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2匹などにおすすめの猫用キャリーバッグ12選!災害時に気をつけたいポイントは?

2匹などにおすすめの猫用キャリーバッグ12選!災害時に気をつけたいポイントは?

愛猫との通院やお出かけに必需品のキャリーバッグ。しかし多頭飼いの場合、1人でそれぞれキャリーに入れての移動は大変でしょう。そんな方には、猫ちゃん達を一緒に入れられるキャリーバッグが◎です。1つのキャリーでまかなうことができれば、飼い主さんの負担も減り、移動も楽になるでしょう。ここでは猫2匹用のおすすめキャリーバッグを厳選してご紹介します。災害時や緊急時にも役立つので是非参考にしてください。

2匹入る猫用キャリーバッグは移動時の必須アイテム!

猫は犬と違って散歩をする必要がないため、外に出る機会はほとんどありません。しかし、動物病院への通院や旅行に連れて行きたい時、災害時など、どうしても連れ出さないといけない状況に直面することもあるでしょう。

犬のようにリードを付けて移動できれば良いですが、散歩を習慣としない猫にとっては大きなストレスとなってしまいます。ましてやそれが猫1匹ならともかく、2匹ともなると抱かえての移動も厳しいでしょう。

そんな時に役に立つのが2匹用のキャリーバッグです。本来なら猫1匹ずつキャリーバッグに入れるのが理想ですが、現実問題、飼い主さん1人で2つのキャリーを持って移動するのは大変です。

1つのキャリーに2匹一緒に入れられれば、飼い主さんの負担もぐんっと減り、楽に移動ができます。 お出かけ以外に災害時や緊急時の移動にも役立つので、多頭飼いをしている方にとっては、2匹入るキャリーバッグは必須アイテムとなるでしょう。

2匹入る猫用キャリーバッグの選び方

猫用キャリーは様々なメーカーからたくさんの商品がラインナップされています。1匹用であれば商品選びもそんなに迷うこともないかもしれませんが、2匹用となると何に着目して選べば良いのでしょうか。 ここでは、2匹入る猫用キャリーバッグの選び方をご紹介します。以下のポイントを参考に、飼い主さんと猫ちゃんが使いやすいものを選びましょう。

選び方①サイズ

2匹の猫を入れるにはサイズも重要です。ノーマルキャリーに2匹を入れると、子猫ならまだ良いですが成猫の場合は窮屈で身動きがとれず、息もしにくくなってしまいます。

2匹用だとしても猫の大きさを踏まえて、一緒に入れても余裕のあるものを選んであげることが大切です。2匹それぞれ方向転換ができるくらいのサイズ感が◎。できるだけ猫にストレスを与えないよう、2匹でも十分に余裕があり、空間を広く使えるキャリーを選びましょう。

選び方②耐荷重

購入前に、必ずキャリーバッグの耐荷重を確認してください。一般的な成猫の平均体重は3~4kg、大きめなら5kg以上の猫もいるでしょう。2匹入れると6~8kg、またそれ以上にもなります。

耐荷重を超えて猫を入れてしまうと、フラフラとして安定せず、バッグが壊れて猫に危険を及ぼす可能性があるので絶対にやめましょう。 大切な猫を安全に運ぶためにも、2匹の猫の体重を足し、その体重に耐えられるバッグを選んでください。猫が暴れたりしても壊れないよう、耐荷重は足した体重よりも少し余裕があるものの方が安心です。

選び方③リュック・キャスター付き


引用:ポンパレモール

女性1人で運ぶなら、リュックタイプやキャスター付きがおすすめです。リュック型は両手が自由に使え、自転車の移動にもぴったり!力が弱い方でも楽に持ち運びができます。特に災害時などの避難では両手が使えるリュックタイプは重宝するので、緊急用としても1つ持っていると安心です。

2匹一緒に入れられる大きめのキャリーバッグでも、キャスター付きであれば楽に移動できて便利です。長距離の移動にも向いており、電車でのお出かけにも適しています。より安定感のあるカートタイプもあり、耐荷重も大きめなので多頭飼いはぴったりです。

