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三毛猫は幸運を呼ぶ?性格・特徴・飼い方のポイント徹底解説♡

三毛猫は幸運を呼ぶ?性格・特徴・飼い方のポイント徹底解説♡

三毛猫とは3色の毛が生えている猫のことで、幸運を招く猫として知られています。その可愛らしい見た目から、日本人はもちろん世界中の愛猫家から人気を集めています。この記事では、三毛猫の性格や特徴を詳しく解説していくとともに、三毛猫の飼い方や迎える方法をご紹介していくので購入を考えている方はぜひご覧ください。

 

三毛猫(日本猫)とは

日本猫とは日本で生まれ生活している猫の総称で、特定に品種を示すものではありません。同様に三毛猫も品種ではなく、日本猫の柄のひとつで3色の毛が生えていることからそう呼ばれるようになりました。 三毛猫の多くは雑種ですが、その毛色や容姿は海外ではとても珍しく「Calico(キャリコ)」「Tortie and white(トーティ・アンド・ホワイト)」「Tricolore(トリコロール)」などとも呼ばれて親しまれています。

日本猫の品種として唯一、認められているもので「ジャパニーズ・ボブテイル」という猫がいますが、この品種はアメリカで繁殖・改良が行われ誕生したもので三毛猫のとは違う品種です。しかし、現在では逆輸入されて日本での愛猫家も増えています。

三毛猫の性格や特徴

招き猫のモチーフとなったも三毛猫は、幸運を招くとして猫として古くから多くの方に愛されてきました。ここからは、三毛猫の性格や特徴を詳しく解説していきます。

三毛猫の特徴①見た目

三毛猫は、白・黒・茶色のまだら模様が全体に入っているの一般的ですが、ひとつとして同じ柄は存在しません。丸みのある輪郭にクリクリした目を持つ猫が多く、耳は少し垂れているのが特徴です。また、手足は比較的短く、寸胴な体型をしています。

三毛猫の特徴②種類

3色の毛が生えている猫を三毛猫と呼びますが、毛の生え方(模様)によってその呼び方は変わってきます。もっとも、一般的なのが白・黒・茶色のまだら模様が全体に入っていて3色の境がはっきりしているタイプで「トーティー&ホワイト」と呼ばれています。

三毛猫と聞くとこのタイプを思い浮かべる方が多いと思います。「飛び三毛」と呼ばれるタイプは大部分は白が占めていますが、黒と茶色のブチがまばらにあらわれているのが特徴です。

「薄三毛(ダイリュート・キャリコ)」とは、白・明るめの茶色・濃い茶色など淡いい色合いの三毛猫のことで『キジ三毛』と呼ばれることもあります。そのほか、黒と茶色の毛の一部が縞模様になっている三毛猫は「縞三毛(トビー&ホワイト)」と呼ばれるなど、三毛猫にもいろいろな種類があるそうです。

三毛猫の特徴③歴史

犬に並ぶペットとして世界中の人から親しまれている猫ですが、野生のヤマネコを家畜にしたのがイエネコのはじまりだと言われています。 イエネコが人と生活を共にするようになったのは、約5,000年前の古代エジプトで、収穫した穀物をネズミから守るために猫を飼っていたという説が古くから伝わっています。

約3,600年ほど前には、人間と猫が一緒に暮らす様子が描かれていることから、その説が有力視されています。

日本猫のはじまりは、奈良時代ごろで経典などの書物をネズミから守る益獣として中国から輸入されたと言われています。 日本猫の1種である三毛猫は鼻筋が通っている・毛が短いなど日本猫特有を特徴をもっていますが、日本猫に住んでる三毛猫には純血種はほぼ存在せず、日本猫の血を引いた雑種がその多くを占めています。

三毛猫の特徴④オスが少ない

三毛猫には「オスが少ない」という話をよく耳にします。実際、三毛猫のオスが生まれる確率はおよそ3万分の1と言われていますが、なぜオスが生まれないのでしょうか? その理由にあげられるのが、猫の毛色を決めるための遺伝子です。先程から何度も解説しているように、三毛猫とは「白・黒・茶色」の毛色をもった猫を指します。

 

一方メスの猫の性染色体は「XX」なので、黒と茶色の両方を出現させることができます。ごくまれに「XXY」という特殊な染色体を持った個体が産まれると三毛猫になることがあるのです。Y遺伝子をもっているため、オスに分類されますが生殖機能を持たないことも多いそうです。

三毛猫の特徴⑤性格

猫と聞くと、自由奔放・気まぐれというイメージを持っている方も多いはずです。では、三毛猫はどのような性格をしているのでしょうか?

