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レトリバー6種類の特徴・性格・飼い方・気をつけたい病気を徹底解説!

レトリバー6種類の特徴・性格・飼い方・気をつけたい病気を徹底解説!

レトリバーと言うと、ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーなどが有名ですが、実は様々な犬種が存在します。それぞれ外見は少々異なりますが、どの犬種も穏やかな性格なのでファミリー犬としてもおすすめです。そこで今回は、レトリバー6種類の特徴や飼い方について詳しく解説していきましょう。

レトリバーの共通点

レトリーバーの外見ですが、優しい顔つきや体格は比較的どの犬種も似ています。ただし、被毛の色や長さ、体の大きさにはバラつきが見られるでしょう。性格も穏やかで優しく、フレンドリーな個体が多いです。

また、賢いのでしつけも難しくありません。 基本的に中~大型犬で豊富な運動量が必要になるため、室内・外どちらで飼育していても毎日の散歩は欠かさず行わないとストレスの原因になります。散歩する時間が無いという方は、残念ですがレトリーバーの飼育は諦め、小型犬を選ぶことをおすすめします。

レトリバーの種類①ゴールデンレトリバー

ゴールデンレトリバーは、ゴールドやクリーム色の長い被毛が特徴で、バランスの取れた均整な体格をしています。優しい表情を持ち、性格も温厚でフレンドリーです。更に、従順かつ利口なのでしつけもしやすく、小さな子供のいる家庭でも安心して迎え入れることができるでしょう。

ゴールデンレトリバーの体高・体重・平均寿命

体高 オス 56~61㎝ メス 51~56㎝
体重 オス 29~34㎏ メス 25~29㎏
平均寿命 10~12歳

 

 

ゴールデンレトリバーの飼い方

人間と一緒に働くことを目的に作り出された犬種なので、屋外ではなく室内で家族と一緒に暮らすのが適切です。アクティブな犬種でもあるため、朝晩の2回、それぞれ1時間ほどの散歩が必要となります。

時間のある時は、ドッグランに連れて行くなどして、自由に走り回れる環境を作ってあげると、ストレスも溜まらず健康に育つでしょう。また、泳ぐことも得意なので、プールや海などで一緒に遊ぶのもおすすめです。毛足が長いため、ブラッシングはこまめにしてあげる必要があります。

ゴールデンレトリバーの気をつけたい病気

大型犬に多い、股関節形成不全を起こしやすい傾向があります。生後60日の間に体重の急激な増加があると、関節の異形成を起こしてしまう可能性が高まるので、肥満にはくれぐれも注意してください。 また、長い被毛を持つため、アトピー皮膚炎などの皮膚疾患を起こす場合もあります。こまめにブラッシングを行ったり定期的なシャンプーで散歩時の汚れやダニなどの付着をしっかり落とし、身体を清潔な状態に保つことが重要です。

大型犬はサイズの大きな食べ物を与えたり、エサの量も多いため、胃捻転を起こす場合があります。急いで食べる癖のある犬の場合、食事を数回に分けて与えたり、食べにくい皿を使うなど工夫しましょう。食後すぐの運動も避けるべきです。

レトリバーの種類②フラットコーテッド・レトリバー

フラットコーテッド・レトリバーは、ブラックまたはレバー色の被毛を持ち、細身ながらも力強い体格をした犬種です。 ガンドッグとして作り出された歴史があり、非常に快活で活動的なため、体力のある方向けの犬でもあります。楽天的かつフレンドリーで優しい性格をしていますが、少々やんちゃな部分も見られるでしょう。

フラットコーテッド・レトリバーの体高・体重・平均寿命

体高 オス 59~61.5㎝ メス 56.5~59㎝
体重 オス 27~36㎏ メス 25~32㎏
平均寿命 8~14歳

 

 

フラットコーテッド・レトリバーの飼い方

飼育環境は、屋外でも室内でも可能ですが、できるだけ室内飼いが望ましいでしょう。暑さに弱いので、夏はクーラーの効いた部屋で休ませることも大切です。 非常に活動的な犬種のため、1日1時間以上の散歩を2回以上する必要があります

また、ボールやフリスビーを投げて持ってくるというレトリービングトレーニングを好むので、長いリードを用意してこういった遊びを取り入れるのもおすすめです。 散歩や遊びが不十分だとストレスが溜まり問題行動を起こす危険性もあるため、運動ができない場合は他の犬種を選ぶのが賢明です。抜け毛が多いので、ブラッシングはこまめにしてください。

