育難易度は少々高めであるため、特に初心者の方は犬種の特徴や正しい飼育方法を十分に理解してから迎え入れるか検討することが重要です。ここで、大型犬を飼うために最低限知っておくべきことをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

運動量に合った散歩時間

ここまで見てきてもわかるように、大型犬は狩猟犬や牧羊犬、犬ぞりなどとして活躍してきた犬種が多いため、適度な運動時間を取らないとストレスが溜まってしまう恐れがあります。 ストレスが溜まると、家の中でわざと悪いことをしたり、無駄吠えをするなどの問題行動が見られたり、攻撃的になる犬もいます。

基本的には、1日2回、かつ1時間程度の散歩が必要となるほか、犬種によってはドッグランなどで自由に走り回れる時間を取ることも大切でしょう。 万が一、毎日散歩に連れていける時間がない、散歩するのは面倒と感じる場合は大型犬の飼育には向いていないので、運動量が少なくても飼育できる小型犬を選ぶのがおすすめです。

飼育に必要な広いスペース

犬を飼育するためには犬用のケージが必要になりますが、大型犬ともなるとケージが大きいだけでなく、トイレやベッドも大きめのものを購入しなくてはなりません。つまり、それらが問題なく設置できるスペースは最低限必要になるということを留意しましょう。

また、散歩回数や散歩時間が十分に取れない日などは家の中を自由に歩き回れると、ストレス軽減にも繋がります。毎日十分な散歩ができるという方は良いですが、そうでない場合は愛犬が自由に生活できる広いスペースが取れるということも重要になってきます。

餌や病院にかかるお金

ペットに必要なハーネスやリード、毎日のフード、おやつ、トリミング代金、フィラリア予防薬などは全て、小型犬と比較すると大型犬のほうが高額となります。

大型犬にかかる年間平均費用は50~70万円前後、一方で小型犬にかかる年間平均費用は20~40万円前後と、その差は数十万円となることもあります。さらに、その費用は大型犬の平均寿命である10~12年程度必要になるということを考慮しておきましょう。

お手入れに時間と手間がかかる長毛種

犬の被毛は、シングルコートとダブルコートのほかに、長毛種と短毛種に分類されることもあります。お手入れは、シングルコートよりダブルコートのほうが、短毛種より長毛種のほうが大変です。特に長毛種は、シングル・ダブルコート問わず毛玉ができやすい傾向にあります。

毛玉ができると、愛犬が痒がってしきりに体を掻いてしまったり、皮膚が痛むことによって炎症が起きてしまいます。そのため、定期的にブラッシングをしてあげるほか、トリミングサロンで整えてもらうことが必要となります。

さらに、大型犬となると範囲が広いので、1回のお手入れに30分~1時間程度の時間を要する場合もあるでしょう。従って、お手入れの手間を少しでも減らしたいという方は、短毛種の犬種を選ぶのがおすすめです。

大型犬の平均寿命はどのくらい?

一般的に犬の平均寿命は10~15歳と言われていますが、大きさによって変わってきます。基本的にはサイズが大きいほど寿命は短くなるので、大型犬の平均寿命は10~12年、小型犬の平均寿命は12~15歳とされています。

しかし、大きさに関わらず個体によって長生きする子もいれば短命の子もいるため、一概にこの通りだとは言えません。病気にかからず過ごせれば平均以上生き延びる子も多く、飼育環境や遺伝などの問題でも寿命は変わるので、ストレスフリーな生活を心がけてあげることが大切です。

大型犬はかわいいが飼育には知識が必要!

大型犬は賢い犬種も多く、穏やかな性格で、正しくしつければ最高のパートナーとなるでしょう。しかしサイズが大きい分、犬種の特徴や費用などを理解しておくことも大切です。大型犬を家族として迎え入れたい場合は、十分な知識を身につけた上で飼うことを検討してみてください。

アメリカンブリーはどんな犬種?似ているピットブルとの違いも解説!

アメリカンブリーはどんな犬種?似ているピットブルとの違いも解説!

ピットブルに似た犬種として、その特徴的な外見や温厚な性格から最近人気のあるアメリカンブリーですが、具体的にどのような犬種なのでしょうか。今回は、アメリカンブリーの性格や飼い方、迎え入れる際の注意点などを詳しく解説していくので、気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

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アメリカンブリーとは

まず、アメリカンブリーが誕生するまでの歴史や、同じ犬種として分類されることが多いピットブルとの違いについて解説していきます。

アメリカンブリーの歴史

アメリカンブリーは、アメリカ原産であるアメリカン・ピット・ブル・テリアの中でも温厚で家庭犬に適した性格の個体を交配して生み出された、まだ新しい犬種です。

アメリカン・ピット・ブル・テリアは、かつて闘犬として飼育されていたこともあり、攻撃的で危険な一面を持ちますが、アメリカンブリーは温和で愛情深く、一般家庭でも育てやすい性格のため日本でも迎え入れる家庭が増えています。

