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エキゾチックショートヘアはどんな猫?特徴や気をつけたい病気など詳しく解説!

エキゾチックショートヘアはどんな猫?特徴や気をつけたい病気など詳しく解説!

エキゾチックショートヘアは、丸い顔につぶれたような鼻と大きなまん丸目、愛嬌たっぷりで可愛い猫です。エキゾチックショートヘアを飼うなら性格や気をつけるべき病気、飼い方などを理解して、上手にお世話してあげると良いでしょう。愛らしく可愛いエキゾチックショートヘアのルーツや見た目の特徴、注意点や飼い方、値段相場などをまとめました。

 

エキゾチックショートヘアとは

エキゾチックショートヘアは飼い猫として人気があるだけでなく、飼いやすい猫種ランキングでも上位に入る猫で、初心者にもおすすめできます。

エキゾチックショートヘアの歴史

エキゾチックショートヘアの歴史はそれほど古いものではなく、長毛種で被毛も厚く、グルーミングに手間がかかるペルシャ猫の短毛種を望むことで生まれた猫種です。

1960年代にペルシャ猫と短毛種のアメリカンショートヘアーを交配したエキゾチックショートヘアが誕生、当時はシルバーの毛色が多かったことで「スターリング」と呼ばれていましたが、1966年にCFA登録される際にエキゾチックショートヘアとなりました。

一方で1950年代後半、茶色の毛色のペルシャ猫を生み出すためバーミーズを交配、結果的には失敗したものの、その過程で短毛種や鼻が低い個体としてエキゾチックショートヘアが誕生したルーツもあります。

エキゾチックショートヘアの特徴

ブサカワで知られるエキゾチックショートヘア、穏やかで飼い猫として扱いやすい猫種ですが、その見た目や毛色、性格などの特徴をまとめました。

特徴①性格

ペルシャ猫を基本としたエキゾチックショートヘアは、その穏やかな性格を引き継ぎ、温厚で落ち着いた性格であり、人懐っこく甘えん坊な子が多くなっています。 しかしアメリカンショートヘアーの活発なところもあり、好奇心旺盛で遊ぶことも大好きです。

それでも一般的な活発な猫種よりもおとなしく、マイペースなので、走り回ったりすることは少なめとなっています。 甘えん坊で人懐っこい性格のため、飼い主や家族にすり寄ったり抱っこ好きであるものの、それほど依存性はありません。温厚な性格なので猫や犬など他のペットとも友好的にできるので多頭飼にも向いています。

特徴②見た目・体型

見た目の大きな特徴は低く、つぶれたような鼻でしょう。それ故に「ブサカワ」と言われることもありますが、とても愛嬌のある顔をしています。また、目は大きくて丸く、個体によっては若干垂れ目気味の子もいます。

顔は楕円形で耳は小さく、太い首と短い足、短く太いしっぽで体型が全体的に丸く、意外と筋肉質です。一般的にずんぐりむっくりとした体型で、穏やかな性格と相まってのんびりした印象を与えます。鳴き声は小さく、ほとんど鳴かないので家猫にもぴったりです。

特徴③毛色

短毛種ですがミックスのような短さではなくふわふわした毛の色は多くがレッド、他にもロシアンブルーの毛色であるブルーやクリーム、ホワイト、スモーク、ブラックなどの単色から各色のしま模様・タビー、三毛猫・キャリコ、白を含んだ2色のバイカラーなどがいます。

特徴④寿命

家族の一員として共に暮らすなら、気になるのが寿命です。猫の寿命は猫種によって異なりますが、一般的な猫の平均寿命は12~18年、エキゾチックショートヘアの平均寿命は10~13年前後と、若干短命です。

もちろん平均寿命はあくまで平均であり、飼育環境や個体によっては10~13年よりも早く亡くなってしまう場合や、長く生きることもあるでしょう。

近年では餌や薬の質が向上治療方法の開発も進化しているため、病気になっても早期発見早期治療で長生きできる可能性も高くなります。 より長生きしてもらうためには、日頃のスキンシップで、普段と違ったところがないか常にチェックし、定期的な健康診断やおかしいと思ったらすぐに獣医師に診てもらいましょう。

エキゾチックショートヘアが気を付けたい病気

どんな猫を飼っていても、猫種ごとにかかりやすい病気というものがあります。エキゾチックショートヘアを飼うのであれば、気をつけたい病気を知ることで万が一その病気になった場合にどういった対策をすれば良いのか心構えができます。エキゾチックショートヘアがかかりやすい病気をまとめているので把握しておきましょう。

気を付けたい病気①鼻涙管狭窄

鼻涙管狭窄(びるいかんきょうさく)は目頭にある、涙の通り道・涙点から骨内部を通り鼻腔内にぬける管・鼻涙管が詰まる、または狭くなることで、特にエキゾチックショートヘアのように鼻がつぶれたような猫は元々の骨格の状態で狭くなりがちです。

鼻涙管狭窄になると涙が正常に処理されず、行き場をなくした涙があふれ、常に涙目になっている、涙を流すなどが見られます。涙が出続けると目の周辺が荒れて目ヤニが増えたり、涙やけを起こします。

鼻涙管狭窄になると涙があふれてしまう病気、流涙症を発症することもあります。鼻涙管狭窄はエキゾチックショートヘアのような鼻が低い猫には先天的に発症しやすく、涙を流しているのを見つけたときはまず、清潔なティッシュなどでそっと拭き取り、一度様子を見てください。 それでも常に涙が出ている、目が充血していたり目ヤニが黄色いなどの症状があれば動物病院で診てもらいましょう。

気を付けたい病気②尿石症

尿石症は尿路結石症とも言われる病気で、エキゾチックショートヘアだけでなく多くの猫が発症しやすい病気です。尿石症は尿を通る道である尿路に結晶や結石が発生し、膀胱や尿道をキズつけたり詰まる病気で、気付かずに治療が遅れると命の危険性が高まります

尿石症になると頻繁にトイレに行くにも関わらずおしっこがあまり出ない頻尿や、おしっこをするたびに鳴く、血尿が出る、おしっこがキラキラしているなどの症状が現れます。

トイレ以外で少量のおしっこをする、食欲低下や元気がなくなる、発熱することもあるので、おかしいと思ったらすぐに受診してください。 予防法として普段から水分をしっかり摂るミネラルバランスの良い食事を心掛けましょう。早期発見であれば食事療法での治療も可能、特にオス猫のほうが発症しやすいので、気になる場合には定期的な尿検査もおすすめです。

