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【危険!】猫のキッチン対策を徹底解説!侵入防止グッズなどを紹介!

【危険!】猫のキッチン対策を徹底解説!侵入防止グッズなどを紹介!

自分の飼い猫が、キッチンに何度も入ってきて困ってしまう、といった経験も、飼われている方であれば何度かした事はあるでしょう。このキッチンに入られるというのは、とても危険な面がありますのでしっかりと対策をするべきです。今回は、猫がキッチンに入る対策に関して解説します。

 

猫がキッチンに入りたがる理由

キッチンに自分の飼っている猫が入ってきて、邪魔をしてしまうといった経験は何度もあった事でしょう。危険があるために入って欲しくは無いでしょうが、対策をする為にはなぜ猫がキッチンに来るのかの理由を知るところからです。

理由①飼い主がいるため

まず考えられる理由の1つ目は、飼い主がキッチンにいるから、という単純なものです。猫にも性格こそ色々とありますが、一度飼い主に対して信頼を置いた猫だったり、人懐っこい性格の猫であれば、飼い主がいるところにどこでも付いてきます。

キッチンもその例外では無く、キッチンだからこそ付いてきている、というよりも飼い主がいるから付いてきているという理由の方が正しいです。場合にもよりますが、一度手を止めてかまってあげれば、満足して自分から離れていくかもしれません。

自分がキッチンにいる以上、寄ってきてしまうのは避けられませんので、時間的な余裕があって、手を止めても問題のない状況であるのならば構ってあげられると良いです。

理由②食べ物のにおいがする

2つ目の理由は、キッチンから食べ物の匂いがするからというものです。犬が人間よりも優れている嗅覚をしているのはとても有名な話ですが、猫もその例外では無く、およそ5倍から10倍の嗅覚を有していると言われています。

猫の興味がある食べ物や飲み物がそのまま置かれていたりすれば当然そちらに興味が移りますし、調理中でおいしそうな匂いを感知すれば、その優れた嗅覚で集まってくるのです。

この状態で放置していると、飼い主が気付いていない間に食べ物や飲み物を盗み食いしてしまう可能性も考えられます。特に、猫のえさの時間に立ち歩いていると、その可能性はさらに高まります。

理由③興味を引くものがたくさんある

もう1つ、興味を引くものがキッチンにたくさんあるから、という理由も考えられます。先に挙げたおいしそうな食べ物の匂いももちろん該当しますし、がさがさとビニール袋の音がしていればそれも気になります。

そして、蛇口から出てくる水に最も興味を引かれている、という説もあります。キッチンに来て、もそもまっ先に蛇口に向かってくるという場合には、流れてくる水を目当てにしている可能性が最も高いと考えられます。

こういった猫がいる事を考慮して、水が容器を循環して常に流れ続けている給水用の皿なども存在しています。興味を引かせるのにはうってつけですから、これを導入するのも対策になるかもしれません。

猫がキッチンに入るのは危険!

やはり、猫がキッチンに入ってくるのは危険と言わざるを得ません。食べ物や飲み物を欲しがって入ってくるだけであったとしても、ビニール袋や紙袋など、食べてはいけないものもたくさんあります。

それらを誤飲してしまう可能性が、まず考えられる大きなリスクです。 キッチンで火傷をしてしまうのも、実は珍しい話ではありません。

調理をする際には勿論火を用いますが、特にガスコンロを使っていると猫の毛に火が燃え移ってしまう、といった洒落にならない事態にも陥りかねません。

ガスコンロではなく、IHのクッキングヒーターなどを導入している家庭も多いでしょう。直に火を使ってはいませんがだからといって安全などとは言えず、調理が出来るレベルの温度なのでかなり熱いですから、これも同じく火傷の危険があります。

また、その他の怪我のリスクももちろん想定されます。調理中には火を使った加熱はもちろんの事、ハサミや包丁、フォークなどの刃物もごく当然のように使用します。調理の為に使うのならば問題ありませんが、誤って猫が触ってしまえば怪我につながります。

分かりやすい刃物類の他にも、スプーンや箸なども同じく危険なものに数えられています。刃物が近くに無ければ大丈夫、という話ではないのです。

猫のキッチンへの侵入防止対策

人間が扱うのならばまだしも、猫がキッチンに入ってくるというのは、とても様々なリスクを抱えてしまっている事がお分かりいただけたでしょう。ここからは、そんな危険を未然に防ぐためのキッチンへの侵入防止対策をご紹介します。