フラットコーテッド・レトリバーの気をつけたい病気

活動量が多く体も大きいため、股関節形成不全になりやすいです。肥満に注意し、あまりに激しすぎる運動は避けましょう。また、糖尿病になる個体も多く存在します。

食生活にはできるだけ気を付け、定期的な通院も行ってください。 レトリーバー系は腫瘍ができやすいと言われていますが、フラットコーテッドレトリバーは組織球肉腫ができる確率がやや高めです。悪性度が高く進行も早いため、親犬の遺伝子検査をしっかり行うことが重要です。

レトリバーの種類③ラブラドール・レトリバー

ラブラドールレトリバーは、イエローやクリーム色、もしくはレバーやチョコレート色の短い被毛を持ち、力強くバランスの取れた体格が特徴の犬種です。 気立てが良く聡明、優れた嗅覚、高い適応能力など総合的に見て非常に賢いため、盲導犬としても活躍します。また、穏やかで優しい性格なのでしっかりしつけをすれば、大変飼いやすい犬へと成長するでしょう。

ラブラドール・レトリバーの体高・体重・平均寿命

体高 オス 56~57㎝ メス 54~56㎝
体重 オス 29~36㎏ メス 25~32㎏
平均寿命 10~12歳

 

 

ラブラドール・レトリバーの飼い方

基本的には室内で人間と一緒に生活するのが適切です。もともと賢いため、しつけも難しくありませんが、怠るとわがままに育つ可能性もあります。動くことが好きで太りやすい特徴もあるので、1日2回1時間前後の散歩が必要です。 被毛は短毛ですが、ダブルコートのため抜け毛は多めです。しっかりブラッシングをして、こまめなお手入れを心がけてあげましょう。

ラブラドール・レトリバーの気をつけたい病気

中~大型犬で活発な犬は、股関節形成不全や前十字靭帯断裂などに気を付ける必要があります。どちらも肥満や、ジャンプ、ターンなど激しい運動などが原因となるため、食事管理をしっかりして適度な運動をしましょう。 また、垂れ耳のラブラドールレトリバーは外耳炎にもなりやすいです。定期的に耳の中の掃除をしたり、トリミングに連れていくことが大切です。

レトリバーの種類④チェサピーク・ベイ・レトリバー


引用:THE KENNEL CLUB

チェサピーク・ベイ・レトリバーは、ブラウン、セッジ、デッドグラス(枯草色)などの短くウェービーな被毛を持ち、バランスの取れた力強い体格が特徴です。明るく陽気で穏やかな性格をしていて、優れた感覚器官も持つ犬種なので、幼い頃からしっかりしつけをすれば、非常に賢くなります。

チェサピーク・ベイ・レトリバーの体高・体重・平均寿命

体高 オス 58~66㎝ メス 53~61㎝
体重 オス 29.5~36.5㎏ メス 25~32㎏
平均寿命 10~12歳

 

 

チェサピーク・ベイ・レトリバーの飼い方

飼育環境は、屋外でも室内でもどちらでも可能ですが、夏の暑さには弱いため室内での飼育が望ましいです。非常に賢いので、しつけは全く難しくありません。ただ、成長に従い我が強くなる場合もあるため、飼い主との関係性はしっかり認識させましょう

豊富な運動量が必要なので、1日2回1時間以上の散歩をしてください。水遊びやドッグランなどで遊ばせるのもおすすめです。短毛種ですが抜け毛が多いため、ブラッシングを最低でも2日に1回は行い、清潔な体を保ちます。

チェサピーク・ベイ・レトリバーの気をつけたい病気

他のレトリバー犬種と同じように、股関節形成不全になりやすいです。食事の与え過ぎによる肥満や、激しすぎる運動は避けてください。垂れ耳で外耳炎の危険性もあるため、耳の掃除を行ってあげると良いでしょう。 また、活発な性格をしているので、食後に激しく動くと胃捻転を起こします。食後30分程度は運動をさせないよう注意してください。

レトリバーの種類⑤カーリーコーテッド・レトリバー


引用:THE KENNEL CLUB

カーリーコーテッドレトリバーは、ブラックまたはレバー色のカールした被毛を持ち、すらりと気品のある体形が特徴です。勇敢で落ち着きのある、フレンドリーな性格をしていますが、知らない人や犬にはドライに接することもあります。自立していて育てやすい犬種でしょう。