商品によっては、リュックやバッグ、カートにもなる多機能タイプもあるので、飼い主さんと猫ちゃんが使いやすい、用途にあったものを選びましょう。

選び方④素材

 猫用キャリーバッグには、プラスチックなどの頑丈な素材で作られたハードタイプと、軽くて持ち運びしやすく猫へ負担も少ない布製のソフトタイプがあります。猫の大きさ、使用頻度、移動時間などを踏まえて、用途に合ったものを選んでください。

ハードタイプは2匹用としてサイズと耐荷重もクリアしている商品も多く、耐久性があるので元気な猫ちゃんを2匹入れても壊れにくく安心です。大きめの猫ちゃんにはハードタイプの方が向いています。 柔らかい布生地でできたソフトタイプは、猫にとっても居心地が良く、長時間キャリーに入れておいてもストレスを与えません。

とても軽量なので扱いやすく、使わない時は畳んでしまっておけるので便利です。周りがメッシュ生地になっていれば暑さも緩和でき、外からの猫ちゃんの様子も確認できて安心です。

多頭飼いに!2匹入るおすすめの猫用キャリーバッグ12選



ここからは、2匹入るおすすめの猫用キャリーバッグを厳選してご紹介します。口コミでも評判の良い人気キャリーをピックアップしたので、猫を多頭飼いされている方は是非チェックしてみてください。

 

2匹入る猫用キャリーバッグ①HAOYINEW ペットキャリー キャスター付き

バッグの内部サイズは41×30×43cmの大空間で、2匹の猫や小型犬に最適なペットキャリーバッグです。ポータブルペットキャリアバッグ・ペットキャリアバックパック・トラベルカート、便利に運べる3つの異なる方法で、シーンによって使い分けができます。

バックには調節可能なショルダーストラップには極太のパッドが付いており、飼い主さんの肩や背中への負担を軽減し、快適に使用できます。両側と上部に大きなな開口部があるため、内部は常に空気を清新に保ち、蒸し暑くなりません。折りたたみ式のデザインで旅行にも便利です。
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2匹入る猫用キャリーバッグ②Tresbro 犬猫用ペットキャリーバッグ

どんな時でもペットと一緒に楽しくお出かけができる犬猫用ペットキャリーバッグです。バッグ・リュック・カートとして使用できる多機能キャリーで、災害などの緊急時から、病院、旅行、お散歩、アウトドア、キャンプ、ピクニックまで幅広いシチュエーションで使用できます。

3つメッシュ窓が備えられており、ペットに新.鮮な空気を与え、窮屈な感じを与えません。リュックは登山リュックのように胸元で固定でき、歩行時にバッグの揺れを抑えて肩や腰に負担がかからない仕様になっています。
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2匹入る猫用キャリーバッグ③Newox キャリーバッグ 2WAY

安心・安全・安定性に優れた、2way仕様のキャリーバッグです。カート部分はしっかりしていてワンタッチで折りたたみができ便利です。上のキャリー部分も安定して乗せられます。

カートタイプは2頭以上の猫を運ぶ場合や、病気や高齢で歩けない猫に◎。分離式デザインで、バッグを外して肩掛けのペットバッグとしても使用できます。前も横もメッシュなので、猫の様子を確認することができ、猫ちゃんも中からの見晴らしがよく喜んでくれるでしょう。
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2匹入る猫用キャリーバッグ④BenPu ペットキャリー リュック

 小型犬、猫用のリュックタイプのキャリーバッグです。背負った時の安定感及び安心感、デザイン、快適なスペース、災害時の利便性、耐久性、収納性、底板の安定などをもとに開発され、ペットの居心地や飼い主さんの使用感もとても優れています。