気を付けたい病気③多発性嚢胞腎

多発性嚢胞腎(たはつせいのうほうじん)はペルシャ系の猫が発症する遺伝性疾患で、ペルシャ猫と交配されて生まれたエキゾチックショートヘア特有の病気でもあります。遺伝性疾患なので、両親のどちらかがこの疾患だった場合には50%の確率で発症してしまいます。

多発性嚢胞腎は腎臓内に嚢胞ができ、徐々に肝機能が低下する病気で、現段階では治療法が確立していないため発症してしまうと根治が困難な病気です。早期発見で症状を緩和することは可能なので、定期的な健康診断をしておきましょう。

気を付けたい病気④眼病

エキゾチックショートヘアは流涙症や白内障などの眼病にも注意してください。流涙症は鼻涙管狭窄以外に目の中にゴミなどの異物が入って起こる場合や、結膜症・角膜炎・眼瞼炎(がんけんえん)など目の炎症や、目の周辺の筋肉である眼輪筋の衰えからまばたきが減ることで涙の過剰分泌が起こり、発症します。

また、鼻炎や副鼻腔炎など鼻の基礎疾患が引き金となる場合もあります。先天的な鼻涙管閉塞で流涙症を発症した場合には外科手術を行うこともありますが、炎症や基礎疾患が原因であれば薬で治療することも可能です。

白内障は目の中にある水晶体全体、または一部が白く濁った状態で視力低下が見られます。加齢や眼病からの続発外傷などが原因として挙げられますが、一般的に猫の白内障は人間よりも発症する可能性が低いものの、エキゾチックショートヘアの場合は遺伝子的な要因もあり、かかりやすい病気の1つになります。

目が白く濁っている、常に瞳孔が開いている、柱や物にぶつかったりしている場合には白内障を疑ってください。発症したら視力低下の進行を遅らせる点眼などの内科治療や、手術による外科治療を行います。予防として年1回の目の検査や、野良猫との喧嘩による外傷を避けるための完全室内飼育をしてください。

エキゾチックショートヘアを飼うには?

穏やかな性格で猫初心者にも飼いやすいエキゾチックショートヘアですが、初めて猫を飼う方は、まず猫のテリトリーとなるペットサークルや通院に必要なペットキャリー、寝床・ベッドやキャットフードやフードボウル、水ボトル、トイレとトイレ砂などを準備します。他にエキゾチックショートヘアを飼うための迎え方や値段相場、適切な飼い方などをチェックしておきましょう。

エキゾチックショートヘアの迎え方

 エキゾチックショートヘアを迎える方法は保護猫からの譲渡ブリーダーやペットショップから迎える3つの方法があります。保護猫からの譲渡は保護猫団体が行っている譲渡会や譲渡型保護猫カフェを利用したり、里親募集サイトなどを調べてみましょう。

血統を重視するのであればエキゾチックショートヘアのブリーダーやペットショップから迎える方法がありますが、よりハイクラスのブリーダーを選ぶならキャッテリーをチェックしましょう。  

キャッテリーはアメリカの猫愛護団体・TICAとCFAどちらかに認められた一部のブリーダーで、信頼性が高く、遺伝性疾患を発症しやすいエキゾチックショートヘアが、できるだけ病気を発症しない管理・繁殖を行っています。ペットショップで迎える場合には清潔な店内でスタッフの対応や動物の扱いが良いところを選びましょう。

エキゾチックショートヘアの値段相場

エキゾチックショートヘアの値段は個体によって異なりますが、10万~35万円前後です。オス・メスの性別の違いや毛色、月齢などによって値段が変わり、子猫と成猫では子猫のほうが高く、月齢が増すごとに安くなります。 2022年の値段相場は約28万円、オスとメスではオスのほうが高く、人気の毛色・ポイント系の場合は32万円を超える場合もあります。

特にオスのキャリコは誕生率が低いので、かなりの高額になることも珍しくありません。 譲渡会や里親募集サイトから迎える場合にはブリーダーやペットショップよりも値段が抑えられますが、子猫よりも成猫が多くなっています。

エキゾチックショートヘアの飼い方

人懐っこく愛嬌たっぷりのエキゾチックショートヘア、より快適に一緒に暮らすためにも飼い方の注意点を理解しておきましょう。飼い方として特に中止したいのが温度・湿度の管理とトイレの管理、フードの選び方です。

温度・室温管理

猫は寒さよりも暑さが苦手、夏場はクーラーや直射日光を避けるためのカーテンを利用、空気循環を行うなどの暑さ対策が必要です。クーラーや扇風機は猫に直接風が当たらないようにしてください。猫は自分で涼しい場所を求めて移動するので、邪魔しないようにしましょう。

冬は暖房の温度を高くしすぎないようにしてください。頻繁にグルーミングしているときは暑いと感じているので温度を下げてみましょう。また、乾燥しないための適度な加湿も必要です。 快適に過ごせる温度は20~28度、夏場は27度前後で冬場は23度前後でしょう。

子猫やシニア猫はもう少し暖かくしてください。湿度は60%ぐらいが最適、乾燥しすぎると風を引いたり皮膚トラブルを起こす、肉球がひび割れてしまいます。

トイレ管理

猫は本来きれい好きなので、トイレが汚れたままだとトイレ以外で粗相することもあります。用を足したらすぐに取り除き、常に清潔にしておきましょう。 エキゾチックショートヘアを迎える際に、これまで使用していたトイレ砂の一部をもらう場合があります。これは砂に自分の匂いがついているので、新しいトイレに混ぜておくことで、そこが自分のトイレだと認識できるようになります。

トイレは猫の数プラス1つが理想、多頭飼で2匹いる場合にはトイレを3つ準備しましょう。トイレ砂を変えるときはそれまで使っていた砂を混ぜ、徐々に新しい砂だけにしていきます。 猫はトイレ砂が気に入らない、砂の量が少ない、トイレサイズが小さいと粗相しがちなので、その子に適したものを選びましょう。

フード選び

エキゾチックショートヘアは温厚な性格ゆえに暴れ回ることが殆どありません。そのため運動不足による肥満に注意が必要です。フード選びでは良質のタンパク質を含み、バランスよく栄養素が配合されているものを選んでください。

筋肉質なので動物性高タンパク質・高脂質のものを、さらに低炭水化物で肥満を防ぐようにしますが、腎不全や慢性腎臓病の場合には高タンパク質がNGになることもあるので必ず獣医師に相談してください。

また、のんびりした性格でご飯は時間をかけて食べる子も少なくありません。フードを残してしまう場合には1回分を少なく、与える回数を増やしてみましょう。

可愛いエキゾチックショートヘアを家族に迎えよう

人に懐いて甘えん坊なエキゾチックショートヘアは多頭飼いや犬など他のペットとも友好的です。憎めない愛らしさで可愛いエキゾチックショートヘアを家族の一員として迎えてみませんか。

オーストラリアンミストを徹底解説♡特徴から飼い方まで可愛い魅力をご紹介!