カーリーコーテッド・レトリバーの体高・体重・平均寿命

体高 オス 67.5㎝ メス 62.5㎝
体重 32~36㎏
平均寿命 9~14歳

 

 

カーリーコーテッド・レトリバーの飼い方


引用:AMERICAN KENNEL CLUB

人間との距離感を大事にする犬種で、特徴的な被毛も持っているので、室内で飼育するのがおすすめです。散歩は1日2回、1時間程度を目安に行ってください。広い場所で水遊びやボール遊びをすると、ストレス解消にもなります。

被毛はシングルコートなので、換毛期以外の抜け毛はあまり気になりません。ただ、独特のカールした美しい毛足を持つため、丁寧なブラッシングで維持してあげましょう。

カーリーコーテッド・レトリバーの気をつけたい病気


引用:AMERICAN KENNEL CLUB

股関節形成不全になりやすい傾向があります。フローリングにはマットを敷いたり、過度な運動は控えることと、肥満には気を付けましょう。また、垂れ耳なので外耳炎にも注意し、耳の中を清潔に保ってあげてください。

レトリバーの種類⑥ノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリバー

ノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリバーは、レッドやオレンジの被毛に、飾り毛や尾下がホワイトなどの明るい毛色をしているのが特徴です。

また、レトリーバー系の中では小さめで、中型犬に分類されますが、筋肉質でしっかりとした体格を持ちます。忍耐力が強く有能なのでしつけもしやすく、優しいため小さな子供がいても安心でしょう。

ノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリバーの体高・体重・平均寿命

体高 オス 48~51㎝ メス 45~48㎝
体重 オス 20~30㎏ メス 17~20㎏
平均寿命 10~14歳

 

 

ノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリバーの飼い方

長い被毛を持っていて、家族に寄り添って育つため室内飼いが適切です。アクティブなので、1日2回30~60分程度の散歩を行いましょう。筋肉質なため、水遊びやドッグランで走り回ることも必要です。ダブルコートで抜け毛が多いので、ブラッシングは定期的に行うことをおすすめします。

ノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリバーの気をつけたい病気

非常に分厚い被毛を持つため、熱中症にはくれぐれも注意してください。夏の散歩は夕方以降の気温が下がったタイミングで行い、室内はしっかりクーラーをかけてあげてください。また、こまめな水分補給も大切です。 ほかに、活発な一面があるので、関節炎に注意する必要があります。フローリングには滑らないようマットを敷き、激しい運動は控えましょう

レトリバーはファミリー向けの犬種!

レトリバーは優しく賢いので、しつけさえしっかりできれば、小さな子供からお年寄りまで問題なく一緒に暮らすことができるでしょう。それぞれの特徴や飼い方を踏まえながら、家族に迎えることを検討してみてください。

ホワイトシェパードはどんな犬種?特徴や気をつけたい病気など詳しく解説!

ホワイトシェパードはどんな犬種?特徴や気をつけたい病気など詳しく解説!

全身が美しい純白の被毛に覆われたホワイトシェパードは、温厚で忠誠心も高いため、大型犬の中でも比較的飼育しやすい犬種だと言われています。そこで今回は、ホワイトシェパードの特徴や気を付けるべき病気、飼育方法について詳しく解説するので、家族に迎え入れることを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ホワイトシェパードの特徴

まずは、ホワイトシェパードの特徴について解説します。最も流通しているジャーマン・シェパード・ドッグと顔つきや体格は似ていますが、毛色や性格が少々異なるようです。

特徴①種類

ホワイトシェパードとは、通常"シェパード"と呼ばれるジャーマン・シェパード・ドッグを改良して誕生した白色種です。もともとはアメリカやカナダのブリーダーが白色の毛を持つシェパードを改良して繁殖させた「アメリカン・カナディアン・ホワイト・シェパード」をホワイトシェパードと呼んでいました。

その後、この犬種がスイスに輸入されたことで、更に改良されて「ホワイト・スイス・シェパード・ドッグ」も誕生しています。能力や性格に関しては、どのシェパードもほぼ違いは無いとされています。

カナディアンケネルクラブ、ユナイテッドケネルクラブ、そして日本ホワイトシェパード犬協会では、アメリカン・カナディアン・ホワイト・シェパードとホワイト・スイス・シェパード・ドッグをどちらもホワイトシェパードとして認めています。