リュック本体は43×37×29cmの大容量、約8キロまでの猫、小型犬を入れることができます。拡張部分を広げるとさらに36×32×26cmのネットルームが展開され、ポータブルトイレを入れてお出かけ先でペットハウスとしても活用できます。使わない時はたたんで収納できるのでスペースをとりません。
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2匹入る猫用キャリーバッグ⑤GPR 2way ペットキャリー

ベルクロが底板に付いており、状況に応じてカートorバッグに使い分けができる2wayタイプのペットキャリーです。出入り口は全開式なメッシュ構造で通気性が良く、暑くならず、蒸れることがなくて、ペットの様子も確認できます。 キャスターはハンドル下部に4輪の金属製サイレントタイヤが設置されており、15kgまでのペット達なら片手で楽々と転がせます。中に飛び出しフック付いているので飛び出しの心配もありません。
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2匹入る猫用キャリーバッグ⑥GPR 2WAY キャリーバッグ

ショルダー/トートバッグ2wayに使えるキャリーバッグです。高品質なスクラブ加工​900D防水オックスフォード生地を採用、内部は防水ポリエステル生地で作られ、耐久性に優れています。

デザインもとてもお洒落で、ぱっと見はペットキャリーとは分からないでしょう。水洗えるのでお手入れ簡単!汚れたら、水で流して綺麗になり、いつでも清潔を保てるので長持ちします。内部の下に取り出せるプラスチックのマット付きで、安定性が良く、形も崩れ難いです。
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2匹入る猫用キャリーバッグ⑦AIFY ペットキャリー

 色々な用途を想定して開発された猫、小型犬用のペットキャリーリュックです。背中だけでなくも前側でも使用でき、2つのサイドポケット付きでお出かけ用のペット用品を入れることができます。

リュック本体は41×31×28cmの大容量、拡張部分を広げるとさらに33×30×25cmのケージが展開され、ペットハウスに変身します。 2重のチェストベルト設計で安定感があり、重さを分散して体への負担を軽減してくれます。長さ、位置調節可能で長時間背負っても疲れません。底部はしっかりして型崩れしにくく空間をしっかり確保、ペットも快適に過ごすことができるでしょう。
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2匹入る猫用キャリーバッグ⑧HITSLAM ペットキャリーバッグ

軽量で持ち運び簡単な犬猫用ペットキャリーバッグです。3面メッシュ構造で通気性が良く、外の日差しと新鮮な空気がペットを快適にし、景色を楽しむことができます。

底部は強化3層板で支えられており、バランスが取りやすく安定性を確保、頑丈で耐久性がありバッグの変形を防ぎます。片側にはペットのスナックやおもちゃ入れに使えるポケット付きで、お出かけやお散歩や旅行にとても便利です。
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2匹入る猫用キャリーバッグ⑨オーエフティー キャリーバッグ NEW L

旅行や帰省などのお出かけシーズンにぴったりな、31.5×60.5×48cmの大型ペットキャリーです。キャスターハンドルは3段階に伸縮が可能、ハンドル側のキャスターは360°回転式で、方向転換がしやすく安定した走行ができます。

底板を柔らかい素材をにしたことで、底面にぴったりフィットしてペットの疲れを軽減、マットは取り外して丸洗いできるので清潔を保てます。片側はメッシュ素材で、ブラインドをロールアップすれば通気性抜群!開けることでペットも安心して外を眺めることができます。
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2匹入る猫用キャリーバッグ⑩FEANDREA キャリーバッグ

バッグとしてもハウスとしても使えるペットキャリーバッグです。底部は取り外しできる起毛マットが付いており、ベッドのようにくつろぐことができるでしょう。

厚地なオックスフォード、収納できる大きいポケット、爪でも破れにくいメッシュ窓、ペットのことをよく考えた細部へのこだわりがたくさん詰まっています。折りたたむと僅か7cmの幅で隅に立てられて、ちょっとしたスペースに収納可能です。
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2匹入る猫用キャリーバッグ⑪N&S ペット猫犬スーツケース