しかし、アメリカンブリーとしてはまだ歴史が浅いので、犬の品種認定などを行うアメリカンケネルクラブやジャパンケネルクラブでは現時点で認定されていません

アメリカンブリーとピットブルの違い

まずピットブルというのは、前述したアメリカン・ピット・ブル・テリアがこれに該当します。更に、アメリカでピットブルと呼ばれる犬種に、アメリカン・スタッフォードシャー・テリア、スタッフォードシャー・ブル・テリア、一部のアメリカン・ブルドッグなども含まれます。

これらピットブルは、闘犬タイプ、ショータイプ、ブリータイプと分けて交配されていますが、アメリカンブリーはこの中のブリータイプに分類される犬種となります。そのため、身体的な特徴はピットブルもアメリカンブリーもほぼ変わりありません。 では、何が違うのかと言えば、性格的な特徴です。

ピットブルは1800年代に闘犬として繁殖した犬種で、飼い主に対しては比較的従順ですが、そうでない相手に対しては攻撃的な一面があります。これに対して、アメリカンブリーは愛情深く温厚でフレンドリーな一面も持ちます。

アメリカンブリーの特徴

続いて、アメリカンブリーの身体的・性格的な特徴、平均寿命などについて解説します。外見に関しては、ピットブルと同じ特徴を持つことがほとんどだと言われています。

特徴①性格

先ほどもご紹介したように、闘犬タイプとして作出されたアメリカン・ピット・ブル・テリアの攻撃的な一面を取り除いているのがアメリカンブリーなので、子犬の時から正しく飼育していれば非常に優しく愛情深い性格に育ちます。

また、IQも高いので、賢くてしつけやすいという部分もあるでしょう。とにかく飼い主に対して従順で、家族思いな性格の子がほとんどです。更に明るくて好奇心も旺盛なので、おもちゃなどで遊ぶことも大好きです。

特徴②大きさ

アメリカンブリーは中型犬に分類され、体高は41~51cm、体重は14~27kg程度となります。頭が大きくがっしりと筋肉質な体型で、足は短めなので、地面を這うように歩くのも特徴です。顔つきはブルドッグに似ており、マズルが短く目が離れています。

特徴③被毛・毛色

アメリカンブリーの被毛は、オーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)との二重構造からなるダブルコートをしており、硬めの毛質で短毛です。 ダブルコートの犬種は、春から夏にかけてアンダーコートが生え変わる換毛期が訪れるため、この時期は特に抜け毛が激しくなります。

基本的には年間通して抜け毛が多めの犬種ではありますが、長毛の犬種に比べるとお手入れは比較的簡単でしょう。 毛色に関してはあまり統一性がなく、ホワイト、ブラック、ブラウン、グレー、ブリンドル(虎のような柄)と様々です。

特徴④寿命

アメリカンブリーは歴史が浅いこともあり具体的な平均寿命は示されていませんが、ピットブルの寿命が12歳前後と言われているので、アメリカンブリーも同程度でしょう。

しかし、犬の寿命は個体によって大きく変わるほか、飼育環境が良い子ほど長生きする可能性が高いと言われています。特にアメリカンブリーは筋肉質で運動量もそれなりに必要なので、1日2回程度の散歩やストレスフリーな生活を心がけることが大切でしょう。

アメリカンブリーのかかりやすい病気

それぞれの犬種が持つ身体的な特徴によって、かかりやすい病気があるということも事実です。ここではアメリカンブリーの罹患しやすい病気について解説するので、迎えたい方は事前にチェックしておくことをおすすめします。

 

【熱中症】

マズルの短い短頭種と呼ばれる犬種であるアメリカンブリーは、気道が短く呼吸で体温を下げることが苦手なので、熱中症になりやすいと言われています。更に、足も短く地面の熱気も受けやすいため、数ある犬種の中でも特に熱中症のリスクが高いことがわかります。 従って、夏場は気温の高い時間帯の散歩を避ける、室内は涼しくする、水は常に補充しておくなどの対策は必須です。  

【白内障・緑内障】

アメリカンブリーはブルドッグの血を引く犬種でもありますが、このブルドッグは先天的に白内障や緑内障のリスクが高いと言われています。つまり、アメリカンブリーもこれらのリスクがあることは否めません。 目が白く濁る、足で目をかく仕草を頻繁にする、床に目をこすりつける、目を開けづらそうにするなどの症状が見られたら、一度動物病院を受診しましょう。

【皮膚病】

アメリカンブリーは顔にも体にもシワが多めの犬種だと言えます。そのため、シワの間が蒸れて菌が繁殖しやすくなり、様々な皮膚病を招いてしまいます。 皮膚病になると頻繁に体をかいて傷ができたり、皮膚に発疹ができたりすることもあるので、日頃からシワの部分を綺麗に保つお手入れは怠らないようにしてください。

アメリカンブリーを迎えるには?