しかし、ジャパンケネルクラブやドイツのケネルクラブでは、ホワイト・スイス・シェパード・ドッグのみホワイトシェパードとして認められ、それ以外の原産地や血統の場合は、例え白い毛をしていてもホワイトシェパードとして認めていません。

特徴②平均寿命

平均寿命は他の大型犬とほぼ同じで、10~12年とされています。ただし、ホワイトシェパードは白くて美しい毛並みを維持したいという思いから室内で飼育されることが多く、過ごしやすい環境で育つため、平均以上生きる個体が多いと言われています。

特徴③体重や大きさ

ホワイトシェパードの体高は、オスで60~66cm、メスで55~61cmが平均とされており、体重はオスで30~40kg、メスで25~35kgとなるようです。もちろん個体によって成長の度合いは様々ですが、オスよりメスのほうが小さめな傾向があります。

大型犬に分類される犬種で、筋肉質かつ骨格がしっかりとしていて、全体的に調和が取れたエレガントな外見をしています。

特徴④被毛や毛の色

ホワイトシェパードは、その名前の通り全身が純白の美しい被毛で覆われているのが特徴です。また、ダブルコートと呼ばれる二重構造をしている被毛で、硬いオーバーコートと柔らかいアンダーコートの2種類が生えています。

このダブルコートの犬種は、基本的に抜け毛が多く、特に春から夏と秋から冬に来る換毛期の間では、ごっそりと毛が抜け落ちます。そのため、この期間はブラッシングをこまめにしてあげると、部屋中の至る所に毛が落ちていくのを防ぐことができます。

特徴⑤値段

ホワイトシェパードの価格は、30~50万円と幅広いです。これは、犬種として新しくあまり流通していないことや、近年小型犬の人気が高まり、大型犬の需要が少ないという点が影響しているため、価格が定着していないという状況です。

基本的にはジャーマン・シェパード・ドッグより少々高額になる傾向があり、ペットショップではあまり見掛けない犬種でもあるので、直接ブリーダーに問い合わせるのがおすすめです。

ホワイトシェパードはどんな性格?

ホワイトシェパードは忠誠心が強く、活発で温厚な性格をしています。注意深く警戒心も少々強めなため、初対面の人に対してはあまり愛想を振りまくことがなく、控えめな面もあります。

ただし、ジャーマンシェパードほどの攻撃性はないので、至って穏やかです。 飼い主を始めとする心を許した人に対しては非常に友好的で、飼い主の声のトーンや態度、様子を良く読み取り、時には寄り添ってくれるような仕草も見せる、愛らしい部分も持ち合わせます。

ホワイトシェパードを飼う際に気をつけたい病気

ホワイトシェパードは、大型犬であるがゆえに関節系の病気になりやすい傾向があったり、皮膚の弱さから皮膚炎にも注意する必要があります。以下で特に気を付ける病気について詳しく解説します。

気をつけたい病気①股関節形成不全

大型犬に高確率で発生しやすい病気で、股関節の骨が変形してしまう症状が特徴的です。変形してしまうことで股関節の部分が上手く噛み合わなくなり、炎症を起こすと痛みを感じるようになります。

愛犬がこの痛みを感じている場合、散歩に行きたがらなくなる、運動することを嫌がる、起き上がりにくそうにする、歩行時にお尻が左右に揺れるなどの症状が見られるようになるでしょう。肥満や過度な運動が原因となるので、気をつけましょう。

気をつけたい病気②皮膚疾患

ホワイトシェパードは皮膚が弱いため、膿皮症という細菌性皮膚炎になりやすいと言われています。罹患した場合、皮膚が局所的に赤くなる、ニキビのようなものができる、フケが出やすくなる、異常に痒がるなどの症状が見られるようになります。

すぐに治療すれば内服薬で1ヶ月以内に治ることがほとんどですが、シャンプーで過剰に洗い過ぎたりする行為が原因になることもあるので、注意してください。

気をつけたい病気③関節炎

大型犬は小型犬よりも関節炎になるリスクが高いことがわかっています。原因は、外部からのダメージがほとんどですが、細菌による炎症の場合もあります。足を引きずる、散歩に行きたがらない、じっとしていることが多くなるといった症状が見られるようになったら、関節炎になっている可能性があります。

加齢による関節炎の場合は防ぎようがありませんが、肥満や運動のし過ぎ、もしくは運動不足が原因となる場合もあるため、体重管理や適度な運動量を心がけましょう。

ホワイトシェパードの飼い方のコツ

続いて、ホワイトシェパードを家族として迎え入れる際の、飼育方法について詳しくご紹介します。特に、飼育環境や運動の頻度が大切になってくるので、その点を考慮した上で飼うことを検討すると良いでしょう。