メスが多い三毛猫は、賢くて環境に柔軟なところがあります。また、好き嫌いが激しく気分屋な一面も持ち合わせているなど、これぞ猫という性格をしています。

三毛猫の飼い方

ここまでは、三毛猫の性格や特徴について詳しく解説してきました。ここからは、三毛猫の飼い方をご紹介していくので一緒にみてきましょう。

三毛猫の飼い方①運動ができるスペースを確保

のんびりしているイメージが強い猫ですが、実際は運動能力が高く身体を動かすことが大好きな生き物です。そのため、健康な身体を保つためには「運動ができるスペースを確保」することが大切です。

キャットタワーを設置したりジャンプ移動できるように部屋を工夫したりと、自然に身体を動かせる環境を作ってあげると良いでしょう。また、おもちゃなどの使って積極的に遊んであげることも運動不足解消につながります。そのほか、こまめに掃除をしてあげるなど清潔な環境を保つことも重要です。

三毛猫の飼い方②フードは飽きさせないようにしよう

三毛猫に限ったことではありませんが猫を飼っていると「突然、いつもフードを食べなくなった」「なぜか違う食べものを欲しがるようになった」という経験をしたことがある方もいるがはずです。

猫がごはんを食べなくなるにはいくつかの要因があります。そのひとつが「単純にその味に飽きてしまった」です。人間も、いつも同じご飯を食べていると飽きてしまいます。猫も同じで、毎日同じフードを食べ続けることで、違う味が食べたいという気持ちになってしまうのです。

体調の変化や季節によって食欲が変化している・そのフードを食べた時に嫌な思いをしたなどの原因も考えられますが、飽きさせないためにもフードをいくつか準備しておき、ローテーションであげるようにしてください。また、時にはトッピングなどで味変してげるもの良いでしょう。

三毛猫の飼い方③季節の変わり目は抜け毛が多い

猫は自分で毛づくろいを行うため、通常の季節はブラッシングなどのお手入れは必要はありません。しかし、春・秋の季節などの変わり目には抜け毛が増えるため、ブラッシングを行うようにしてください。短毛種の三毛猫なら2~3日に1度、長毛種の三毛猫は、毛玉が付きやすいので毎日ブラッシングしてあげるのがおすすめです。

 

三毛猫を迎える方法

動物を迎え入れようとする場合「ペットショップで探す」という方も少なくありません。ミックス猫やハーフ猫のように、両親の品種がはっきりしている場合はペットショップで購入できますが、両親の品種がわからない雑種はペットショップでは取り扱われていないことがほとんどです。

では、三毛猫を迎え入れる場合どのようにしたら良いのでしょうか?三毛猫を迎える方法をご紹介していくので、三毛猫を探すときの参考にしてください

方法①里親

三毛猫を迎え入れるには「里親から譲り受ける」という方法があります。ネットで検索すると、たくんさんの里親サイトがヒットするのでそういったものを利用すると良いでしょう。 また、タウン誌や地元の新聞・ポスターなどでも里親を募集している場合があります。

友人や知人など身近な人に里親を探している人がいないかを聞いてみるのもひとつの方法です。ただし、悪質な里親サイトも存在するので利用する際は十分注意してください。

方法②ブリーダー

三毛猫は「ブリーダーから迎える」こともできます。ブリーダーは猫を育てるプロであり豊富な知識も備えているので、初めて猫を飼う方の利用にもおすすめです。最近ではブリーダーと飼い主を合わせるアプリなどもあり、猫の種類や性別はもちろん、産まれた場所など自分の条件にあった猫を探すことができます。

ブリーダーによってはその子の親に会わせてくれるので、どんな風に成長するかも想像ができます。また、不安なことや気になることにも気軽に相談できるのも、ブリーダーから迎えるメリットです。

三毛猫はツンデレな性格が可愛い

白・黒・茶色の3色の毛色をした三毛猫は、招き猫のモチーフになったと言われ、幸運を招くとして猫として古くから多くの方に愛されてきました。

今回は三毛猫の性格や特徴をご紹介するとともに、三毛猫の飼い方や迎え入れる方法についてまとめてみました。ここでご紹介したことを参考にして、ツンデレな性格が可愛い三毛猫を迎え入れてみてはいかがでしょうか。

サビ猫は幸運を運ぶ猫?性格・特徴・飼い方のポイント徹底解説♡

サビ猫は幸運を運ぶ猫?性格・特徴・飼い方のポイント徹底解説♡

皆さんは、サビ猫をご存じでしょうか?日本でも見る事は出来ますので、どこかで見た経験もあることでしょうが、実は幸運を呼ぶ猫などともされているのです。今回は、そんなサビ猫の性格や特徴、飼い方のポイントなどを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

