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コーギーはどんな犬種?特徴から値段・迎え方まで解説!

コーギーはどんな犬種?特徴から値段・迎え方まで解説!

コーギーは可愛い顔をした、足が太短く、素早く駆け回る躍動的な犬種としてのイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?今回は、この元気なコーギーがいったいどのような犬種であるか、その特徴や販売価格、そして迎え入れるための方法までご紹介します。

また、コーギーとはどのような犬なのか、その歴史についても詳しくみていきましょう。これからコーギーを飼う予定でいる方はぜひ情報をチェックしてみてください。

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コーギーはイギリスで愛されて続ける犬種

「コーギー」は、イギリスが原産国の犬種です。もともと牧畜犬として飼育されていて、脚が速く、身体を躍動的に動かすことが大好きな犬として知られています。 コーギーには「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」、そして「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」の2種が存在し、後者のコーギーは、頭数が少なく、一般的に日本で飼育されているコーギーは「ペンプローク」となります。

コーギーの身体的特徴

コーギーは、脚が太くて短く、体高は20~30cm、体重は8~11kgとなり、オスとメスで大きく身体の大きさに違いのない犬種です。とは言え、少しメスが小柄な体高となっています。 そんなコーギーは、12~13歳が平均寿命だと言われており、犬種を問わず、一般的な犬の平均寿命に該当しています。

コーギーの性格

コーギーは、とても陽気で好奇心旺盛であり、また、活発に活動する犬種です。その分、子犬の時にしっかりとしたしつけを行っておくことが大切です。また、飼い主に対してとても忠実な性格のため、しつけも行いやすく、信頼関係を築きやすいと言われています。

きちんとしつけられていれば、とても落ち着きのある穏やかでやさしい気質の犬に成長します。オスは縄張り意識や執着心が強い傾向にある他、やんちゃで躍動的な性格です。 メスは落ち着きがあって飼いやすいと感じる方が多い傾向です。このように、オスとメスでもコーギーの性格には違いがあることが分かるでしょう。

尻尾あり・尻尾なしのコーギーがいる理由

現代の私たちからすると、犬は飼い犬であるという認識が根付いています。しかし、犬はそもそも家畜としての歴史を持ち、その中で人間によって品種改良がなされ、ペットとして飼育するという人為的な動物へと変化を遂げています。 では、なぜコーギーにしっぽがある種類とない種類があるのか疑問です。先述の通り、コーギーは牧羊犬として活躍していたため、家畜に踏まれてケガをすることを予防する目的でしっぽを切っていたのです。

それが現在も名残となり、コーギーにはしっぽがない種類が存在します。コーギーのうち「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」にはしっぽがなく、「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」には長くふさふさとした長いしっぽがあり、見た目にも美しい容姿をしています。

このように、現代に存在するコーギーはすでに私たちの飼い犬として定着しているため、本来の家畜用として扱われることはなく、しっぽを断尾する理由がないと考えられています。 そのため、コーギーのクオリティライフを阻害する恐れがあるという考えから、動物愛護法に基づき断尾は避けられている行為となっています。

コーギーの値段相場【種類】

ここからは、コーギーの種類別に、その相場価格をご紹介します。コーギーをペットとして飼いたいと思う方や、コーギーに興味のある方は、どのくらいの価格で生体が販売されているのかチェックしてみましょう。

コーギーの値段相場①血統

コーギーに限らず、様々な犬種において、親犬がドックショーなどで多くの受賞歴を持っているなど、その血統から生まれたコーギーは、生態価格も高額となる傾向です。

たくさんの賞を受賞するということは、犬の容姿をはじめ、性格や能力が高く、世界的に認められている証となります。そのような犬を親に持つコーギーは必然的に高値で販売されていると言えるでしょう。

コーギーの値段相場②毛色

様々な毛色の親を掛け合わせ生まれたコーギーの中でも、特に「レッド&ホワイト」や「セーブル&ホワイト」の毛色を持つコーギーに人気が集まっています。 「レッド&ホワイト」は、額をはじめ、口周りや胸、首、お腹、そしてお尻や足先がホワイトというコーギーは、平均16万円で販売されているのが一般的です。

「セーブル&ホワイト」のコーギーは、約21万円で販売されているなど、少し高額名金額になることが分かるでしょう。このように同じコーギーでも、毛色によって人気度が異なります。

コーギーの値段相場③長毛

コーギーは、基本、毛色の違いが値段を大きく左右する訳ではありませんが、中に長毛のコーギーが存在します。一般的にそれと比較すると、長毛のコーギーは希少価値が高いと判断されるため、必然的に高額な値段で販売されている可能性が高いと言えるでしょう。