オーストラリアンミストを徹底解説♡特徴から飼い方まで可愛い魅力をご紹介!

猫にはマンチカンやスコティッシュなど様々な猫種がいますが、それぞれに可愛く魅力的な部分がたくさんあります。数多くの猫種のなかで、まだ日本ではあまり知られていない、マイナーな猫種『オーストラリアンミスト』をご存知ですか。美しく癒やし系な見た目に親しみやすい性格の可愛い猫です。こちらの記事ではオーストラリアンミストについてまとめました。

 

オーストラリアンミストとは

オーストラリアンミストはアビシニアンやアメリカンショートヘア、バーミーズ、オーストラリア国内生まれの縞模様の猫などと交配されたかなり新しい猫種で、日本国内のペットショップではあまり見ることがないレア猫です。

オーストラリンミストの歴史

前述のように、オーストラリアンミストは新しい猫種、その歴史は1976年からになります。名前からも分かるように、原産国はオーストラリア、斑点模様の家猫を増やすことから生まれました。

上記記述の猫種をかけ合わせ、バーミーズの個性を強く受け継ぎ縞やマーブル模様の美しい猫がオーストラリアンミストです。 当時の猫種名はスポテッドミストでしたが、1998年にその特徴的な柄が基準として認可、さらにオーストラリアで生まれた代表的な猫(日本の三毛猫的存在)とするためにオーストラリアンミストとなったのです。

世界猫連盟・WCFや世界最大の猫の遺伝子登録機関・TICAの公認、猫血統登録機関・GCCFの仮認定を受けています。

オーストラリアンミストの特徴

「オーストラリアの霧」という意味合いがあるオーストラリアンミストは、美しい模様が魅力的な可愛らしい猫です。日本ではあまりお目にかかることのないオーストラリアンミストの特徴をチェックしてみましょう。

特徴①性格

 家猫として誕生したオーストラリアンミストは穏やかで人懐っこく、甘えん坊な性格をしています。家の中で過ごすことを好み、走り回ったり探索するよりも、飼い主さんや家族の膝の上でまったりとすることが多いですが、遊ぶことも大好きです。

また、子どもが苦手な猫が多い中で、オーストラリアンミストは人の子とも友好的、基本的に穏やかでおおらかな猫なので、攻撃的になることや引っ掻くことも少ないためお子様のいる家庭にも馴染みやすいでしょう。

甘えっ子で人が大好き、インドア派なので常に人がいる環境を好み、在宅ワークや子どもが独り立ちした夫婦、老夫婦などに可愛がられることが多いようです。

特徴②体重

オーストラリアンミストはほっそりとした見た目に反して筋肉質であり、スタイル抜群の美人さんが多くなっています。平均的な体重は3~6kgと中型、メスとオスとではオスのほうが骨格がしっかりしているため若干大きめです。

特徴③毛色

「オーストラリアの霧」を意味する名前を持つオーストラリアンミストの毛色は、ブラウンやブルー、チョコレート、ライラック(薄紫)、シナモン、フォーン(やや明るめのブラウン)、ゴールド、ピーチ、キャラメルと多数があります。

しかし原産国のオーストラリア団体ではシナモン・フォーン・キャラメルを除く6色を、GCCFではゴールド・ピーチを除く7色、TICAではシナモン・フォーンを除く7色を認定したいるようです。

これは団体ごとに認定色が異なるというよりも、若干の色名や分類によって多少の誤差があるだけです。オーストラリアンミストは毛色の違いよりも模様が特徴的であり、地色より濃い色で身体の両側面に名前由来である霧のような斑点や大理石模様があります。

他にも足としっぽには輪状や縞、首や顔にライン模様があり、子猫時代には明確な模様は見られず、身体が成長するにつれて模様が定着します。

特徴④寿命

ペットとして飼う以上、長く共にありたいと思うのが飼い主としての本音です。猫の平均寿命は12~18年ほど、近年では餌の質が良くなったり様々な治療法の開発が進んだことにより特に家猫の寿命を伸ばしています。

血統書付きの場合は平均寿命が短いとも言われていますが、オーストラリアンミストは身体が丈夫なので平均寿命は15~19年ほど、一般的な平均寿命よりも少しだけ長くなっています。

オーストラリアンミストに限らずどんな猫にも言えることですが、飼育環境を整え、病気や怪我などの早期発見による治療等で平均寿命を伸ばすことも可能です。

オーストラリアンミストを飼うには?

丸みを帯びた愛らしい顔に大きくクリっとした目で愛嬌たっぷりのオーストラリアンミスト、人懐っこく子どもにも優しいので「飼ってみたい」と興味を惹かれます。 しかし日本のペットショップではほとんど見ることのないオーストラリアンミストを飼うにはどうすれば良いのでしょう。

オーストラリアンミストの探し方

歴史の浅いオーストラリアンミストは日本国内のペットショップではまずお目にかかることはありません。猫は猫種によってブリーダーが存在しますが、オーストラリアンミストに限ってはこのブリーダーですら未だ多くないのが現状です。

以前まではオーストラリアンミストを飼おうと思ったら原産国であるオーストラリアでブリーダーを探し、交渉するしか方法はありませんでした。しかし2017年にはオーストラリアから日本に2匹の親猫がやってきて子猫を生んでいます。

オーストラリアンミストを探すにはTICAに登録されたキャッテリー(ブリーダーより一段回上)の資格を持つ方を探すことから始めましょう。 日本国内ではまだオーストラリアンミストのブリーダー・キャッテリーが少ないためにかなり競争率が高く、なかなか飼うことは困難です。

そのためキャッテリーの公式サイトでこまめに情報を集め、出産予定などをチェックしておきましょう。英語ができる方はオーストラリアのブリーダーを頼る方法もありますが、検疫や輸送費などがかかるので注意してください。

オーストラリアンミストの価格相場

ペットショップではなくブリーダーから譲り受けるしかないオーストラリアンミスト、実際に飼うとなればどれくらいの価格になるのでしょうか。日本での知名度が低いだけでなくブリーダー自体も少ないため、価格もそれなりに高くなります。