飼い方のコツ①室内で飼育する

ホワイトシェパードは被毛にボリュームがあるため暑さに弱く、白い毛並みも屋外で飼育しているとすぐに汚れてしまうので、室内での飼育がおすすめです。特に夏は、人間以上に暑さを感じているので、必ずクーラーを付けて室内を涼しくしてあげましょう。

飼い方のコツ②しっかり運動させる

ホワイトシェパードに限らず、大型犬は基本的に家の中にずっと放置するのではなく、必ず散歩に連れていき適度な運動をさせることが重要です。家の中をいくら歩き回っていても、大型犬にとってはそれだけの運動量では全く満足できません。 散歩は1日に2回、それぞれ1時間以上の歩行が必要でしょう。

1回しか行けないという方は、時間を長めに取ってあげて下さい。また、時には走り回ることも大切なので、ドッグランなど自由に走れる場所に行き、ノーリードで思う存分走らせてあげるとストレス解消にもなります。 万が一、散歩などの運動量が足りないと、ストレスで無駄吠えや噛み癖の悪化、破壊行動などが見られるようになります。

こうなると女性や子供だと手に負えなくなる可能性もあるため、散歩や運動のできる環境が整えられない場合は、飼育を考え直したほうが良いでしょう。

飼い方のコツ③ストレスに注意する

ホワイトシェパードは、周囲の状況を良く観察し敏感に察知するという特性があるため、環境に左右されやすく、少しの変化でもストレスを感じてしまう場合があります。 前述したように、運動不足もストレスの一因ではありますが、部屋の雰囲気を突然ガラッと変える、フードを突然違うものにする、いつも一緒にいないような人と留守番をするといったことも、過剰にストレスを感じる場合があります。

何事もいきなり変えるということは避けて、少しずつ変化させてあげると愛犬自身も受け入れやすくなるでしょう。また、飼育環境が狭いこともストレスになりやすいので、狭い部屋に長時間閉じ込めたりするのも控えて下さい。

飼い方のコツ④定期的にブラッシングする

ホワイトシェパードは抜け毛の多い犬種なので、1日に1回はブラッシングをしてあげると、整った被毛環境を保つことができます。また、毛の表面が汚れた際は、濡れたタオルなどで優しく拭いてから乾かしてあげて下さい。

ホワイトシェパードのしつけのコツ

ホワイトシェパードはもともと温厚な性格であることが多いですが、幼いうちから社会化トレーニングを行うことで、人間との適度な距離感をより保てるようになります。散歩や外部の音に対する慣れなどの社会化トレーニングは、生後2~3ヶ月のうちに少しずつ始めていきましょう。

また、それに加えてしつけも出来るだけ早いうちから開始することが大切です。幼犬の頃から様々な経験をさせたり、良いこと・悪いことを覚えさせると、成長した時に起こり得る人間や他の犬とのトラブル、過剰な警戒心を防ぐことができます。

ホワイトシェパードの特徴を理解して大切に飼おう

ホワイトシェパードは、最も認知されていて警察犬としても有名なジャーマンシェパードに比べて穏やかな性格をしており、家族として迎えるのにおすすめの大型犬でもあります。室内で飼育することができるので、環境さえ整っていれば安心して育てられるでしょう。

大型犬の人気犬種まとめ!特徴から飼い方まで基礎知識も解説!

大型犬の人気犬種まとめ!特徴から飼い方まで基礎知識も解説!

大型犬は「大きくてカッコいい」「賢くて優しそう」などといったイメージが強く、家族として迎えることを考えている方も意外と多いでしょう。しかし犬種によって注意しておくべき特性を持っていたり、小型犬より少々飼育難易度も高いという点も否めません。そこで今回は、大型犬の人気犬種や正しい飼育方法についてご紹介します。

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大型犬とは?基準はある?