対策①猫が嫌いなものを置いておく

まず挙げられるのは、猫が嫌いなものをキッチンに置いておくという方法です。来た時に鼻に水を吹きかけて、不快にさせて去らせる、といった追い払い方がありますが、猫を不快にさせてしまう事なのであまりやりたくはないでしょう。

そこで、掃除用のコロコロ粘着テープを使用するのが効果的になります。多少脚にペタペタと張り付きますが、かといって怪我になるほどの強い粘着力があるわけではなく、猫に対して少々不快にさせるにうってつけなのです。

シンクの上に乗ってきたりする場合には、粘着する面を表にして両面テープで貼り付けるなどの加工をすれば出来上がります。ホームセンターのものよりも、100均のものの方が粘着力は弱いのでお勧めです。

対策②ゴミをきちんと管理

続いて、ゴミをしっかり管理しておくというのも対策になります。キッチンから出るゴミというのは食べ物関連の物が当然ながら多くなっており、生ごみや食材を包んでいたプラスチックなど、食べ物の匂いがするものばかりです。

ここで注意したいのは、猫がキッチンに入ってくるのが危険な理由でも挙げた、誤飲のリスクです。おいしそうな食べ物の匂いがするからといって、食べてはならないゴミを飲み込んでしまっては獣医の世話になる他ありません。

猫と一緒に過ごすのならば、キッチンに限らずゴミの管理はしっかりと徹底するべきです。ゴミの両面に猫が嫌がるスプレーをかけたり、ゴミ箱自体にロックをかけるといった方法で防止を行いましょう。

対策③何もなく面白味のない場所にする

もう1つ、キッチンを猫にとって何の面白みのない場所にしてしまうという対策があります。蛇口から流れる水をはじめとして、食べ物の匂いがする物、光っているものなど、キッチンは猫にとって興味をそそられるものばかりです。

飼い主の行動力がどこまで及ぶかにもよる部分はありますが、キッチンの使用後に猫が来ても危険性が無いように、常にほとんど何もない状態を保っておくのが対策となります。

猫を飼っていれば、家の中は大切なテリトリーになっています。そうすると、2階や押し入れの中といったように自分が把握していない未知の場所を探索したくなります。

勿論、足を踏み入れたことのないキッチンもその1つです。 特に何の面白みも無く、興味を惹かれるものが何もなければ、そこに侵入したいという欲が薄れていくでしょう。

よって、先に述べたようにゴミはしっかりと管理をしたり、排水溝にもゴミを残さないようにする等、努めて興味が向かないようにするのです。

猫のキッチンへの侵入防止対策グッズ

例え猫がキッチンに入ってきてしまっても、興味を引くものが無かったり嫌がるものがあれば、勝手に引き下がってくれるでしょう。ただ、そもそも侵入する事自体が出来ない状態にできれば、そうした各種の対策をせずに済みます。

対策グッズ①LIFAXIA ペットゲート 猫


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150cmのハイタイプペットゲートです。柵の隙間間隔は約3.5cmと子猫でもすり抜けて通るのが難しい作りになっており、突っ張り式のフェンスなので、穴あけ不要で好きな場所にに簡単に設置して使い始められます。

属のボルトの強度を調整するだけで 簡単に取付、取外しが可能ですから、キッチンゲートとしてだけではなく玄関等にも利用できます。ドアを開けて90°の状態にすれば、ドアを開いた状態で固定されるので開閉不要で出入りが可能です。

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対策グッズ②JOYPET ザ・しつけ ちゃんとしつけ剤


引用:Amazon

ペットがなめても安心な成分で作ったトレーニング剤です。犬・猫がいたずらして困る物や、マーキングをしてほしくない所に直接スプレーするだけで使用でき、人間には感じられない程度のにおいなので、部屋が臭くならず、ソファー等普段使っている家具にも使えます。

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対策グッズ③第一ビニール ここダメシート


引用:Amazon

先端に尖り過ぎていない突起があり、猫などのペットの侵入を防げるシートです。畑・庭・プランターの中・ベランダ・軒下・窓のひさし等、猫の集まりやすい場所に置けば追い払いができます。

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キッチンは猫にとって危険!できる対策をはじめよう

人間であれば何の問題が無くとも、猫にとってはキッチンは様々な健康を害するリスクがある危険地帯なのです。それを考慮し、トラブルが発生してしまわないように様々な対策を講じておくことをお勧めします。