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キャットフード保存容器おすすめ10選!おいしさキープするには選び方も大切

キャットフード保存容器おすすめ10選!おいしさキープするには選び方も大切

キャットフードの袋は開封後、クリップで留めたり開口部を折り曲げるだけでは空気が入ってしまい、風味や品質が低下してしまいます。フードを良い状態で保つためには、密閉性のある保存容器に入れることで美味しさもキープしやすく便利です。そこで今回は、おすすめのキャットフード保存容器を厳選してご紹介していきましょう。

キャットフード保存容器の必要性

ウェットフードはできる限りその日のうちに食べ切る必要がありますが、ドライフードならば正しい保存方法で、品質や風味を最低限損なわずに保存しておくことが可能です。 キャットフードの中にはジッパーが付いていないものも多いため、開口部分を追って閉じたりクリップなどで留めるだけという飼い主さんも多いでしょう。

しかし、そのような保存方法は袋の中に空気が入り、フードの酸化がどんどん進んでいきます。 結果、風味が落ちて愛猫の食いつきが悪くなったり、品質が低下し健康に悪影響を及ぼすことも考えられるのです。愛猫のためにも、ドライフードは密閉性の高い容器に移し替え、安全な状態で保存することが大切です。

キャットフード保存容器の種類・特徴

キャットフードを保存する容器として、ペットフード用に作られたものと、私たちが日常的に使用する食品用の保存容器があります。それぞれの特徴について解説しましょう。

ペットフード用の保存容器

ペットフード用の保存容器として販売されているものならば、用途が特定されているため間違いなくキャットフードの保存に適しています。 最近では袋から移し替えずに使用できるものや、計量スプーンやカップが付いているもの、重さがあってペットのイタズラを防止できるものなど様々な種類の容器が展開されているので、環境やペットの性格を考えながら選ぶことができるでしょう。

人間の食品保存用密閉容器でもOK

ペットフード用の保存容器は人間のものに比べて需要が低いという面で、少々割高に価格設定されている場合もあります。高くて少々気が引けるという場合は、人間が使用する食品保存用の容器でも代用可能です。

よく代用されるものとしては、米びつや真空保存ができる容器などがあります。ほかにも、蓋の裏側にゴムパッキンが装着されているもの、透明で残量がわかりやすいものなどといった項目を重視しながら選んでみると、最適な保存容器が見つかるでしょう。

キャットフード保存容器の選び方

続いて、ペット用のフード保存容器を選ぶにも、人間用の食品保存容器を選ぶにも注目しておきたい、フード保存用容器の選び方をご紹介します。参考にしてみて下さい。

選び方①密閉性

フードの酸化を防止するために最も重要なのが、この密閉性です。密閉性の高い容器を選ぶコツは、裏側にシリコンパッキンが装着されているか、蓋を固定するバックルが付いているかの2点を重視することです。

シリコンが付いているものは付いていないものに比べると、空気の侵入を徹底的に防ぐことができます。また、バックルで留めることで万が一容器を落としてしまったり、傾いてしまったときにも安心でしょう。

選び方②大きいサイズ

容器のサイズはできるだけ大きい方が、フード全量を一度に移し替えられる、もしくは袋のまま入れることができるため便利です。しかし、その分場所を取ってしまうというデメリットも考えられるので、現在与えているフード一袋あたりの容量や袋の大きさをある程度計ってから選ぶのがおすすめです。

選び方③材質

フードの保存容器として特に多い材質と言えばプラスチックとガラス製のものでしょう。他に、種類は少ないですが、ステンレス製のものもあります。 プラスチック製の容器は軽くて安価、デザインや機能性の種類が豊富などといったメリットがありますが、ニオイ移りがしやすいので、フードを定期的に変えるという方は気になる場合もあります。

 ガラス製の容器は、重さがあってペットのイタズラ防止になる、外見がおしゃれ、透明で残量が見やすい、ニオイ移りしにくいなどといったメリットがある一方で、大きいものほど重くなり移動や持ち上げるのが大変になるというデメリットもあります。