ペットショップやトリミングサロンなどへ行くと、小型犬、中型犬、大型犬と分類されていることは良くありますが、日本国内で犬の品種認定や犬種標準指定などを行うジャパンケネルクラブ(JKC)では、大きさでの区別はされていません

では、どのような基準で分類されているかというと、牧羊犬や使役犬、愛玩犬などその犬種がどのような歴史を持つか、どのように活躍していたのかでグループ分けしています。そのため、小型犬~大型犬までの分類定義はざっくりしていることがほとんどです。

ただ、一般的な分け方で言えば、体重と体高(犬が立った状態の地面から背中までの高さ)で分類されます。基本的には、体重10kg未満もしくは体高40cm未満で小型犬体重25kg未満もしくは体高60cm未満で中型犬体重25kg以上もしくは体高60cm以上で大型犬と言われることが多いです。

また、体重5kg未満の犬種を超小型犬体重40kg以上の犬種を超大型犬と呼ぶこともあります。しかし、これは公式の数字ではないので、あくまでも目安として考えてください。

人気犬種10選!大型犬の種類と特徴

ここからは大型犬の人気犬種を厳選し、それぞれの種類が持つ外見的特徴や性格についてご紹介していきます。大型犬でも温厚でフレンドリーな性格であれば、初心者の方にも迎えることができるでしょう。

大型犬①ゴールデンレトリバー

ジャパンケネルクラブの登録数で毎年1・2位に位置するほどの人気犬種であるゴールデンレトリバーは、19世紀中頃にイギリスで誕生した大型犬です。水鳥猟でハンターが撃ち落とした獲物を陸地に持ち返るという役割をこなす猟犬であったため、泳ぐことが得意で水遊びも大好きです。

温厚かつ愛情深い性格で、飼い主や家族に対しても忠実に接します。IQも高いので、しつけやすく、子供から老人まで年齢問わず扱いやすい犬種でしょう。他人に対してもフレンドリーでおとなしいので、周りとのトラブルもほとんど起こすことはありません。

原産国 イギリス
体重 オス 29~34kg メス 25~29kg
被毛 ダブルコート
毛色 ゴールド、ホワイト

大型犬②ラブラドールレトリバー

ゴールデンレトリーバーと並んで、日本国内でトップクラスの人気を誇るラブラドールレトリバーは、カナダのニューファンドランド島ラブラドール州で誕生した大型犬です。水上で活躍する狩猟犬であったため、泳ぐことが得意だと言われています。

非常に賢く従順な性格で、家庭犬のみならず盲導犬や警察犬などとしても活躍しています。とても落ち着いていて、家族に対してはもちろんのこと他の犬や人に対してもフレンドリーに接することができるため、しつけも楽に行えるでしょう。

原産国 カナダ
体重 オス 29~36kg メス 25~32kg
被毛 ダブルコート
毛色 ブラック、イエロー、チョコレート

大型犬③シベリアンハスキー

鋭くも綺麗な瞳が特徴的なシベリアンハスキーは、ロシアのシベリア地方で誕生した大型犬です。かつて、北極などの極寒地でソリを引いて大きな荷物を運ぶ作業犬や狩猟補助犬として活躍していたため分厚い被毛に覆われ、寒さには非常に強いのが特徴です。

その外見から恐ろしいイメージを持たれることも多いのですが、実はとても友好的で優しく、攻撃的な一面はほとんどありません。協調性も高く従順なので、正しいしつけを行えば最高のパートナーになるでしょう。

原産国 ロシア
体重 オス 20~27kg メス 16~23kg
被毛 ダブルコート
毛色 ブラック&ホワイト、シルバー&ホワイト、レッド&ホワイト、チョコレート&ホワイト、ホワイト、グレー など

大型犬④ダルメシアン

ディズニー映画「101匹わんちゃん」に登場したことで知名度や人気も急上昇した、斑点模様が特徴的なダルメシアンは、クロアチアのダルマチア地方で誕生したとされている大型犬です。猟犬や番犬、馬車の護衛や伴走犬などとして活躍した犬種なので、非常に高い体力や耐久力を持ち合わせます。

明るく陽気で家族に対してはフレンドリーですが、警戒心が強いため他の犬や人に対しては友好的でない場合もあります。かと言って攻撃性があるわけではないので、そこまで神経質になる必要はありません。

利口で愛情深いため、家族として迎えることには問題ありませんが、散歩や運動をしっかりして体を動かさないとストレスで問題行動を起こすことがあるため、その点は注意しておく必要があります。

原産国 クロアチア
体重 オス 27~32kg メス 24~29kg
被毛 シングルコート
毛色 レバー&ホワイト、ブラック&ホワイト

大型犬⑤バーニーズマウンテンドッグ

長い被毛と、3色の毛色を持った美しいトライカラーが特徴的なバーニーズマウンテンドッグは、スイスで誕生した大型犬です。体重が50kgを超える子も多くいるので、超大型犬と分類されることもあります。

