magazine – – NIGAOE PETS

magazine — 子猫

Blog Menu

猫用ケージおすすめ15選!多頭飼いや子猫におすすめのケージもご紹介!

猫用ケージおすすめ15選!多頭飼いや子猫におすすめのケージもご紹介!

猫を旅先に連れていく際や、誰もいない時間帯に猫の安全を守るには、猫用ケージを利用しましょう。この他にも、猫用ケージの利用方法やメリットはたくさんあるのです。 今回は、口コミでも評価の高いおすすめの多頭飼い用の大きな猫用ケージから、子猫用のコンパクトな猫用ケージを紹介します。また、猫用ケージの詳しい選び方についても記載しているので、ぜひ最後までご覧ください。

猫用ケージは必要?

まず初めに、猫用ケージの必要性について紹介します。拘束を嫌う猫は、ケージの中に入れなくれも離し飼いすれば良いと思われがちですが、猫用ケージを持っておくと、いざと言う時に便利なのです。

猫用ケージを利用するメリット

猫は非常に好奇心が旺盛な動物なので、知らない間に食べてはいけない物を口にしていることがあります。また、少しの油断でドアを開けっぱなしにしている時に、外へ逃げてしまうかもしれません。

そんな時に猫用ケージがあると、外出時やドアを開ける少しの時間なら、安心して入れておくことができます。さらに、2段や3段タイプの猫用ケージは中に入れておくだけではなく、猫タワーの代わりになるので遊び場にもなるのです。

また、災害時にはケージの中に入れて避難できますし、上から落ちてくるものから猫を守ってくれます。避難場所でもケージは非常に役立つため、猫を飼っている方は万が一に備えてケージを購入しておいた方が良いのです。

猫用ケージの選び方

続いて、猫用ケージの選び方を紹介します。猫用ケージは大きなものですし、安い買い物ではないので、少しでも失敗しないよう、こちらの選び方のポイントを参考に、飼い猫や住まいに合う猫用ケージを選びましょう。

選び方①置く場所に合ったサイズ

猫用ケージは大きなタイプからコンパクトなタイプまで揃いますが、コンパクトであってもスペースを取ります。その為、家のどこに置くのか想定して購入することが重要となるのです。

また、多頭飼いの方は大き目な猫用ケージが必要となるでしょう。 2段・3段タイプの猫用ケージはかなり大きいので部屋に圧迫感を与えるかもしれません。

そこで、カラーやデザインにも重点を置くことで、ストレスなく猫用ケージを置き続けられます。 さらに、最近ではスリムで縦に長い猫用ケージもあるため、まとまった置き場所がない方は、スリムなケージの購入を検討してみて下さい。

選び方②猫のライフステージに合わせる

猫のライフステージに合うケージを購入することも大切です。子猫から成猫まで使える猫用ケージを購入したいところですが、欲張って大きい猫用ケージを選択すると、子猫にとっては危険な設計となっているかもしれません。

成長が未発達な子猫に適切な猫用ケージは、一段タイプのコンパクトなもので、落下などの危険点をなくしてあげましょう。また、子猫は人間が思う以上に細い隙間にも入り込めるため、隙間が大きいケージでは脱走してしまいます。

一方、元気盛りの成猫には運動ができるよう2段・3段タイプの大き目な猫用ケージを購入しましょう。十分な高さと広さがある2段タイプなら、2匹の猫を一緒に入れておくこともできます。

大きいケージの購入ポイントは、きれい好きな猫のためにトイレと餌置き場の距離を保つことです。また、老猫になると1段ケージの方がおすすめで、落下などの危険性から守れます。さらに、折りたたみタイプの柔らかい素材でできたケージだと、足が衰えた猫でも安心です。

選び方③ドアのタイプ

猫用ケージは開閉ドアタイプを多く見かけますが、実はスライドドアの方がおすすめです。スライドドアは猫が自力で開けることが難しく、脱走防止力を高めます。また、ドアを開閉する時も猫に当たる心配がありません。

さらに、ドアが大きいケージを選ぶことも重要です。天井がオープンするタイプも便利なのですが、通常のドアだけのケージであれば、ドアから猫や餌・トイレを出し入れしなければいけません。その為、小さなドアのケージは非常に不便なのです。

選び方④手入れしやすい材質

ケージの材質もチェックしておくと、後から後悔することもありません。よく見かける金属製のケージは、頑丈なので長く使用しても変形しずに愛用できますし、重い分転倒する危険性も少ないです。しかし、水がかかると錆びやすく、掃除の手入れが大変であったり、猫の爪音や移動する時の音が響くデメリットもあります。

一方、プラスチック製のケージは錆びることもなく、軽いので持ち運びにも便利です。しかし、プラスチック製の大きなケージは中々見かけないので、金属製のケージを購入する際は移動しやすいキャスター付きだと使い勝手が良いでしょう。