サビ猫とは

そもそもサビ猫というのは、漢字で書くと「錆猫」となり、文字通り鉄が錆びた時のように黒と茶色の錆びているような色合いの被毛を持っている猫の事を指します。日本においては古くから存在している猫とされ、三毛猫の一種とも考えられています。

ですが、実際の色合いについては黒と茶色などの2色なので、二毛猫と称されることもあります。そのほか、色合いや不規則に混ざっている柄から鼈甲のようにキレイとして「べっこう猫」と呼ばれたり、逆にまとまらない色なので「ぞうきん猫」とも呼ばれます。 実際にサビ猫を見てみると、模様や柄が複雑です。

それゆえに、同じ柄が存在していない唯一無二の猫であるともされています。こうして考えると、錆びやぞうきんなどの形容とは裏腹に希少さをうかがわせるところがあります。

サビ猫は幸運を運ぶ猫

 そんなサビ猫ですが、実は幸運を運んでくれる猫であるという噂、言い伝えが存在しています。というのも、サビ猫、ひいては三毛猫自体が「福猫」とされており、サビ猫に限らず幸運を呼んでくれるという言い伝えがあります。

三毛猫に多い茶色と白、黒のそれぞれの毛色は魔除けの意味合いや幸運のシンボルとしても位置付けられており、先に述べた通り全く同一の柄が存在しないという事からも、スピリチュアルな意味が付けられた可能性が考えられます。

そして、サビ猫、三毛猫のオスというのは大変希少な存在です。というのは、三毛猫自体が交配によって生まれるのが染色体などの関係によってほとんどメスであり、オスが生まれるのは染色体異常など極めて低い確率でしか発生しないためです。

こうした希少性も相まって、サビ猫が幸運を運んでくれる存在という認識もあると考えられます。アイルランドやスコットランドといった西欧諸国でも、サビ猫を「幸運をもたらす猫」として位置付けされている模様です。

サビ猫の英語名

英語でサビ猫を表すと「tortoiseshell cat」、トーティシェルキャットと呼びます。実際にネイティブの英語圏の人が発音をしているのを聞くと、分かっていても聞き取るのが難しいくらいの呼び方である模様です。

キャットは猫と分かるとして、トーティシェルというのは英語で「べっこう模様」という意味を持っています。先にご紹介している通り、サビ猫の模様から日本では錆び色として表されていますが、その柄からべっこう猫などとも呼ばれています。

   サビ猫だけではなく、通常の三毛猫に対しても、同じように「tortoiseshell cat」と呼ぶ外国の人もいます。実際に三毛猫とサビ猫を見比べてみると、一見しただけでは違いが分からないくらい似ているので、どちらでも英語圏の人には通じるでしょう。

英語では「tortoiseshell cat」でしたが、フランス語でサビ猫を表すときには「Écaille de tortue」、エカイユ・デ・トルテュ、と言います。エカイユというのがべっこうを意味しているので、こちらもべっこう模様を例えた呼び方なのです。

サビ猫の歴史

現在日本を含めた世界でペットとして飼われている猫たちの先祖をたどってみると、古代エジプトのイエネコにたどり着くとされています。これは、かつて野生であったリビアヤマネコがネズミ等の害獣駆除に役立ったために、人間に重宝されたことが始まりです。

そこから猫と人間との密接な関係を作り出したのが、今日まで続いている家畜化の素であると考えられています。古代のエジプトで野生からペットとして共存するようになったイエネコですが、当時にはキジトラ種しか存在していませんでした。

現在でこそ様々な毛色や柄をしている猫が珍しくなく見つけられますが、それらは古代エジプトから続いている長い歴史の中で、突然変異であったり交配を繰り返すことで生まれた種たちであるというのが有力です。

サビ猫も今回紹介している通り三毛猫の一種に数えられ、日本に比較的多く見られますが世界的にも見られる種です。エジプトからヨーロッパへと猫が広がり、ペットとして飼われる中で、自然では存在しなかった毛色の猫が生き残りやすくなったのでしょう。

サビ猫の性格

 

サビ猫も三毛猫の一種であり、メスが多いというのは共通しています。そして、ペットなどとして飼育する際にも気になる性格の面に関しても、メス猫に多い性格を有しているとされます。