アメリカンブリーはあまり頻繁に見かける犬種ではなく、交配を行う国内ブリーダーも少ない傾向にあります。迎え方や値段相場について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

アメリカンブリーの迎え方

アメリカンブリーはまだ知名度が低く、日本国内の頭数も少ないので、ペットショップで見たことがあるという方も少ないでしょう。そのため、アメリカンブリーを迎えたい方はブリーダーから直接入手するのがおすすめです。

しかし、ピットブル種と外見の違いがないため、性格は関係なく交配させたり、他犬種と掛け合わせてアメリカンブリーだと言って販売している悪質なブリーダーも中には存在します。

できるだけアメリカンブリー専門のブリーダー、もしくは口コミなどを参考に過去の実績が豊富なブリーダーを選ぶようにしましょう。そして、インターネットを見て即決するのではなく、犬舎へ行って実際に見学してから選ぶことが特に重要です。

アメリカンブリーの値段相場

アメリカンブリーをブリーダーから購入する場合の値段相場は、25~30万円程度となります。とは言っても、ブリーダーによって価格が大きく異なる場合もあるので一度相談してみると良いでしょう。

また、アメリカンブリー専門のブリーダーは国内でも非常に少なく、その中でも優良ブリーダーから購入したい場合は、予約待ちとなる可能性も高いです。キャンセルが可能な場合も多いため、検討している方は早めにブリーダーへアポを取っておくことをおすすめします。

アメリカンブリーの飼い方

犬はそれぞれの種類や体の大きさによって、性格や適した飼育環境が全く異なります。アメリカンブリーの正しい飼い方について解説するので、参考にしてください。

飼い方①しつけ

アメリカンブリーはいくら優しい性格を持つ犬種だとしても、ピットブルの性質を受け継いでいることは常に念頭に置く必要があります。そのため、しつけは幼い頃から正しく行いましょう。難しい場合は、ドッグトレーナーを付けるのもおすすめです。

まず、トイレトレーニングと並行して「してはいけないことと良いことの区別」をしっかり教え込むことが必要です。特に、人や物を噛んだり、人に襲いかかったりすることは将来的にも大きなトラブルを招くので、少々厳しくなってもこれらは阻止します。 ただし、手を上げることは厳禁です。

恐怖心を覚えると逆効果となり、自分の身を守るために攻撃的になることがあります。また、飼い主との信頼関係を築くことで、より理解してくれるようになるので愛情もたっぷり注ぎましょう。

飼い方②散歩

アメリカンブリーは適度な運動が必要な犬種です。そのため、散歩は1日1~2回、それぞれ30分~1時間程度を目安に行ってください。夏場の猛暑時は、夕方以降の直射日光が当たらない時間帯を選んだり、屋内ドッグランに連れて行くのも手です。

飼い方③飼育環境

アメリカンブリーは、熱中症にかかりやすいというリスクや、屋外では攻撃性が高まりやすくなる可能性もあります。そのため、屋内での飼育が適しています。また、ある程度の運動量も必要なので、散歩のほかに家の中を歩き回れる十分なスペースも必要でしょう。

飼い方④お手入れ

短毛種であるため、被毛のお手入れは簡単です。ブラッシングは頻繁にしなくとも定期的に行いましょう。重要なのは、シワの間を毎日拭いてあげること、よだれや目やには気づいた時に拭き取ってあげることです。これらは病気を防ぐためにも大切なお手入れなので、習慣づけてください。

アメリカンブリーを飼う際の注意点

最後に、アメリカンブリーを迎えるにあたっての注意点について解説します。特に、攻撃的な一面を持つピットブルの血を引く犬種なので、外出した際のトラブルには気をつけましょう。

注意点①公共の場でのトラブル

ピットブルの性質を持つアメリカンブリーなので、散歩やドッグランなど公共の場では他の犬に対する配慮も重要です。家では穏やかで優しい性格だとしても、他の犬や人に対しては性格が豹変する場合もあるため、絶対に目を離さないようにしてください。

かと言って、他の犬とのふれあいを避けて家の中でこもってばかりいると、家庭犬に必要不可欠な「社会性」が身につかなくなります。最初のうちは同じ犬種のオーナーとコミュニケーションを取って遊ばせたり、できるだけ同じ体型かそれ以上の犬と会わせてあげると良いでしょう。

注意点②激しい運動

アメリカンブリーはマズルが短い短頭種なので、激しい運動をすると呼吸が上手に行えなくなって呼吸困難をきたす場合があります。そのため、長時間走るなどの激しい運動は避けておきましょう。

アメリカンブリーは特徴・飼い方をよく理解してから迎え入れよう

アメリカンブリーは、ピットブルに分類される犬種の中でも温和で賢く、家庭犬に向く犬種ではあります。しかし、個体や飼育環境によっては攻撃的な部分が見え隠れする可能性も否めないので、そういった部分は理解した上で迎え入れることが大切です。