選び方⑤トイレの大きさにも合わせる

猫用ケージにはトイレが必須なのですが、トイレで床面積を占めてしまうと、窮屈なケージがさらに自由に歩くことができなくなり、猫に強いストレスを与えてしまいます。 トイレが十分に設置でき、なおかつ十分な空きスペースがあると、多少の拘束でも猫のストレスを軽減できるのです。また、ドアの大きさもトイレが出し入れしやすいのか考慮しましょう。

【多頭飼い用】猫用ケージおすすめ8選

続いて、多頭飼い・成猫におすすめの猫用ケージ8選を紹介します。こちらでは、多頭飼いでも猫を入れて置ける、2段・3段タイプの猫用ケージを集めました。素材や性能もそれぞれ魅力があるので、口コミや特徴を参考に検討してみて下さい。

おすすめ①アイリスオーヤマ ウッディキャットケージ

アイリスオーヤマ ウッディキャットケージは、インテリアにもマッチする木目調がかわいい猫用ケージです。猫が脱走しにくいスライドドアが二つ付いています。

材質は木材・ポリプロピレン・合金鋼が使用されており、汚れをふき取りやすいトレーも付いているので、非常に使い勝手の良い商品です。また、慣れると猫の寝床にもなるハンモックも設置されています。
販売サイトをチェック

おすすめ②タンスのゲン 円型 猫ケージ 3段

タンスのゲン 円型 猫ケージ 3段は、プラスチックでできているので、丸ごと洗っても錆びないですし、猫の移動音も響きません。2匹でも広々とくつろげる3段式なので、窮屈な拘束によるストレスも軽減できるでしょう。

さらに、3つの足場で限られた空間でも運動不足解消の効果が期待できます。また、ロック付きのキャスターも付いているので移動しやすく、全てのドアにロックが付いているため安心です。
販売サイトをチェック

おすすめ③アイリスプラザ 猫 ケージ

 
アイリスプラザ 猫 ケージは、3段タイプの広々とした設計になっています。93×63×178cmの大きさとポリプロピレンと合金鋼で重みがありますが、便利なキャスターが付いているので、使い勝手も良いでしょう。

また、3段すべてにドアが付いており、一番下のドアはトイレや餌が出し入れしやすいよう2・3段目よりも大きく設計されています。さらに、組立はネジやドライバーは不使用で、パーツをはめ込むだけなので簡単です。
販売サイトをチェック

おすすめ④リッチェル リラックスキャットサークル

リッチェル リラックスキャットサークルは、便利なスライドドアが付く猫用ケージです。3段共にドアが付いているので、猫や物を取り出しやすく、掃除もしやすいでしょう。

また、十分な高さもあり上下運動をさせられますし、コットンでできたハンモックが愛猫の落ち着く場所になってくれるかもしれません。奥行きも十分にあるため、コロル ネコトイレ48だと縦に置くこともできます。
販売サイトをチェック

おすすめ⑤タンスのゲン 猫ケージ

タンスのゲン 猫ケージは、各段前・横にドアが設置されている便利な商品です。90×62×167cmの広々した作りで、重量は20kgと重いですが、キャスター付きなので移動も安心です。

また、素材は錆びにくいポリプロピレンを使用しているため、手入れもしやすいでしょう。さらに付属品にはハンモックや爪とぎができる麻シートがあるので、麻シートで爪とぎの習慣を身に付けられるとソファーや床を引っ掻かなくなります。
販売サイトをチェック

おすすめ⑥RAKU 猫ケージ

RAKU 猫ケージは、4つの設定で出入りが管理できる優れたペット用ドアが付いています。また、最大で3段に設定できますが、2段にも1段にもなるケージで、猫の成長に合わせた利用ができるのです。

さらに、角やネジ部分を覆うジョイントに、トレ―本体を固定する頑丈なバックルも付いているので安全性もばっちりです。猫の入り口以外には、格段に別のドアが付いており、スライド式のロックが設置されているため脱走も防止できます。
販売サイトをチェック

おすすめ⑦コーナン オリジナル キャットケージ

コーナン オリジナル キャットケージは、3段式の広々設計です。各段にオープンドアが付いており、トレーや床は水拭きで簡単に汚れが落ちるようコーティングが施されているため、清掃しやすく便利です。

また、設置ドアには二箇所ワンタッチロックが付いているので、しっかり施錠することができます。組み立てはドライバーが必須で二人以上で行うようにして下さい。
販売サイトをチェック

おすすめ⑧Amazonベーシック 猫用ケージ

 Amazonベーシック 猫用ケージは、3段式で91×57×128.5とかなり大きな設計です。また、金属製なので思わさはありますがキャスターが付いているので、移動には困りません。 さらに、金属製のデメリットである錆び対策のために、ブラックのEコート加工が施されています。清掃しやすいよう床版は取り外し可能で、使用しない時は小さく折り畳める点が最大のメリットでしょう。
販売サイトをチェック