サビ猫は賢くて優しい

まず、サビ猫は賢くそして優しい性格をしている子が多いと言われます。元々犬や猫といったペットの代表的な生き物は最初から賢い動物ではあるのですが、ペットとして飼育している際には飼い主の行動や表情を察知し、空気を読めるのです。

ほとんどがメスであるサビ猫は母性本能も強く有していて、愛情も豊かな傾向が見られます。それゆえに面倒見も良い方で協調性にも優れる事から、多頭飼いをしたとしても喧嘩などをせず上手く生きられます。

さび猫は甘えん坊

優しい性格をしているのは間違いないのですが、同時に甘えん坊な性格であることも多いのです。これもメス猫が多い点が関係しているとされていて、メスであるがゆえに怖がりであったり、警戒心が強い一面もあります。

それゆえに、ペットとして飼い始めた当初はそうした警戒心の強さから、人間に対してもいきなり友好的になったりはしにくいです。仲良くなるまでに時間はかかるものの、一度飼い主との信頼関係さえ築ければ甘えん坊な一面が見られます。

サビ猫の特徴

ペットとして見た時には、飼いやすさを見るために性格などの内面が注目されることも多いですが、同時に寿命をはじめとした各種の特徴に関しても押さえておきましょう。

サビ猫の種類

実はサビ猫と言っても毛の色によって大きく2種類に分けられており、黒サビと赤サビ(べっこう)があります。まず黒サビは黒色に茶トラの毛が混ざったようなまだら模様をしており、赤サビは茶トラの柄に黒が混ざったような毛色をしていて、べっ甲などとも呼ばれます。

基本的にはまとめて「サビ猫」と呼ばれてはいるものの、この2種以外にもグレーや薄めの茶色をしているサビ猫もおり、灰サビやパステルサビなどといった呼ばれ方をしている模様です。

サビ猫のオスメスの割合

オスとメスの割合についてですが、何度か触れている通りサビ猫はほとんどがメス猫です。これは毛の色を決める染色体が関係しているとされ、性別を決める染色体2本がXXならメスが、XYであればオスが生まれます。

猫の毛色を決めるのは、メスの染色体であるXであって、オスの染色体であるYには毛色を決められません。もしオスが生まれるとすれば突然変異などしかありえず、その場合には染色体がXXYとなりクラインフェルター症候群という染色体異常が起こった場合に限ります。

サビ猫の寿命

飼う事を考えた時に気になるのが寿命の面についてですが、サビ猫を含めた雑種である三毛猫は、これまでの長い歴史の中で生き残ってきた遺伝子を受け継いでいますから、純潔の血統に比べると遺伝疾患や病気にはかかりにくいとされます。

ペットとして飼う場面を考えてみると、室内での飼育を行って健康的に生活ができる環境さえ整っていれば、一般的な猫の寿命である15年か、もしくはそれ以上の年齢まで生きられる可能性があります。

サビ猫の飼い方ポイント

基本的にサビ猫は純血種などではありませんので、ペットにしたい場合には里親になるというのが一般的な迎え入れ方になります。最後に、実際に買う際のポイントをいくつかご紹介します。

サビ猫の飼い方①ストレスに注意

まず、飼育する環境下でのストレスに注意してください。性格の中でもご紹介した通り、メスがほとんどのサビ猫は母性本能が強く、我慢強い傾向があります。協調性も高いのですが、その分ストレスを抱え込みやすい点もあるのです。

人間と同じくストレスの蓄積はよくありませんので、家の中でもくつろげる場所をしっかり用意してあげてください。特に多頭飼いの場合には他の猫などに遠慮しがちなので、飼う側が気を配ってあげましょう。

サビ猫の飼い方②しっかりとしつけをする

猫という動物は基本的に躾が難しい生き物なのですが、サビ猫は賢く空気も読めると言われています。その為、一度躾で「これはしてはいけない事である」と理解ができれば、それ以降繰り返すことはありません。

よって、基本的なしつけをしっかり行っておけば特段素行に問題は生まれないのですが、賢さ故に飼い主が見えないところで悪戯をしてしまう可能性があります。やっていい事といけない事を、しっかり目を光らせて教えましょう。

サビ猫の飼い方③気をつけたい病気

雑種であるサビ猫は、寿命の中でも述べている通り基本的には丈夫で、疾患にもかかりにくい部類ではあります。ただし、食べ過ぎによる肥満や高齢化による腎臓等の内臓の不調はどんな猫にもあり得ますので、気になった時には診療をためらいなく受けましょう。

穏やかでお利口なサビ猫

毛の色からサビ猫、などと呼ばれてはいるものの、その実一度仲良くなってしまえばとても穏やかで頭も良い猫なのです。保護猫のマッチングサイトなどもありますので、気になるのであれば里親になってみてはいかがでしょうか?