お迎えできる子猫自体の掲載も少ないため、相場価格を調べることが難しいですが、2022年11月時点で掲載されていたオーストラリアンミスト(子猫)の価格は27万5000円、高額になることは間違いないでしょう。

オーストラリアでは生体代のみで300~400ドル、日本円に換算すると2022年11月時点で約28万~38万、オーストラリアから輸入するのであれば生体代に検疫・輸送費の20万円以上がプラスされます。輸入代行業者などに依頼すれば合わせて仲介手数料や事務手数料が必要になります。

オーストラリアンミストの飼い方

希少なオーストラリアンミストは入手することが難しいですが、飼うのであれば長生きしてもらうためにも正しい飼い方を把握しておきましょう。

オーストラリアンミストの飼育環境

家猫として生まれたオーストラリアンミストは家の中が大好きですが、やはり飼育するとなればストレスフリーな環境で育てることが第一です。 穏やかな性格で噛んだり引っ掻くなど攻撃的な面が少ない分、自己主張が激しくなく我慢強い個体なので、できる限りストレスのないようにしなければいけません。

ストレスが溜まると毛繕いが増えたり走り回る、いつもより頻繁に鳴く、落ち着きがないなどの行動として現れます。ひどくなれば食欲が落ちたりトイレ以外で粗相する、爪とぎ以外で爪を研ぐこともあります。

このようにいつもとは異なる行動が見られた場合にはストレスが溜まっている可能性もあるので、膝の上に乗せる時間を増やしたり話しかけるなど、甘える時間を増やしてあげましょう。

また、おもちゃで遊ぶこともストレス解消になります。家の中や飼い主さん、家族が大好きなオーストラリアンミストはお留守番が苦手で一人の時間が長い、かまってもらえないとストレスを感じることもあるのです。 性格上、一人暮らしや共働きの家庭よりも家族が多い家庭や常に人がいる環境で飼育するほうがおすすめです。

オーストラリアンミストのお手入れ

オーストラリアンミストは短毛種ですが、美しい毛並みを保つためにもブラッシングはきっちりしてください。 もちろん自分で毛づくろいも行いますが、ブラッシングすることで毛を飲み込まない、スキンシップができる、病気や怪我の早期発見につながるなどのメリットがあります。

猫が自分で毛づくろいした場合、抜け毛を飲み込みお腹の中に毛を溜め込んでしまいます。通常溜まった毛は自分で吐き出したりうんちと一緒に排出しますが、消化管に溜まって毛球症になる可能性もあるので、できるだけブラッシングで手入れをしてあげましょう。

オーストラリアンミストを手入れするのにおすすめなのは獣毛ブラシやラバーブラシ、仕上げにコームなどを使います。短毛種なので毛が絡まることはありませんが、汚れを取り除いたりツヤを出すためにも1日1回はお手入れしてあげてください。

オーストラリアンミストの注意したい病気

オーストラリアンミストは複数の猫種をかけ合わせて生まれた猫ですが、遺伝性疾患がほとんどなく身体が丈夫な種類でもあります。それでも注意したい病気があるのでチェックしておきましょう。

先程も記述したように、オーストラリアンミストは非常に我慢強い性格をしています。そのためストレスを溜め込む傾向にあり、ストレスから過剰な毛繕いによって脱毛や皮膚炎になることもあります。

また、オーストラリアンミストだけでなく猫の病気として良く知られる尿路結石・尿石症にも注意が必要です。尿路結石はおしっこのpH値が崩れ、尿管や膀胱、尿道に結石・結晶ができ、尿道などを傷付けたり膀胱炎に繋がります。

最悪の場合には急性心不全から尿毒症を発症、命の危険性もあります。何度もトイレにいく頻尿や1回のおしっこ量が少ない、排尿時に鳴く場合には尿路結石を疑ってください。

おしっこがキラキラしたりピンク色になる、血尿になったときにはすぐに診察してもらいましょう。また、家猫に多い肥満にも気をつけ、適度な運動を心がけてください。

オーストラリアンミストは今後人気が高まりそうな猫

スマートなシルエットに長い足、美しい毛並みと人懐っこい性格のオーストラリアンミストは人が大好きで家猫としても飼育しやすい猫種です。現在では入手が難しいけれど、徐々に注目を集め、今後人気が高まりそうな猫となっています。

三毛猫は幸運を呼ぶ?性格・特徴・飼い方のポイント徹底解説♡

三毛猫は幸運を呼ぶ?性格・特徴・飼い方のポイント徹底解説♡

三毛猫とは3色の毛が生えている猫のことで、幸運を招く猫として知られています。その可愛らしい見た目から、日本人はもちろん世界中の愛猫家から人気を集めています。この記事では、三毛猫の性格や特徴を詳しく解説していくとともに、三毛猫の飼い方や迎える方法をご紹介していくので購入を考えている方はぜひご覧ください。

 

三毛猫(日本猫)とは

日本猫とは日本で生まれ生活している猫の総称で、特定に品種を示すものではありません。同様に三毛猫も品種ではなく、日本猫の柄のひとつで3色の毛が生えていることからそう呼ばれるようになりました。 三毛猫の多くは雑種ですが、その毛色や容姿は海外ではとても珍しく「Calico(キャリコ)」「Tortie and white(トーティ・アンド・ホワイト)」「Tricolore(トリコロール)」などとも呼ばれて親しまれています。

日本猫の品種として唯一、認められているもので「ジャパニーズ・ボブテイル」という猫がいますが、この品種はアメリカで繁殖・改良が行われ誕生したもので三毛猫のとは違う品種です。しかし、現在では逆輸入されて日本での愛猫家も増えています。

三毛猫の性格や特徴

招き猫のモチーフとなったも三毛猫は、幸運を招くとして猫として古くから多くの方に愛されてきました。ここからは、三毛猫の性格や特徴を詳しく解説していきます。

三毛猫の特徴①見た目

三毛猫は、白・黒・茶色のまだら模様が全体に入っているの一般的ですが、ひとつとして同じ柄は存在しません。丸みのある輪郭にクリクリした目を持つ猫が多く、耳は少し垂れているのが特徴です。また、手足は比較的短く、寸胴な体型をしています。

三毛猫の特徴②種類

3色の毛が生えている猫を三毛猫と呼びますが、毛の生え方(模様)によってその呼び方は変わってきます。もっとも、一般的なのが白・黒・茶色のまだら模様が全体に入っていて3色の境がはっきりしているタイプで「トーティー&ホワイト」と呼ばれています。