ステンレス製の容器は耐久性が高くガシガシ使える、外見がスタイリッシュ、フード容器だとわからないのでインテリアにもなるといったメリットがありますが、中身が見えない分残量がわかりにくい、価格が少々高めといいうデメリットもあります。

キャットフード保存容器おすすめ10選

ここからは、キャットフードを保存するのにおすすめの保存容器を厳選してご紹介します。サイズや容量も記載するので、フード袋の大きさや与える量などに合ったものを探してみて下さい。

おすすめ①オーエフティー ドライフードストッカー

海外のペット用品も展開するOFTのペット用ドライフードストッカーです。特殊なスクリュー式のフタでフードを密閉保存でき、ペットに開けられてしまうのも防ぎます。大容量なのでたっぷりと保存することができ、広い開口部で補充や取り出しも楽に行えるでしょう。

用途 ペットフード用
素材 高分子ポリエチレン
サイズ(cm) 幅35/高さ35/奥行48
容量 50L(フード22.5kg)
付属品 スコップ
販売サイトをチェック

おすすめ②山崎実業 密閉 袋ごと ペットフードストッカー

日本の日用品雑貨メーカーである山崎実業が展開する「TOWER」シリーズのペットフードストッカーです。フードを袋ごと入れると約3kg、フードだけならば約4kg保存可能なスタイリッシュな容器になっています。

シリコンパッキンでしっかり密閉でき、ハンドルも付いているので補充の際などの持ち運びにも便利でしょう。与える分量を図れる計量カップが付属するのも嬉しいポイントです。

用途 ペットフード用
素材 容器: ポリプロピレン 蓋: ABS樹脂 パッキン: シリコン
サイズ(cm) 幅28/高さ28.5/奥行16.5
容量 6L(3~4kg)
付属品 計量カップ
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おすすめ③タケヤ化学工業 フレッシュロック 角型

タケヤ化学工業が展開する、食品用ストッカーです。シリコンパッキンでフードの風味を逃さず湿気をブロックします。大口径なので、取り出しやお手入れも簡単です。一見ガラスのように見えますが、PET樹脂素材なので軽くて丈夫な上、クリアタイプで残量がひと目で確認できるのも魅力的です。

用途 食品保存用
素材 容器: 飽和ポリエステル 蓋: トライタン パッキン: シリコンゴム
サイズ(cm) 幅10.8/高さ18/奥行9.6
容量 1.4L
付属品 なし
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おすすめ④アイリスオーヤマ 密閉フードストッカー

アイリスオーヤマのペットフードストッカーです。袋のままドライフードを入れることができる幅広形状で、ゴムパッキンによりしっかり密閉することが可能です。フタ裏部分には別売りされている除湿剤をしまえるカバーが付いているので、湿気の多い日や場所でも安心でしょう。

用途 ペットフード用
素材 ポリプロピレン/バックル: ABS樹脂
サイズ(cm) 幅36.5/高さ45.5/奥行48.5
容量 フード8~10kg
付属品 スコップ(200cc)
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おすすめ⑤OXO 保存容器 プラスチック 密閉

オクソーの新バージョンとなったポップコンテナです。蓋の真ん中に付いているボタンを押すだけで開閉が可能なワンタッチ操作により、密閉が可能となっています。蓋裏全体はシリコンで覆われているため密閉性も高く、蓋裏に別売りのアクセサリーを収納することもできます。

サイズのバリエーションも豊富なので、フードの容量に合ったものを選ぶと良いでしょう。スタイリッシュでシンプルな外見もインテリアに馴染みます。

用途 食品保存用
素材 容器: AS樹脂 蓋: ABS樹脂、ポリアセタール、ステンレス鋼、ポリプロピレン、シリコンゴム
サイズ(cm) 幅16/高さ32/奥行16
容量 5.7L
付属品 なし
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おすすめ⑥アスベル 密閉米びつ