麦わら猫ってどんな猫?珍しいといわれている「麦わら猫」の特徴をご紹介♪

麦わら猫ってどんな猫?珍しいといわれている「麦わら猫」の特徴をご紹介♪

「麦わら猫」とは何かを知っていますか?よく見かける三毛猫とは少し違います。この記事では、麦わらとは何なのか、性格や特徴について書いています。また、麦わら猫とよく似ているサビ猫やべっこう猫と見分ける方法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。 

麦わら猫とは

まず初めに、「麦わら猫」とは何かを解説します。麦わら猫とは、茶色味がかかったオレンジの色に、黒色のしま模様が入った毛をしている猫のことです。それでは、「模様の特徴」と「ほとんどがメス猫」について解説します。

模様の特徴

麦わら猫がもつ毛色の模様の特徴は、黒色と茶色ですが、オレンジ味を帯びていて、しまもようをしています。「キジトラ」という猫の種類と似ているので、間違えることもよくあります。

麦わら猫は、英語で「ブラウンパッチドタビー」と呼ばれています。「ブラウン」=茶色、「パッチ」=布と布を縫い合わせて作る布、「タビー」=しま模様を指します。 英語を直訳すると、「茶色にパッチワークのようなしま模様が入った」という意味になります。

お腹の毛が白い猫もいて、その場合の英訳は「ブラウンタッチドタビー&ホワイト」で、縞三毛(しまみけ)とも呼ばれます。

ほとんどがメス猫

麦わら猫が持つ毛色の特徴としては、黒色と茶色のしま模様ですが、これは遺伝することがわかっています。また、この特徴はスにしか遺伝しません。 つまり、麦わら猫は全てメスということです。

しかし、染色体の異常が起きることもあり、まれにオスの麦わらが突然変異として存在することもあります。「サビ猫」と言って、麦わら猫と同じ茶色とオレンジ色の毛を持つ猫もいますが、しま模様に関係している遺伝子で決まります。 麦わら猫は、しま模様の遺伝子を持っていて、目・口が白く、耳のフチには模様や色がありません。

一方サビ猫は、しま模様の遺伝子を持っていないため、麦わら猫と違い、目・口・耳のフチにも色や模様があります。 これらの特徴は成長に伴い変化する場合があるので、「疑うことなく麦わら猫としてずっと飼っていたのに、三毛猫やサビ猫だった」というパターンもあります。

麦わら猫が珍しい理由

続きまして、麦わら猫が珍しい理由があるので解説します。ここでは「出現割合が少ない」「普通のキジトラと思っている場合も」について紹介しています。

出現割合が少ない

麦わら猫は、単色の毛の猫よりも出現割合が低いと言われています。また、模様についても「しま模様」のみの特徴なので、やはり出現する割合は極めて低いようです。 麦わら猫が持っている「しま模様」を決めるのは、オスかメスかを決める性染色体が関係しています。

性染色体は、父親と母親から1つずつ譲り受けられるもので、X染色体とY染色体がります。 Xが2本であればメス、XとYが1つずつであればオスになります。麦わら猫の毛色を決めるのは、この性染色体とカラー遺伝子です。カラー遺伝子は、O遺伝子(おーいでんし)と呼ばれ、Oはオレンジのことを指します。

O遺伝子は、ラージオー=Oとスモールオー=oがあります。ラージオー遺伝子は、黒色の毛を茶色に変える働きがあり、スモールオー遺伝子は黒色の毛のままにするように働きます。 ラージオー遺伝子は、メスの性染色体であるX染色体にしか関係しないため、麦わら猫はメスの割合が多いのです。

普通のキジトラと思っている場合も

先ほど記載した通り、麦わら猫の模様は、黒色とオレンジがかった茶色です。見た目はキジトラと似ていて、ベースカラーが同じなので見間違えることも多いようです。

見間違えた人の中には、長年キジトラだと思って飼っていることも頻繁にあります。毛の色は遺伝子によって決まるため、調べてみるとキジトラではなく麦わら猫だったということもよくあります。この記事に書いている特徴や見分け方を参考に、麦わら猫を見かけたら観察してみるのもおすすめです。

麦わら猫とサビ猫・べっこう猫の見分け方

次に、麦わら猫とよく似ていて見間違えてしまう「サビ猫」と「べっこう猫」という猫の見分け方について解説していきます。

サビ猫との見分け方

麦わら猫と似ている猫の種類のひとつに「サビ猫」があります。サビ猫の特徴は、黒色の毛にオレンジがかった赤色の毛が混じっています。黒色の毛が特に多い猫は「サビ猫」と呼ばれています。