三毛猫と聞くとこのタイプを思い浮かべる方が多いと思います。「飛び三毛」と呼ばれるタイプは大部分は白が占めていますが、黒と茶色のブチがまばらにあらわれているのが特徴です。

「薄三毛(ダイリュート・キャリコ)」とは、白・明るめの茶色・濃い茶色など淡いい色合いの三毛猫のことで『キジ三毛』と呼ばれることもあります。そのほか、黒と茶色の毛の一部が縞模様になっている三毛猫は「縞三毛(トビー&ホワイト)」と呼ばれるなど、三毛猫にもいろいろな種類があるそうです。

三毛猫の特徴③歴史

犬に並ぶペットとして世界中の人から親しまれている猫ですが、野生のヤマネコを家畜にしたのがイエネコのはじまりだと言われています。 イエネコが人と生活を共にするようになったのは、約5,000年前の古代エジプトで、収穫した穀物をネズミから守るために猫を飼っていたという説が古くから伝わっています。

約3,600年ほど前には、人間と猫が一緒に暮らす様子が描かれていることから、その説が有力視されています。

日本猫のはじまりは、奈良時代ごろで経典などの書物をネズミから守る益獣として中国から輸入されたと言われています。 日本猫の1種である三毛猫は鼻筋が通っている・毛が短いなど日本猫特有を特徴をもっていますが、日本猫に住んでる三毛猫には純血種はほぼ存在せず、日本猫の血を引いた雑種がその多くを占めています。

三毛猫の特徴④オスが少ない

三毛猫には「オスが少ない」という話をよく耳にします。実際、三毛猫のオスが生まれる確率はおよそ3万分の1と言われていますが、なぜオスが生まれないのでしょうか? その理由にあげられるのが、猫の毛色を決めるための遺伝子です。先程から何度も解説しているように、三毛猫とは「白・黒・茶色」の毛色をもった猫を指します。

 

一方メスの猫の性染色体は「XX」なので、黒と茶色の両方を出現させることができます。ごくまれに「XXY」という特殊な染色体を持った個体が産まれると三毛猫になることがあるのです。Y遺伝子をもっているため、オスに分類されますが生殖機能を持たないことも多いそうです。

三毛猫の特徴⑤性格

猫と聞くと、自由奔放・気まぐれというイメージを持っている方も多いはずです。では、三毛猫はどのような性格をしているのでしょうか?

メスが多い三毛猫は、賢くて環境に柔軟なところがあります。また、好き嫌いが激しく気分屋な一面も持ち合わせているなど、これぞ猫という性格をしています。

三毛猫の飼い方

ここまでは、三毛猫の性格や特徴について詳しく解説してきました。ここからは、三毛猫の飼い方をご紹介していくので一緒にみてきましょう。

三毛猫の飼い方①運動ができるスペースを確保

のんびりしているイメージが強い猫ですが、実際は運動能力が高く身体を動かすことが大好きな生き物です。そのため、健康な身体を保つためには「運動ができるスペースを確保」することが大切です。

キャットタワーを設置したりジャンプ移動できるように部屋を工夫したりと、自然に身体を動かせる環境を作ってあげると良いでしょう。また、おもちゃなどの使って積極的に遊んであげることも運動不足解消につながります。そのほか、こまめに掃除をしてあげるなど清潔な環境を保つことも重要です。

三毛猫の飼い方②フードは飽きさせないようにしよう

三毛猫に限ったことではありませんが猫を飼っていると「突然、いつもフードを食べなくなった」「なぜか違う食べものを欲しがるようになった」という経験をしたことがある方もいるがはずです。

猫がごはんを食べなくなるにはいくつかの要因があります。そのひとつが「単純にその味に飽きてしまった」です。人間も、いつも同じご飯を食べていると飽きてしまいます。猫も同じで、毎日同じフードを食べ続けることで、違う味が食べたいという気持ちになってしまうのです。

体調の変化や季節によって食欲が変化している・そのフードを食べた時に嫌な思いをしたなどの原因も考えられますが、飽きさせないためにもフードをいくつか準備しておき、ローテーションであげるようにしてください。また、時にはトッピングなどで味変してげるもの良いでしょう。

三毛猫の飼い方③季節の変わり目は抜け毛が多い

猫は自分で毛づくろいを行うため、通常の季節はブラッシングなどのお手入れは必要はありません。しかし、春・秋の季節などの変わり目には抜け毛が増えるため、ブラッシングを行うようにしてください。短毛種の三毛猫なら2~3日に1度、長毛種の三毛猫は、毛玉が付きやすいので毎日ブラッシングしてあげるのがおすすめです。

 

三毛猫を迎える方法

動物を迎え入れようとする場合「ペットショップで探す」という方も少なくありません。ミックス猫やハーフ猫のように、両親の品種がはっきりしている場合はペットショップで購入できますが、両親の品種がわからない雑種はペットショップでは取り扱われていないことがほとんどです。

では、三毛猫を迎え入れる場合どのようにしたら良いのでしょうか?三毛猫を迎える方法をご紹介していくので、三毛猫を探すときの参考にしてください

方法①里親

三毛猫を迎え入れるには「里親から譲り受ける」という方法があります。ネットで検索すると、たくんさんの里親サイトがヒットするのでそういったものを利用すると良いでしょう。 また、タウン誌や地元の新聞・ポスターなどでも里親を募集している場合があります。

友人や知人など身近な人に里親を探している人がいないかを聞いてみるのもひとつの方法です。ただし、悪質な里親サイトも存在するので利用する際は十分注意してください。

方法②ブリーダー

三毛猫は「ブリーダーから迎える」こともできます。ブリーダーは猫を育てるプロであり豊富な知識も備えているので、初めて猫を飼う方の利用にもおすすめです。最近ではブリーダーと飼い主を合わせるアプリなどもあり、猫の種類や性別はもちろん、産まれた場所など自分の条件にあった猫を探すことができます。

ブリーダーによってはその子の親に会わせてくれるので、どんな風に成長するかも想像ができます。また、不安なことや気になることにも気軽に相談できるのも、ブリーダーから迎えるメリットです。

三毛猫はツンデレな性格が可愛い

白・黒・茶色の3色の毛色をした三毛猫は、招き猫のモチーフになったと言われ、幸運を招くとして猫として古くから多くの方に愛されてきました。

今回は三毛猫の性格や特徴をご紹介するとともに、三毛猫の飼い方や迎え入れる方法についてまとめてみました。ここでご紹介したことを参考にして、ツンデレな性格が可愛い三毛猫を迎え入れてみてはいかがでしょうか。

スコティッシュストレートってどんな猫?スコティッシュフォールドの祖先を徹底解説!