【子猫用】猫用ケージおすすめ7選

続いて、子猫におすすめの猫用ケージ7選を紹介します。こちらでは1段タイプのコンパクトな猫用ケージを厳選してピックアップしました。各商品の口コミも掲載しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

おすすめ①ボンビアルコン サークルーム コンフォートミニHi


 ボンビアルコン サークルーム コンフォートミニHiは、コンパクトなのに二段目の足場がある子猫用ケージです。しつけるトイレC-Sサイズを縦置きできる奥行きもあり、子猫の足場も確保できます。 また、キャスターを付けたい場合はメーカーに専属の別売りキャスターが販売されているので、チェックしてみて下さい。
販売サイトをチェック

おすすめ②タンスのゲン 猫ケージ コンパクト

タンスのゲン 猫ケージ コンパクトは、限られたスペースにも設置できる二段式タイプです。柵の隙間は子猫も通り抜けできない2㎝で作られており、ドアにはワンタッチロックが施されているため、脱走防止も完璧です。

また、付属のハンモックは取り外し可能なので、愛猫の好きな位置に設置することができます。さらに、横に大きく作られたドアなので、餌やトイレの出し入れも楽です。
販売サイトをチェック

おすすめ③アイリスオーヤマ スリムキャットケージ

アイリスオーヤマ スリムキャットケージは、2段タイプ・3段タイプ選べる商品です。縦に大きく作られているので、狭いスペースでも猫が感じる圧迫感を軽減できます。 樹脂で作られているので、錆びる心配がなく丸洗いできるメリットもあり、軽いことで転倒しやすいですが、転倒防止チェーンが附属されているため、安全にも配慮されています。
販売サイトをチェック

おすすめ④ペティオ ネココ キャットルームサークル

 ペティオ ネココ キャットルームサークルは、適応体重8kgまでの子猫用ケージです。スライドロック機能が付く猫用出入口もあるので、子猫も安心してケージの中に入ってくれるでしょう。

また、猫砂の飛び散り防止のために底トレーは高さがあり、天井部分も大きく開くオープン式なので清掃もしやすく便利です。爪磨きホルダーも付いているため、子猫のうちに必要な習慣を身に付けさせられるでしょう。
販売サイトをチェック

おすすめ⑤Fkstyle ペット ケージ

Fkstyle ペット ケージは、着脱可能なステップが付いており、足場を2ヶ所設置することができます。また、簡単な組み立て式で、使用しない時は小さく畳んで収納できる点も便利です。さらに、コンパクトな上にキャスター付きで、好きな位置に取り付けられるハンモックも付属されます。
販売サイトをチェック

おすすめ⑥Ywanwj 猫ケージ

Ywanwj 猫ケージは、前面にエポキシ塗装を施したスチールフレームとスチールメッシュ、PP素材で作られているので、耐久性があり、ペットに優しい塗料により安全性も高く錆びにくいです。 また、各パーツを自由に組立できる設計となっているので、1段でも2段としても使用できます。愛猫の成長段階に合わせて、組み立て直すと長く愛用できるでしょう。
販売サイトをチェック

おすすめ⑦マルカン キャットフレンドルームスリム

マルカン キャットフレンドルームスリムは、スリムな設計なのに3段式で広々と仕える猫用ケージです。ケージ底トレイが「おしっこバリア機能付」でフェンスが汚れにくい工夫されており、シリコンチェーンでできていることから移動音が響くこともありません。 また、扉部分はWのストッパーとロングロックが施されているため、隙間ができにくく脱走防止対策も十分です。
販売サイトをチェック

猫用ケージの掃除の頻度

続いて、猫用ケージの清掃頻度について紹介します。猫用ケージは狭い空間にトイレ・餌置き場などを設置するため、汚れやすいので定期的に清掃する必要があります。 猫は落ちている自分の爪やトイレの猫砂ですら、何も考えずに口にしてしまうので、週に1回はケージを丸ごと洗いましょう。

また、大掛かりな清掃は週1で良いですが、こまめな清掃は毎日やっておいた方が猫の安全を守れますし、ストレスを軽減させられます。 金属製のケージだと、水滴がついたままにしておくと錆びてしまい劣化の原因となるので、よくチェックして気づいたら、その都度ふき取りましょう。

愛猫に合った猫用ケージを選ぼう

今回は、多頭飼い用・子猫用のおすすめ猫用ケージを口コミ付きで紹介しました。自由が好きな猫ですが、災害時やドアを開け閉めする際は、猫用ケージがあると便利です。

猫用ケージは非常に多くの種類が販売されていますが、選び方で記載したように、設置場所や材質・猫のライフステージなどを考慮すると、猫にも飼い主にも合うケージを購入することができます。愛猫の為にも、ぜひ猫用ケージの購入を検討してみて下さい。