毛の色だけで見ると、麦わら猫と見た目が似ているようですが、サビ猫はしま模様ではなく、まだら模様です。そのため、麦わら猫と見分ける方法は、黒色とオレンジ色の毛がしま模様かそうでないかという点です。

べっこう猫との見分け方

麦わら猫と見た目が似ている猫の種類のひとつに、「べっこう猫」と呼ばれているものもいます。べっこう猫は、黒色のとオレンジがかった茶色の毛が生えています。

サビ猫とは反対に、べっこう猫は黒色の毛が少なく、全体的にオレンジっぽい色が多いのが特徴です。べっこう猫も、麦わらのようなしま模様は無く、まだら模様が特徴で、目や耳、口の周りの毛は白くなっています。

麦わら猫の性格の特徴

最後に麦わら猫の性格の特徴について紹介します。ここでは、「慎重」「警戒心が強い」「気が強い」「遊びは大人しい」について解説します。

性格①慎重

麦わら猫は、他の猫よりも慎重な性格をしていると言われています。猫は基本的に父親の性格を譲り受けると言われています。もし慎重な麦わらの性格の場合、あまり懐かないまたは懐くまで時間がかかるようです。

しかし、育つ環境や飼い主の性格にも影響を受ける可能性があるので、一概には言えません。あくまで目安として観察することをおすすめします。例えば慎重な性格を持っていない麦わら猫の場合、逆にすぐ人に懐いたり初対面でもスリスリすることもあります。

性格②警戒心が強い

麦わら猫は、警戒心が強い性格ももちあわせています。野生味が強い性格が先代から受け継がれているため、警戒心が強いのです。また臆病な性格も持ち合わせていて、生活に変化があると現れやすいようです。

麦わら猫の警戒心の強さは、臆病で慎重な性格とリンクしているかもしれません。生活や環境が変わると、猫もストレスを感じるので、警戒心が強くなったり臆病になった場合はケアしてあげましょう。

警戒心が強くない麦わら猫もいますが、その場合は自分から人間のもとへ歩みよったりすることがあります。

性格③気が強い

麦わら猫は、警戒心が強く慎重な性格ですが、気が強いという一面もあります。一般的に猫は穏和でマイペースなイメージが多いですが、麦わら猫は特に気が強い性格の持ち主だと言われています。

その性格上、人間に怒られても何食わぬ顔でケロっとしていることが多いようです。そこからメンタルの強さがうかがえますが、他の猫と大きなケンカはしないと言われています。 しかしながら、猫の性格もそれぞれなので、自分以外にも猫がたくさんいるとちょっかいを出したり、ケンカが大きくなることがあるので、注意深く見ておきましょう。

ケンカが大きくなるようであれば相性が悪い場合もあるので、引き離すようにすることをおすすめします。 麦わら猫は気が強く、他の猫にちょっかいを出すことから、たくさん猫を飼うときは配慮が必要になります。警戒心が強い麦わら猫でも、慣れてくると自分から甘えに行くこともあるようです。

性格④遊びは大人しい

麦わら猫は、ここまで解説した通り、警戒心が強く慎重な性格なので、無我夢中で走ったりすることはあまりありません。おもちゃを使って激しく遊んだり、部屋中を走り回ることも少ないようです。 ただ、オスの麦わら猫が生まれた場合、メスよりもやんちゃで遊ぶ傾向があります。

しかし基本的には大人しく遊ぶ猫が多いようです。 他にも、麦わら猫はおもちゃにこだわりを持つ傾向があり、好きなおもちゃだとすぐ走ってきますが、興味のないおもちゃだと見向きもしないことがあります。

あなたの愛猫はもしかしたら麦わら猫かも

いかがでしたか?この記事では、麦わら猫の特徴や性格について紹介しました。麦わら猫は、黒色とオレンジが入った茶色の毛で、しま模様があることが特徴です。 また、目や口、耳のフチには模様がなく、白い毛が生えていることも特徴です。この黒色と茶色の毛は遺伝子が関係していて、麦わら猫はほぼメスが多いです。

オスが生まれた場合は突然変異の可能性があります。麦わら猫は、キジトラという種類の猫やサビ猫、べっこう猫と似ていますが、麦わら猫以外の猫には毛の色が少し違ったり、しま模様がないことが見分けるポイントです。 麦わら猫とその他の猫の見分けがつかないくらい似ている猫がいるので、麦わら猫だと気づかない場合もあります。