スコティッシュストレートってどんな猫?スコティッシュフォールドの祖先を徹底解説!

ペットとして人気が高い「スコティッシュストレート」という猫をご存知ですか?ちょこんと立った耳が可愛らしく、人懐っこく穏やかな性格の為、初めて猫を飼う方にもおすすめの品種です。

ここではそんな愛嬌たっぷりのスコティッシュストレートについて、祖先から特徴、飼い方まで詳しく解説します。猫好きな方、猫を飼おうか迷っている方、スコティッシュストレートペットとして迎えたい方は是非チェックしてください!

スコティッシュストレートとは

引用:アパートメント21

まずは、スコティッシュフォールドストレートという猫をよく知らない方の為に、どんな猫なのかルーツからご紹介していきます。スコティッシュフォールドストレートとよく似た、スコティッシュフォールドとの違いは何なのでしょうか。以下に詳しく見ていきましょう。

スコットランドの農場で飼われていた猫が祖先

 

スコティッシュストレートは、1960年の初頭、スコットランドの農場で発見された「スージー」という名のメス猫が祖先です。スージは他の猫と違っていつまでも耳が折れ曲がったままでした。

突然変異で耳が折れていたようで、その後成長して子供を産むと、複数の子猫に同じ折れ耳を持つ個体を発見、耳が遺伝形質と確認され、計画的繁殖が始まったのです。そして品種改良が進められ、折れ耳猫は『スコティッシュフォールド』という名で一猫種として公認されました。

一方で、折れ耳だけではなく立ち耳の個体も誕生しており、こちらが『スコティッシュストレート』という名で品種登録されています。

スコティッシュフォールドとの違いは立ち耳

引用:ねこのきもち

スコティッシュフォールドとスコティッシュストレートの起源は同じです。折れ耳なのか立ち耳なのかの違いで、フォールドは「折りたたむ」という意味、ストレートは「直立した」という意味で名前が付けられました。

スコティッシュはスコットランドを表すものです。 同じルーツの猫ですが、血統登録機関であるTICAではスコティッシュストレートを独立した猫種として扱っています。

スコティッシュストレートが登録されたのは2014年と年数は浅く、スコティッシュフォールドと比べてまだまだ知名度が低いのが現状です。

スコティッシュストレートの特徴

引用:メンズノンノ

ここからは、性格や大きさ、毛色、寿命などスコティッシュストレートの特徴をご紹介します。ちょこんと立った可愛らしい耳がチャームポイントのスコティッシュストレートは、一体どんな性格の持ち主なのでしょうか。愛嬌たっぷりなスコティッシュストレートの魅力を見ていきましょう。

特徴①性格

引用:子猫ブリーダーナビ

スコティッシュストレートは、とても好奇心旺盛で社交的な性格です。人懐っこく、人や他のペットとも上手くやっていけるので、初めてペットを迎える方でも飼いやすいでしょう。 基本的に飼い主に従順ですが、成長とともに自立心が強くなり、時には無理やり抱っこされたり構われたりすると、嫌がることもあります。

そう思いきや、飼い主に構われたいため部屋の中をウロついたり、後ろについて回ることもあるようです。 人見知りもないので来客が来ても警戒せず、お子様や他の動物の騒ぎ声や鳴き声にビクついたり、威嚇することもありません。どんな家庭でも自分を適応させられるので、安心して飼うことができます。

ただ少し寂しがり屋の一面もあるので、お留守番が苦手な子もいます。不満を溜め込む性格の子も多いので、頻繁な爪とぎ・食欲低下・尿マーキングなど、ストレスサインを見逃さないようにしましょう。

特徴②大きさ

引用:日本ペットシッターサービス

スコティッシュストレートの平均体重はオス3~6kg、メス2.5~4.9kg、体長約60cmで、一般的な猫と変わりません。セミコビーというボディタイプになり、筋肉質で四肢・胴・尾がやや長めなのが特徴です。前足と後足はコビーほどではありませんが、丸みを帯びています。全体的にずんぐりむっくりの体型です。

特徴③毛色

引用:子猫ブリーダーナビ

スコティッシュストレートは、元々様々品種と掛け合わせて作られた猫なので毛色のバリエーションが非常に豊富です。毛の長さは短毛と長毛の2タイプが存在しますが、長毛タイプは数が少ないので、なかなか目にすることはないでしょう。毛質は柔らかくてボリュームがあり、触るとフカフカしています。

特徴④寿命

スコティッシュストレートの寿命は10~13年と言われています。一般的な猫の平均寿命が14~15年なので、少し短めではありますが、猫の寿命は環境や個体によって左右されるので、しっかりと様子を見てケアしてあげることで寿命は平均よりも延ばすことができます。

スコティッシュストレートの注意したい病気

続いてはスコティッシュストレートの注意したい病気について解説します。病気について把握しておけば、いち早く異常に気付き治療することができるでしょう。いつまでも元気で過ごしてもらう為にも、かかりやすい病気について学んでおくことが大切です。

病気①関節炎

引用:愛猫ロコモ.jp

 

スコティッシュストレートは、遺伝的に骨や関節に異常を起こすことが多いと言われています。同じルーツのスコティッシュフォールドの折れた耳は、そもそも骨の形成異常が原因です。

その身体的特徴からスコティッシュストレートも筋骨格系疾患の発症が多く、関節炎の発症は他種の猫に比べて約2.5倍にのぼります。関節炎を患っているかもしれない兆候は、毛づくろいや爪研ぎをしなくなった・回数が減った・ジャンプしくなった・身体を触られることを嫌がるなどが挙げられます。

病気②骨軟骨異形成症

引用:READY FOR

骨軟骨異形成症とは、後肢や前肢の骨に軟骨の塊(骨瘤)が発生して、軟骨や骨に異常が起きる病気です。こちらも遺伝性で、主にスコティッシュフォールド・スコティッシュストレートに発症しやすい病気になります。

特徴的な症状は四肢の腫れです。軽症な場合は無症状ですが、重症化すると関節で炎症を起こし、足を引きずって歩いたり、足を挙げたり、高いところに登りたがらなくなります。

スコティッシュフォールドと比べて耳の病気になりにくい

引用:アニコム損保

 折れ曲がった耳が特徴のスコティッシュフォールドは耳の病気にかかりやすい猫種です。最大の特徴でもある折れ耳が通気性を悪くし、雑菌が繁殖しやすいのです。

一方スコティッシュストレートは同じ起源の猫種になりますが、耳が立っているため通気性が良く、耳の病気になりにくいとされています。とは言ってもあまり放っておくと耳ダニが繁殖し、外耳炎を起こしてしまうので、耳の穴の入口付近に耳垢が溜まったらお手入れしてあげましょう。

スコティッシュストレートを迎えるには?