室内ハウス、キャリー、コンテナとして幅広く使えるハードタイプのペットキャリーです。空間が広くて動きやすく、ゆとりのある通気穴で通気性が抜群!キャリーバー&キャンスター付きなので、スーツケースのようにコロコロ転がして楽に移動できます。

IATA 基準クリアの製品で飛行機への持ち込み可能、普段のお出かけはもちろん、日本国内や海外旅行もペットと一緒に楽しめます。扉をすべて外すことができるので、ペットハウスとしても使用可能です。
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2匹入る猫用キャリーバッグ⑫WinSun リュック 猫キャリーバッグ

内容量が大きく、多頭飼いにおすすめのペットキャリーリュックです。ロールアップ可能な両側面と天面で、季節・場所を問わず便利に使うことができます。人間工学に基づき設計した幅広肩ベルトで、長時間背負っても疲れません。

底部はしっかりして型崩れしにくい設計になっており、衝撃から大切な犬や猫を守ってくれます。底板にはトイレシートやタオル等が挟めるゴムが付いており、取り外しできる構造で簡単にお手入れ可能です。車でお出かけの際は、シートにそのまま乗せてドライブBOXとしても活躍します。
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2匹一緒に入れる時の注意点

2匹一緒にキャリーに入れる場合、注意しなけれはいけない点があります。飼い主の立場だけを考え、ただ楽さのみを優先してしまうと猫に大きなストレスを与えてしまうので気を付けましょう。ちゃんと猫の気持ちも考慮しながら、キャリーバッグを便利に活用してください。

無理やり入れない


引用:猫壱

キャリーバッグを通院時や出かける時にだけ使うのはおすすめできません。猫は怖がりで警戒心が強い動物です。慣れないキャリーに無理やり入れて、ましてや嫌いな病院に行くとなるとキャリーバッグが猫にとってトラウマになってしまう可能性もあります。 日頃から猫の見える場所にキャリーを置き、そこが安全な場所だと猫に認識させておくことが大切です。キャリーバッグの中におやつやおもちゃなどを入れて、慣れさせておきましょう。

相性も考慮する

猫も人間と一緒で相性が合う、合わないがあります。仲が良ければ問題ありませんが、そうでない場合は一緒にキャリーに入れるはおすすめできません。 相性が悪い相手と狭い場所に長時間入ったままになってしまうと、狭いスペースの中喧嘩もできず、お互いにストレスがどんどん溜まってしまいます。あまり仲が良くない猫同士は、飼い主さんは大変かもしれませんが別々のキャリーに入れるようにしましょう。

災害時に気をつけたいポイントは?

災害時や緊急時など、もしものことを考えてキャリーバッグを備えている方も多いでしょう。災害などの避難所生活では、周りの人に迷惑にならないよう、移動や避難所では猫をキャリーやケージに入れておく必要があります。

しかしいざ避難が必要な時に、猫がキャリーに入るのを嫌がってしまうようでは、避難どころではなくなってしまいます。こちらも先に解説したように、日頃からキャリーバッグに慣れさせておくことが重要です。

キャリーバッグ以外にも、ペットフードや水、食器、猫トイレ(ペットシーツやトイレ砂)、おもちゃなどを、すぐに持ち出せるよう「防犯グッズ」としてリュックにまとめておきましょう。また、もし迷子になっても飼い主さんの元に戻ってこれるよう、マイクロチップを装着しておくと安心です。

持ち運びしやすい猫用キャリーバッグを見つけよう!

キャリーバッグは、動物病院へ行くときや引っ越しのとき、一緒にお出掛けしたいとき、そして避難しなければいけない緊急時にも役立ちます。 サイズはきちんと猫の体の大きさに合ったもの、そして持ち運びしやすいキャリーバッグを見つけて、1つは備えておきましょう。そしてスムーズに移動できるよう、日頃からキャリーに慣れさせておくことが大切です。キャリーバッグを上手に活用して、猫ちゃん達との生活をより快適に楽しんでください!