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スコティッシュストレートってどんな猫?スコティッシュフォールドの祖先を徹底解説!

スコティッシュストレートってどんな猫?スコティッシュフォールドの祖先を徹底解説!

ペットとして人気が高い「スコティッシュストレート」という猫をご存知ですか?ちょこんと立った耳が可愛らしく、人懐っこく穏やかな性格の為、初めて猫を飼う方にもおすすめの品種です。

ここではそんな愛嬌たっぷりのスコティッシュストレートについて、祖先から特徴、飼い方まで詳しく解説します。猫好きな方、猫を飼おうか迷っている方、スコティッシュストレートペットとして迎えたい方は是非チェックしてください!

スコティッシュストレートとは

引用:アパートメント21

まずは、スコティッシュフォールドストレートという猫をよく知らない方の為に、どんな猫なのかルーツからご紹介していきます。スコティッシュフォールドストレートとよく似た、スコティッシュフォールドとの違いは何なのでしょうか。以下に詳しく見ていきましょう。

スコットランドの農場で飼われていた猫が祖先

 

スコティッシュストレートは、1960年の初頭、スコットランドの農場で発見された「スージー」という名のメス猫が祖先です。スージは他の猫と違っていつまでも耳が折れ曲がったままでした。

突然変異で耳が折れていたようで、その後成長して子供を産むと、複数の子猫に同じ折れ耳を持つ個体を発見、耳が遺伝形質と確認され、計画的繁殖が始まったのです。そして品種改良が進められ、折れ耳猫は『スコティッシュフォールド』という名で一猫種として公認されました。

一方で、折れ耳だけではなく立ち耳の個体も誕生しており、こちらが『スコティッシュストレート』という名で品種登録されています。

スコティッシュフォールドとの違いは立ち耳

引用:ねこのきもち

スコティッシュフォールドとスコティッシュストレートの起源は同じです。折れ耳なのか立ち耳なのかの違いで、フォールドは「折りたたむ」という意味、ストレートは「直立した」という意味で名前が付けられました。

スコティッシュはスコットランドを表すものです。 同じルーツの猫ですが、血統登録機関であるTICAではスコティッシュストレートを独立した猫種として扱っています。

スコティッシュストレートが登録されたのは2014年と年数は浅く、スコティッシュフォールドと比べてまだまだ知名度が低いのが現状です。

スコティッシュストレートの特徴

引用:メンズノンノ

ここからは、性格や大きさ、毛色、寿命などスコティッシュストレートの特徴をご紹介します。ちょこんと立った可愛らしい耳がチャームポイントのスコティッシュストレートは、一体どんな性格の持ち主なのでしょうか。愛嬌たっぷりなスコティッシュストレートの魅力を見ていきましょう。

特徴①性格

引用:子猫ブリーダーナビ

スコティッシュストレートは、とても好奇心旺盛で社交的な性格です。人懐っこく、人や他のペットとも上手くやっていけるので、初めてペットを迎える方でも飼いやすいでしょう。 基本的に飼い主に従順ですが、成長とともに自立心が強くなり、時には無理やり抱っこされたり構われたりすると、嫌がることもあります。

そう思いきや、飼い主に構われたいため部屋の中をウロついたり、後ろについて回ることもあるようです。 人見知りもないので来客が来ても警戒せず、お子様や他の動物の騒ぎ声や鳴き声にビクついたり、威嚇することもありません。どんな家庭でも自分を適応させられるので、安心して飼うことができます。

ただ少し寂しがり屋の一面もあるので、お留守番が苦手な子もいます。不満を溜め込む性格の子も多いので、頻繁な爪とぎ・食欲低下・尿マーキングなど、ストレスサインを見逃さないようにしましょう。

特徴②大きさ

引用:日本ペットシッターサービス

スコティッシュストレートの平均体重はオス3~6kg、メス2.5~4.9kg、体長約60cmで、一般的な猫と変わりません。セミコビーというボディタイプになり、筋肉質で四肢・胴・尾がやや長めなのが特徴です。前足と後足はコビーほどではありませんが、丸みを帯びています。全体的にずんぐりむっくりの体型です。