人懐っこくて可愛らしいスコティッシュストレートを飼いたい!そんな方の為に、以下ではスコティッシュストレートを迎える方法と気になる費用についてご紹介します。

スコティッシュストレートの迎え方

引用:子猫ブリーダーナビ

ペットショップを巡ってみると、スコティッシュフォールドは見かけてもスコティッシュストレートはあまり目にすることはありません。現状スコティッシュフォールドの方が知名度が高く人気もあるため、スコティッシュストレートを扱っているペットショップは少ないのです。

では、スコティッシュストレートを飼いたい場合はどうすれば良いのでしょうか。最も確実なのは、猫を繁殖して販売を行なっているブリーダーを頼る方法です。スコティッシュストレートを繁殖しているブリーダーは全国にたくさんいます。

「みんなの子猫ブリーダー」「子猫ブリーダーナビ」のサイトでも、たくさんのスコティッシュストレートを見ることができるので是非チェックしてみて下さい。中には、スコティッシュフォールド(立ち耳)と表記されている場合もあるので、必ず確認するようにしましょう。

スコティッシュストレートの価格相場

現在コロナ禍が続くなか、ペットの需要が高まり価格も高騰しています。スコティッシュストレートの価格相場は12~30万円、平均すると約22万円ほどで、高い個体は40万以上するものもあります。また、長毛は短毛に比べて希少になるため、価格も高めです。

スコティッシュストレートの飼い方

 スコティッシュストレートは、人懐っこい性格で他のペットとも仲良くできる為、猫の中でも飼いやすい品種です。ただし好奇心旺盛なので、家にあるものには何でも興味を示します。

登ってケガをするもの、かじられては困るものは片付けておきましょう。 とても遊び好きなので、ストレスが溜まらないようキャットタワーを設置してあげるのがおすすめです。お手入れは短毛であれば週に1~2回ほど軽くブラッシングしてあげるだけで十分です。

長毛の場合は、毛が絡まないよう1日1回はブラッシングして毛並みを整えてあげてください。

スコティッシュストレートのしつけ

引用:犬の家&猫の里

スコティッシュストレートは猫の中でも、とても賢い品種なのでしつけはそこまで大変ではありません。その家庭環境に自分を適応させ、飼い主の期待に応えてくれるでしょう。 ただし好奇心旺盛な性格なので、イタズラをして飼い主を困らせることしばしば…。

まずは叱らなくても良い環境づくりから始め、それでもイタズラをしてしまったら、甘やかさずその場で直ぐに「ダメ!」と叱りましょう。繰り返すうちに、猫の中でルールとして定着していくはずです。

そして大切なのは、家族全員でしつけの方針を統一しておくことです。同じことをしても「この前は叱られたのに今回は何も言われない」となるとルール化できなくなってしまうので、家族でしつけの方法をしっかり話し合いましょう。

飼いやすくて可愛いスコティッシュストレートを家族に迎えよう

引用:子猫ブリーダーナビ

スコティッシュストレートは、とてもフレンドリーで人間といることが大好きです。ちょこんと立った耳も可愛らしく、家族を和ませ癒しを与えてくれるでしょう。ペットとして猫を探している方は、飼いやすく愛嬌たっぶりな可愛いスコティッシュストレートを是非家族に迎え入れてみませんか?

麦わら猫ってどんな猫?珍しいといわれている「麦わら猫」の特徴をご紹介♪

麦わら猫ってどんな猫?珍しいといわれている「麦わら猫」の特徴をご紹介♪

「麦わら猫」とは何かを知っていますか?よく見かける三毛猫とは少し違います。この記事では、麦わらとは何なのか、性格や特徴について書いています。また、麦わら猫とよく似ているサビ猫やべっこう猫と見分ける方法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。 

麦わら猫とは

まず初めに、「麦わら猫」とは何かを解説します。麦わら猫とは、茶色味がかかったオレンジの色に、黒色のしま模様が入った毛をしている猫のことです。それでは、「模様の特徴」と「ほとんどがメス猫」について解説します。

模様の特徴

麦わら猫がもつ毛色の模様の特徴は、黒色と茶色ですが、オレンジ味を帯びていて、しまもようをしています。「キジトラ」という猫の種類と似ているので、間違えることもよくあります。

麦わら猫は、英語で「ブラウンパッチドタビー」と呼ばれています。「ブラウン」=茶色、「パッチ」=布と布を縫い合わせて作る布、「タビー」=しま模様を指します。 英語を直訳すると、「茶色にパッチワークのようなしま模様が入った」という意味になります。

お腹の毛が白い猫もいて、その場合の英訳は「ブラウンタッチドタビー&ホワイト」で、縞三毛(しまみけ)とも呼ばれます。

ほとんどがメス猫

麦わら猫が持つ毛色の特徴としては、黒色と茶色のしま模様ですが、これは遺伝することがわかっています。また、この特徴はスにしか遺伝しません。 つまり、麦わら猫は全てメスということです。

しかし、染色体の異常が起きることもあり、まれにオスの麦わらが突然変異として存在することもあります。「サビ猫」と言って、麦わら猫と同じ茶色とオレンジ色の毛を持つ猫もいますが、しま模様に関係している遺伝子で決まります。 麦わら猫は、しま模様の遺伝子を持っていて、目・口が白く、耳のフチには模様や色がありません。

一方サビ猫は、しま模様の遺伝子を持っていないため、麦わら猫と違い、目・口・耳のフチにも色や模様があります。 これらの特徴は成長に伴い変化する場合があるので、「疑うことなく麦わら猫としてずっと飼っていたのに、三毛猫やサビ猫だった」というパターンもあります。

麦わら猫が珍しい理由

続きまして、麦わら猫が珍しい理由があるので解説します。ここでは「出現割合が少ない」「普通のキジトラと思っている場合も」について紹介しています。

出現割合が少ない

麦わら猫は、単色の毛の猫よりも出現割合が低いと言われています。また、模様についても「しま模様」のみの特徴なので、やはり出現する割合は極めて低いようです。 麦わら猫が持っている「しま模様」を決めるのは、オスかメスかを決める性染色体が関係しています。