アルプスの厳しい気候の中で、牧畜犬、護衛犬、農産物などの輸送を行う牽引犬などとして活躍していたため、寒さに強く体格・性格ともにバランスの良い犬種です。

温和で甘えん坊、愛情深く飼い主に対して従順な性格なので、とても飼いやすいでしょう。活発なので遊ぶことが大好きで、それなりの運動量が必要だということも忘れてはいけません。

原産国 スイス
体重 オス 35~55kg メス 30~50kg
被毛 ダブルコート
毛色 ブラック・ホワイト・タンのトライカラー

大型犬⑥サモエド

ふわふわと長い被毛が印象的なサモエドは、ロシアで誕生した大型犬です。その名前はロシア及びシベリア地方のサモエド族に由来しており、スピッツによく似た外見から「シベリアン・スピッツ」と呼ばれることもあります。

毛量の多さから大きく見られがちですが、実際はそこまで大きくなく、中型犬に分類されることもあります。ソリなどを引く牽引犬として活躍したほか、人が寒さをしのぐために暖房代わりに飼育されていた歴史もあり、非常に人懐っこい性格をしています。

注意深い一面も持ちますが、他の犬に対しても社交的で、開放的かつ活き活きとしているのが特徴でもあります。攻撃性もほとんどないので、しつけやすく育てやすいでしょう。

原産国 ロシア
体重 オス 20~30kg メス 16~20kg
被毛 ダブルコート
毛色 ホワイト、クリーム、ホワイト&ビスケット

大型犬⑦アイリッシュ・セッター

首や足が長く、美しい飾り毛を持つスタイリッシュな外見が特徴のアイリッシュセッターは、アイルランドで誕生した大型犬です。かつては狩猟犬として活躍していた犬種であるため、勇敢で高い忍耐力を持ちます。

人や他の犬に対して友好的で社交性も高いのですが、成犬になってもやんちゃな性格が残ることが多く、見た目と性格のギャップに魅力を感じる方も少なくないでしょう。スポーツやアウトドアが大好きなので、適度な運動量が必要となります。

原産国 アイルランド
体重 オス 24~29kg メス 27~32kg
被毛 シングルコート
毛色 マホガニーレッド、チェスナット

大型犬⑧スタンダード・プードル

スタンダードプードルは、プードルの中で最も大きなタイプとして分類した犬種で、フランスが原産と定義されている大型犬です。 現在プードルは、大きい順にスタンダードプードル、ミディアムプードル、ミニチュアプードル、トイプードルとサイズ分類されていますが、オリジナルサイズがスタンダードプードルとなります。

おしゃれな巻き毛でバランスの取れたスタイルであるため、外見に魅力を感じて迎え入れる家庭も多いでしょう。 もともとは鳥猟犬として活躍していた犬種なので泳ぎが得意であり、学習能力が非常に高いとされています。さらに、陽気で社交性や順応性も高いため、小さな子供からお年寄り、そして初心者まで育てやすい犬種だと言えます。

原産国 フランス
体重 20~30kg
被毛 シングルコート
毛色 ブラック、ホワイト、ブルー、グレー、ブラウン、カフェオレ、アプリコット、クリーム、シルバー・ベージュ、レッド など

大型犬⑨グレートピレニーズ

非常に大きな体型とふわふわとした長毛が特徴的なグレートピレニーズは、フランスのピレネー山脈で誕生した大型犬、もしくは超大型犬です。家畜の群れを狼などの襲撃から守る護衛犬として活躍した犬種であり、力強くテリトリーに対する防御本能も高い特性があります。

飼い主に対しては温厚かつ忠実であるため、番犬として迎え入れる家庭も多くいます。攻撃的ではありませんが警戒心は非常に強いので、フレンドリーに育てたいのであれば幼い頃から辛抱強くしつけることが大切です。

原産国 フランス
体重 オス 45~73kg メス 39~52kg
被毛 ダブルコート
毛色 ホワイト、グレー、イエロー、タン、レッド など

大型犬⑩ドーベルマン

「犬のサラブレッド」と呼ばれることもあるほど、引き締まった筋肉質な体型が特徴的なドーベルマンは、ドイツのブリーダーであったカール・フリードリヒ・ルイス・ドーベルマンによって警察犬として生み出された大型犬です。