どうしても気になるのであれば、検査することもおすすめです。 麦わら猫の性格の特徴は、「慎重」「警戒心が強い」「気が強い」「遊びは大人しい」です。性格に関しては、生活環境や飼い主によっても変わってくるので、基本的な性格と比較してみると面白いかもしれません。

あなたの愛猫や道端で見かけた麦わら猫を観察したり、性格や特徴に関しての理解を深めたりしてみましょう。

三毛猫のオスは値段が高い?!珍しい理由を徹底解説

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三毛猫と言えば、典型的な日本の猫として人気と知名度がありますが、実はオスは珍しく値段が高という事はご存じだったでしょうか?これはすなわち、大半の三毛猫はメスであるのを意味しています。本記事では、なぜ三毛猫のオスは珍しく値段が高くなるのかについて解説します。

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三毛猫とは

まず三毛猫というのは、特定の猫種を指すものではなく。毛色を3つ持っているネコの事を指します。大抵は白と茶色、そして黒色の毛色を持っている三毛猫が多く見られ、実際に日本でもこの3色の毛色を持っている猫が多いです。

ただ、この三色の毛色だけではなく、白と焦げ茶色、薄茶色の「キジ三毛」と呼ばれる色の組み合わせの三毛猫もいれば、白、茶色、黒の基本三色に縞模様が入っている「縞三毛」、白の割合が多い「トビ三毛」なども居ます。

三毛猫自体は日本でよく見られているとおり、国内が原産であると言われています。しかし、それゆえに見かけるのは珍しくないのですが、実は海外では比較的珍しい様です。「キャリコ」「トーティ・アンド・ホワイト」といった呼ばれ方をしています。

三毛猫の雄は珍しい?その理由とは

三毛猫を見る事自体は、日本であればそこまで珍しい話ではありません。しかし、性別がオスとなると話は変わってきて、珍しくなるのです。なぜオスの三毛猫が希少と言われているのかを解説します。

理由①三毛猫はほとんどがメス

そもそも、三毛猫というのはそのほとんどがメスなのです。三毛猫はメスが生まれる確率が非常に高く、大抵の人が見かけた三毛猫はほぼ100%メスと言えます。それだけ多くのメス猫が生まれるのは、染色体が関係しています。

三毛猫の染色体には、3色の毛色を持てる遺伝子の染色体があり、この染色体自体は基本的にメス猫のみが持てるものなのです。 三毛猫でオスが生まれるのは、この染色体に異常が起きた時のみとなります。

この異常が起きるというのは、所謂突然変異に相当します。親猫から染色体を1本多くもらって、配列が「XXY」になります。これをクラインフェルター症候群と言い、三毛猫のみならず人間やその他の動物にも発生します。

理由②雄が生れる確率は1/30000匹

珍しいというからにはさぞ生まれる確率も低いだろうと思われるでしょうが、実際に三毛猫のオスが生まれる確率は3万分の1、すなわち3万匹に1匹しかいないと言われています。

これほどまでにオスが生まれにくいのには、先に解説した染色体が関係しています。人間を含めて、動物の性別を決定するのは性染色体であり、女性の場合の組み合わせは「XX」、男性の場合は「XY」となります。

子どもの猫は、生まれる際に両親から1つずつ色の遺伝子をもらい、この組み合わせによって毛色が決定します。ただ、三毛猫の遺伝子の場合にはA遺伝子とa遺伝子という、2つの遺伝子を持ち合わせている必要があります。 この2つの遺伝子は、基本的にメスのものであるX染色体上にしか存在できないために、X染色体が1つしかないオスは三毛猫になり得ないのです。

これが、オスの三毛猫が生まれにくい理由です。 故にオスは毛色が単色、もしくは2色のみとなりますが、染色体の突然変異によって「XXY」になった場合にのみ、オスの三毛猫が生まれます。この突然変異自体が非常に起きにくいために、オスの三毛猫はほとんど見られません。

三毛猫のオスの値段

三毛猫のオスが3万匹に1匹という、非常に低い確率でしか生まれないのはお分かりいただけたでしょう。毎日動物を診ている獣医ですらめったにお目にかかれないとされているほどなのですが、それほど珍しいのなら値段をつけるとしても高額になると思われるでしょう。

三毛猫のオスの値段の相場は?