性染色体は、父親と母親から1つずつ譲り受けられるもので、X染色体とY染色体がります。 Xが2本であればメス、XとYが1つずつであればオスになります。麦わら猫の毛色を決めるのは、この性染色体とカラー遺伝子です。カラー遺伝子は、O遺伝子(おーいでんし)と呼ばれ、Oはオレンジのことを指します。

O遺伝子は、ラージオー=Oとスモールオー=oがあります。ラージオー遺伝子は、黒色の毛を茶色に変える働きがあり、スモールオー遺伝子は黒色の毛のままにするように働きます。 ラージオー遺伝子は、メスの性染色体であるX染色体にしか関係しないため、麦わら猫はメスの割合が多いのです。

普通のキジトラと思っている場合も

先ほど記載した通り、麦わら猫の模様は、黒色とオレンジがかった茶色です。見た目はキジトラと似ていて、ベースカラーが同じなので見間違えることも多いようです。

見間違えた人の中には、長年キジトラだと思って飼っていることも頻繁にあります。毛の色は遺伝子によって決まるため、調べてみるとキジトラではなく麦わら猫だったということもよくあります。この記事に書いている特徴や見分け方を参考に、麦わら猫を見かけたら観察してみるのもおすすめです。

麦わら猫とサビ猫・べっこう猫の見分け方

次に、麦わら猫とよく似ていて見間違えてしまう「サビ猫」と「べっこう猫」という猫の見分け方について解説していきます。

サビ猫との見分け方

麦わら猫と似ている猫の種類のひとつに「サビ猫」があります。サビ猫の特徴は、黒色の毛にオレンジがかった赤色の毛が混じっています。黒色の毛が特に多い猫は「サビ猫」と呼ばれています。

毛の色だけで見ると、麦わら猫と見た目が似ているようですが、サビ猫はしま模様ではなく、まだら模様です。そのため、麦わら猫と見分ける方法は、黒色とオレンジ色の毛がしま模様かそうでないかという点です。

べっこう猫との見分け方

麦わら猫と見た目が似ている猫の種類のひとつに、「べっこう猫」と呼ばれているものもいます。べっこう猫は、黒色のとオレンジがかった茶色の毛が生えています。

サビ猫とは反対に、べっこう猫は黒色の毛が少なく、全体的にオレンジっぽい色が多いのが特徴です。べっこう猫も、麦わらのようなしま模様は無く、まだら模様が特徴で、目や耳、口の周りの毛は白くなっています。

麦わら猫の性格の特徴

最後に麦わら猫の性格の特徴について紹介します。ここでは、「慎重」「警戒心が強い」「気が強い」「遊びは大人しい」について解説します。

性格①慎重

麦わら猫は、他の猫よりも慎重な性格をしていると言われています。猫は基本的に父親の性格を譲り受けると言われています。もし慎重な麦わらの性格の場合、あまり懐かないまたは懐くまで時間がかかるようです。

しかし、育つ環境や飼い主の性格にも影響を受ける可能性があるので、一概には言えません。あくまで目安として観察することをおすすめします。例えば慎重な性格を持っていない麦わら猫の場合、逆にすぐ人に懐いたり初対面でもスリスリすることもあります。

性格②警戒心が強い

麦わら猫は、警戒心が強い性格ももちあわせています。野生味が強い性格が先代から受け継がれているため、警戒心が強いのです。また臆病な性格も持ち合わせていて、生活に変化があると現れやすいようです。

麦わら猫の警戒心の強さは、臆病で慎重な性格とリンクしているかもしれません。生活や環境が変わると、猫もストレスを感じるので、警戒心が強くなったり臆病になった場合はケアしてあげましょう。

警戒心が強くない麦わら猫もいますが、その場合は自分から人間のもとへ歩みよったりすることがあります。

性格③気が強い

麦わら猫は、警戒心が強く慎重な性格ですが、気が強いという一面もあります。一般的に猫は穏和でマイペースなイメージが多いですが、麦わら猫は特に気が強い性格の持ち主だと言われています。

その性格上、人間に怒られても何食わぬ顔でケロっとしていることが多いようです。そこからメンタルの強さがうかがえますが、他の猫と大きなケンカはしないと言われています。 しかしながら、猫の性格もそれぞれなので、自分以外にも猫がたくさんいるとちょっかいを出したり、ケンカが大きくなることがあるので、注意深く見ておきましょう。

ケンカが大きくなるようであれば相性が悪い場合もあるので、引き離すようにすることをおすすめします。 麦わら猫は気が強く、他の猫にちょっかいを出すことから、たくさん猫を飼うときは配慮が必要になります。警戒心が強い麦わら猫でも、慣れてくると自分から甘えに行くこともあるようです。

性格④遊びは大人しい

麦わら猫は、ここまで解説した通り、警戒心が強く慎重な性格なので、無我夢中で走ったりすることはあまりありません。おもちゃを使って激しく遊んだり、部屋中を走り回ることも少ないようです。 ただ、オスの麦わら猫が生まれた場合、メスよりもやんちゃで遊ぶ傾向があります。

しかし基本的には大人しく遊ぶ猫が多いようです。 他にも、麦わら猫はおもちゃにこだわりを持つ傾向があり、好きなおもちゃだとすぐ走ってきますが、興味のないおもちゃだと見向きもしないことがあります。

あなたの愛猫はもしかしたら麦わら猫かも

いかがでしたか?この記事では、麦わら猫の特徴や性格について紹介しました。麦わら猫は、黒色とオレンジが入った茶色の毛で、しま模様があることが特徴です。 また、目や口、耳のフチには模様がなく、白い毛が生えていることも特徴です。この黒色と茶色の毛は遺伝子が関係していて、麦わら猫はほぼメスが多いです。

オスが生まれた場合は突然変異の可能性があります。麦わら猫は、キジトラという種類の猫やサビ猫、べっこう猫と似ていますが、麦わら猫以外の猫には毛の色が少し違ったり、しま模様がないことが見分けるポイントです。 麦わら猫とその他の猫の見分けがつかないくらい似ている猫がいるので、麦わら猫だと気づかない場合もあります。

どうしても気になるのであれば、検査することもおすすめです。 麦わら猫の性格の特徴は、「慎重」「警戒心が強い」「気が強い」「遊びは大人しい」です。性格に関しては、生活環境や飼い主によっても変わってくるので、基本的な性格と比較してみると面白いかもしれません。

あなたの愛猫や道端で見かけた麦わら猫を観察したり、性格や特徴に関しての理解を深めたりしてみましょう。