コンパニオンドッグであり、警察犬や麻薬犬としても活躍できる犬種なので、警戒心が強く飼い主に対して非常に従順です。頭が良いのでしつけや訓練のしやすさも魅力でしょう。ただし、縄張り意識の高さから見知らぬ人に攻撃的な一面を見せる場合もあるので、正しいしつけを行うことが大切です。

原産国 ドイツ
体重 オス 40~45kg メス 32~35kg
被毛 シングルコート
毛色 ブラック&タン、ブラウン&タン

大型犬を飼う前に知っておくべきこと4つ

大型犬は小型犬に比べると飼育難易度は少々高めであるため、特に初心者の方は犬種の特徴や正しい飼育方法を十分に理解してから迎え入れるか検討することが重要です。ここで、大型犬を飼うために最低限知っておくべきことをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

運動量に合った散歩時間

ここまで見てきてもわかるように、大型犬は狩猟犬や牧羊犬、犬ぞりなどとして活躍してきた犬種が多いため、適度な運動時間を取らないとストレスが溜まってしまう恐れがあります。 ストレスが溜まると、家の中でわざと悪いことをしたり、無駄吠えをするなどの問題行動が見られたり、攻撃的になる犬もいます。

基本的には、1日2回、かつ1時間程度の散歩が必要となるほか、犬種によってはドッグランなどで自由に走り回れる時間を取ることも大切でしょう。 万が一、毎日散歩に連れていける時間がない、散歩するのは面倒と感じる場合は大型犬の飼育には向いていないので、運動量が少なくても飼育できる小型犬を選ぶのがおすすめです。

飼育に必要な広いスペース

犬を飼育するためには犬用のケージが必要になりますが、大型犬ともなるとケージが大きいだけでなく、トイレやベッドも大きめのものを購入しなくてはなりません。つまり、それらが問題なく設置できるスペースは最低限必要になるということを留意しましょう。

また、散歩回数や散歩時間が十分に取れない日などは家の中を自由に歩き回れると、ストレス軽減にも繋がります。毎日十分な散歩ができるという方は良いですが、そうでない場合は愛犬が自由に生活できる広いスペースが取れるということも重要になってきます。

餌や病院にかかるお金

ペットに必要なハーネスやリード、毎日のフード、おやつ、トリミング代金、フィラリア予防薬などは全て、小型犬と比較すると大型犬のほうが高額となります。

大型犬にかかる年間平均費用は50~70万円前後、一方で小型犬にかかる年間平均費用は20~40万円前後と、その差は数十万円となることもあります。さらに、その費用は大型犬の平均寿命である10~12年程度必要になるということを考慮しておきましょう。

お手入れに時間と手間がかかる長毛種

犬の被毛は、シングルコートとダブルコートのほかに、長毛種と短毛種に分類されることもあります。お手入れは、シングルコートよりダブルコートのほうが、短毛種より長毛種のほうが大変です。特に長毛種は、シングル・ダブルコート問わず毛玉ができやすい傾向にあります。

毛玉ができると、愛犬が痒がってしきりに体を掻いてしまったり、皮膚が痛むことによって炎症が起きてしまいます。そのため、定期的にブラッシングをしてあげるほか、トリミングサロンで整えてもらうことが必要となります。

さらに、大型犬となると範囲が広いので、1回のお手入れに30分~1時間程度の時間を要する場合もあるでしょう。従って、お手入れの手間を少しでも減らしたいという方は、短毛種の犬種を選ぶのがおすすめです。

大型犬の平均寿命はどのくらい?

一般的に犬の平均寿命は10~15歳と言われていますが、大きさによって変わってきます。基本的にはサイズが大きいほど寿命は短くなるので、大型犬の平均寿命は10~12年、小型犬の平均寿命は12~15歳とされています。

しかし、大きさに関わらず個体によって長生きする子もいれば短命の子もいるため、一概にこの通りだとは言えません。病気にかからず過ごせれば平均以上生き延びる子も多く、飼育環境や遺伝などの問題でも寿命は変わるので、ストレスフリーな生活を心がけてあげることが大切です。

大型犬はかわいいが飼育には知識が必要!

大型犬は賢い犬種も多く、穏やかな性格で、正しくしつければ最高のパートナーとなるでしょう。しかしサイズが大きい分、犬種の特徴や費用などを理解しておくことも大切です。大型犬を家族として迎え入れたい場合は、十分な知識を身につけた上で飼うことを検討してみてください。