希少さが突き抜けているレベルであるために、一般的なペットショップなどでもオスの三毛猫を見る事はできませんし、売っているのを見たことがある人もおそらくないでしょう。

一般の方では購入できない特別なルートがあるのか、といった推測をされるかもしれませんが、三毛猫というのは品種自体定められておらず雑種扱いとなりますので、雌雄を問わずペットショップでは売られていません。 すなわち、どんな人であってもオスの三毛猫を購入するという事は出来ず、それゆえに値段の相場なども決定していないのです。

純血種の三毛猫のオスの値段

であれば、純血種の三毛猫のオスであれば目が飛び出るほどの値段を確認できると思われるかもしれませんが、残念ながら雑種の場合にはほぼ0円と、値段そのものが付きません。 その理由は、日本の猫自体に純血種と言える種がほぼ存在していないからです。

すなわち、身の回りに居る日本の野良猫は、見かけるほぼすべてが雑種になります。 三毛猫もその例に漏れず雑種であり、そうなると血統書が付きません。血統も何も最初から雑種であるゆえに、純潔であるという証明ができないのです。

三毛猫のオスのオークションでの値段

正規の方法では三毛猫に値段はつけられませんが、オークションとなると話は別です。野良猫で3千万円以上の値が付いた、2,000万円以上で取引されているのを見たことがある、といった声があります。

一匹の猫にこれほどの値段が付くというのは、驚きしかありません。 実例として取引がされた記録もあると言われていて、アメリカで行われたオークションで実際に2千万円の値が付いた、といった事があり、更には日本のテレビ番組で2,000万円のオスの三毛猫が紹介されたこともあります。

野良の三毛猫のオスを見つけたら販売できるの?

確率が低いことこの上ないので現実的では無いものの、もしもの話として野良で三毛猫のオスを見つけた時、オークションで非常に高い値段が付くのなら販売できるのでは、と思うかもしれませんが、実際に売れる確率は0%となります。

その理由は、先の述べた通りペットショップで雑種の三毛猫を買い取ってくれる可能性はほぼゼロですし、ヤフオクをはじめとしたオークションでは猫を含めた生物の売買は禁止、そしてペットオークションを利用するにも、資格が必要だからです。

それゆえに、もしオスの三毛猫を見つけたとしても、売りたいからと言って拾ったり保護をするのは止めましょう。売るのではなく保護を考えているのならば、近くの動物病院やペットショップなどに相談をしてみると良いでしょう。

生殖能力を持つ三毛猫は更に貴重

オスの三毛猫というだけでとても希少であるのはこれまでにご紹介した通りですが、正常な生殖能力を持っているオスとなれば、輪をかけて貴重になります。これにも、染色体異常や突然変異が関係しています。

先に述べた通り、オスの三毛猫はクラインフェルター症候群という極めて確率の低い染色体異常が起きた時に生まれます。生まれの時点で染色体異常が起きているので、正常な生殖能力を持たない傾向があるとされています。 また、短命になってしまうなど生物として非常に生きにくいハンデを抱えているケースもあります。

ただ、遺伝子組み換えやモザイク染色体等の他の理由で生まれた場合、生殖能力を持つケースは自然発生と比べて確率が高い様です。

三毛猫のオスの値段が高い理由には言い伝えも関係している?

生殖能力を持たず、短命になる可能性が高いオスの三毛猫ですが、実は縁起がいい動物として言い伝えられており「招き猫が如く幸運を招く」「災難から守ってくれる」「金運が良くなる」となど人に幸福をもたらすと言われてきました。 漁師の間でも、オスの三毛猫が船に乗ると大漁が約束されるという言い伝えであったり、嵐に合わずに無事に帰れるといった話もあります。

実際、1956年に出発した南極観測隊にも、縁起がいいからと一般人からオスの三毛猫が送られたそうです。 値段が付くかどうかはさておいて、お目にかかるのも一生に内にあるかどうかわからない、という確率でしか生まれてきませんので、神秘的な意味合いが込められるようになったと考えられます。

三毛猫のオスに並ぶ値段の高い猫

オスの三毛猫以外にも、非常に値段が高くつく猫が居ます。例えば「アシェラ」という猫が居て、アフリカンサーバルキャットとアジアンレパードキャットとイエネコのハイブリッドによって生まれた猫であり、1,200万円という高値が付きます。

他にも、サーバルキャットとイエネコのハイブリッドのサバンナキャットが600万円、野生のヤマネコと短毛のイエネコのハイブリッドであるベンガルという猫も300万円というように、車が買えそうな値段の猫が世界には居るのです。

三毛猫のオスは高額だが野良の場合は値段がつかない

野良の場合は値段が付かないとしても、三毛猫のオスが非常に希少な存在である理由を解説しました。もし、発見したとしても販売をせず、保護をするか相談をするかといったように他の猫と同じような扱いをしてあげてください。

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