コーギーの値段相場【迎え方・購入方法】

これからコーギーをペットとして迎えたいと考えている方は、種類別による生体の値段の相場や迎え方、また購入方法などの情報をリサーチしていることでしょう。 ここではコーギーをペットショップから購入する場合とブリーダーから直接購入する場合の値段相場をはじめ、生体の購入方法まで詳しくご紹介します。

コーギーの値段相場④ペットショップで購入

コーギーをペットショップで購入する場合、その相場価格は15~20万円と言われており、店舗の規模や飼育環境によってその価格は異なります。また、ペットショップからコーギーを購入する際は、自分のペースで気に入った生体を探し出せるというメリットがあります。 しかし、店頭で飼育されている分、他の犬と接触していることから、病気をもらっている可能性があるという点を理解しておくことが大切です。

コーギーの値段相場⑤ブリーダーから購入

コーギーを購入する際は、ブリーダーから直接購入するという方法があります。ペットショップを介することがないので、最安値でコーギーの生体を購入できるというメリットがあります。 豊富な経験を持つブリーダーであれば、様々な飼育のアドバイスを受けられる他、安心して利用できるなど、そのようなブリーダーから購入するのがおすすめです。

コーギーの値段相場⑥里親になる

現在、飼育放棄や迷子犬が多数保護されている保護施設や保健所において、引取手がいない犬の里親を募集しています。また、動物愛護団体のホームページから情報を入手することも可能です。

これらの情報をもとに、犬の飼い主となる里親制度を利用し、コーギーを飼うのもおすすめです。その際、ペットショップやブリーダーを利用するのとは異なり、費用が掛からずコーギーに出会うことができるでしょう。 もちろん、あらゆる犬種がいる中からコーギーを探し出す必要はありますが、このような里親制度を活用するのもおすすめです。

コーギーの選び方

コーギーを飼いたいと思っている方は、いったい何を基準にしてよいのか分からないという方も多く、単にコーギーの容姿だけで判断しようとしていませんか?コーギーは、これまで育ってきた環境によって健康面や体格、そして性格が異なります。

そのため、健康面や体格においてどのような選び方をすべきであるか、以下に選び方のポイントをご紹介します。これからコーギーの生体購入を検討されている方は、ぜひ情報を参考にしてみてください。

コーギーの選び方①健康面

コーギーを選ぶ時は、健康面に着目しましょう。目や耳、鼻をチェックし、正常通りの様子であるか確認してください。目が赤く腫れて目やにがたくさん出ていないか、耳から異臭がしないか、その他、歩き方や足の形が変形していないかチェックしてください。

これは、変性性脊髄症という四肢が不自由になり、呼吸困難を起こして死に至ることも多い病気である可能性があるからです。また、遺伝的に病気に罹患した親犬から生まれているかなど、健康状態を確認しておくようにしましょう。

コーギーの選び方②体格

コーギーは、体高は約25~30cmであるのが一般的な体格であると言われています。また、体重はオスの場合10~12kg、メスは9~11kgが平均となります。 体重は生後3ヵ月で4~5kgに、そして4ヵ月で5~7kgとなると言われています。これらは平均的な体格であり、個体差があるため、これよりも大きくなるコーギーもいれば、逆に小さいコーギーも存在します。

コーギーの選び方③性格

同じコーギーでも、それぞれの個体によってその性格も異なります。そのため、どのようにコーギーを選べば良いか迷う方も少なくありません。

そのような時は、子犬に呼びかけた時にすぐに反応し、しっぽを振って喜ぶ姿が見られる場合、好奇心旺盛で環境や人間に馴染みやすい性格であることが分かります。また、相手を観察するような慎重派な性格であることもあります。

なかなか寄って来ない場合は臆病な性格で大人しい性質を持っているのかもしれません。また、抱っこした時に暴れるタイプの子犬の場合、自分の身体に触れられることを嫌がる性格である可能性があります。

大人しいタイプであれば抱っこしてもじっとしていたり、甘噛みをしてくる、また、手を舐めてくるような子犬は、とてもフレンドリーでコミュニケーションが取りやすい性格であると判断できるでしょう。 このように、コーギーの生体を選ぶ時は、どのような性格であるかを見抜き、迎え入れるようにしてください。

コーギーの値段は様々でした

コーギーがどんな犬種であるか、その特徴や気になる値段、また、どのような方法で迎え入れられるのかまで様々な情報を解説しました。コーギーは、犬種としてはとても飼いやすく、癒し効果が高くペットとして最適です。

これからコーギーを家族として迎え入れることを検討されている方は、ぜひこの記事でご紹介した情報をもとに、コーギーの生体選びの参考にしてみてください。