アスベルの密閉米びつをフードストッカーとしても使用できます。パッキンとバックルでしっかりと密閉ができるので、フードの酸化を最大限防ぎます。

縦置きも横置きも可能なため、置き場所に困らないのもポイントでしょう。装着された計量カップを外すと、ハンドル部分を持ってそのまま注ぐことができ、手軽で便利です。

用途 米びつ
素材 PP、シリコンゴム
サイズ(cm) 幅16.7/高さ29.3/奥行11
容量 2L
付属品 目盛り付計量カップ
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おすすめ⑦ニトリ Easyレバーキャニスター


引用:ニトリネット

ニトリで展開されている蓋に装備されたレバーが特徴的なレバーキャニスターです。蓋に付いたレバーを倒すだけで簡単にロックができるという便利な容器で、シリコンにより密閉性もあります。同じサイズ同士で積み重ねも可能なので、多頭飼いで別々のフードを与えているという方にもおすすめです。

用途 食品保存用
素材 AS樹脂、PP、ABS樹脂
サイズ(cm) 幅15/高さ22.9/奥行15
容量 3.4L
付属品 なし
ニトリ公式をチェック

おすすめ⑧レコルト フードストッカー

レコルトの真空保存が可能なフードストッカーです。充電式のセンサーが装備されており、ボタンひとつで容器内を0.75気圧以下の真空状態にします。 真空保存は、酸化や湿気、虫の侵入を防ぐので衛生面や品質を安全な状態に保つことができます。USB充電ができて、フル充電後は約3週間まで真空状態をキープ可能です。

用途 食品保存用
素材 ABS樹脂、ポリカーボネート
サイズ(cm) 幅24.5/高さ24/奥行24.5
容量 7L
付属品 なし
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おすすめ⑨ANKOMN 真空保存容器ターンシール

真空保存が可能なフードストッカーです。充電不要で、上部のダイヤルを回すだけで簡単かつ強力に真空保存ができます。電源を使用しないため、使用する場所を選ばないのが魅力でしょう。

ただし、パッキンにカスやホコリが付着すると真空を保ちづらくなるため、フードは袋に入れた状態で使用する必要があります。中が見えるデザインですが、UVカット加工が施されているのでUVの影響を受けにくいのもポイントです。

用途 食品保存用
素材 PC樹脂、ABS樹脂、シリコン
サイズ(cm) 幅14.5/高さ18.5/奥行14.5
容量 2.4L(フード800g~1kg)
付属品 なし
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おすすめ⑩honeycando ポップンディスペンサー

アメリカンでポップなデザインが特徴の、ポップンディスペンサーです。アメリカでは定番のアイテムであり、ペットフード保存用としても使用することができます。

ハンドルを回すと毎回同じ量が出てくるため、計量する必要がないという点が魅力となります。存在感のある外見で、インテリアとしても目を引くでしょう。

用途 ペットフード、菓子、シリアルの保存
素材 AS樹脂、ABS樹脂、シリコン
サイズ(cm) -
容量 3.5L
付属品 なし
販売サイトをチェック

キャットフード保存容器の保管場所

いくら密閉性のある保存容器を選んだとしても、保管場所が悪いと劣化が進む原因になってしまいます。そのため、保管場所は直射日光を避けた風通しの良いところ、温度変化が少なく湿度の低いところを選びましょう。

特に湿気の多い場所で保管するとカビが生えてしまったり、通常よりも早いスピードでフードの品質が落ちていきます。夏場で湿気を避けられないという場合は、除湿剤を入れることができる容器もあるので活用してみて下さい。

また、犬や猫は何度かエサを与えていれば、フードの場所をしっかり把握します。飼い主が留守にしているスキなどを狙って容器を倒したり、足で器用に開けて食べてしまう子もいるので、ペットがイタズラできないような場所を選ぶのも大切です。

保存容器でキャットフードを保存して愛猫に新鮮なフードを

キャットフードは密閉性のある保存容器に入れ、正しい場所で保管すれば新鮮かつ衛生的にフードを長持ちさせることができるでしょう。愛猫の健康のためにも、ぜひ最適な保存容器を探してみて下さい。