特徴③毛色

引用:子猫ブリーダーナビ

スコティッシュストレートは、元々様々品種と掛け合わせて作られた猫なので毛色のバリエーションが非常に豊富です。毛の長さは短毛と長毛の2タイプが存在しますが、長毛タイプは数が少ないので、なかなか目にすることはないでしょう。毛質は柔らかくてボリュームがあり、触るとフカフカしています。

特徴④寿命

スコティッシュストレートの寿命は10~13年と言われています。一般的な猫の平均寿命が14~15年なので、少し短めではありますが、猫の寿命は環境や個体によって左右されるので、しっかりと様子を見てケアしてあげることで寿命は平均よりも延ばすことができます。

スコティッシュストレートの注意したい病気

続いてはスコティッシュストレートの注意したい病気について解説します。病気について把握しておけば、いち早く異常に気付き治療することができるでしょう。いつまでも元気で過ごしてもらう為にも、かかりやすい病気について学んでおくことが大切です。

病気①関節炎

引用:愛猫ロコモ.jp

 

スコティッシュストレートは、遺伝的に骨や関節に異常を起こすことが多いと言われています。同じルーツのスコティッシュフォールドの折れた耳は、そもそも骨の形成異常が原因です。

その身体的特徴からスコティッシュストレートも筋骨格系疾患の発症が多く、関節炎の発症は他種の猫に比べて約2.5倍にのぼります。関節炎を患っているかもしれない兆候は、毛づくろいや爪研ぎをしなくなった・回数が減った・ジャンプしくなった・身体を触られることを嫌がるなどが挙げられます。

病気②骨軟骨異形成症

引用:READY FOR

骨軟骨異形成症とは、後肢や前肢の骨に軟骨の塊(骨瘤)が発生して、軟骨や骨に異常が起きる病気です。こちらも遺伝性で、主にスコティッシュフォールド・スコティッシュストレートに発症しやすい病気になります。

特徴的な症状は四肢の腫れです。軽症な場合は無症状ですが、重症化すると関節で炎症を起こし、足を引きずって歩いたり、足を挙げたり、高いところに登りたがらなくなります。

スコティッシュフォールドと比べて耳の病気になりにくい

引用:アニコム損保

 折れ曲がった耳が特徴のスコティッシュフォールドは耳の病気にかかりやすい猫種です。最大の特徴でもある折れ耳が通気性を悪くし、雑菌が繁殖しやすいのです。

一方スコティッシュストレートは同じ起源の猫種になりますが、耳が立っているため通気性が良く、耳の病気になりにくいとされています。とは言ってもあまり放っておくと耳ダニが繁殖し、外耳炎を起こしてしまうので、耳の穴の入口付近に耳垢が溜まったらお手入れしてあげましょう。

スコティッシュストレートを迎えるには?

人懐っこくて可愛らしいスコティッシュストレートを飼いたい!そんな方の為に、以下ではスコティッシュストレートを迎える方法と気になる費用についてご紹介します。

スコティッシュストレートの迎え方

引用:子猫ブリーダーナビ

ペットショップを巡ってみると、スコティッシュフォールドは見かけてもスコティッシュストレートはあまり目にすることはありません。現状スコティッシュフォールドの方が知名度が高く人気もあるため、スコティッシュストレートを扱っているペットショップは少ないのです。

では、スコティッシュストレートを飼いたい場合はどうすれば良いのでしょうか。最も確実なのは、猫を繁殖して販売を行なっているブリーダーを頼る方法です。スコティッシュストレートを繁殖しているブリーダーは全国にたくさんいます。

「みんなの子猫ブリーダー」「子猫ブリーダーナビ」のサイトでも、たくさんのスコティッシュストレートを見ることができるので是非チェックしてみて下さい。中には、スコティッシュフォールド(立ち耳)と表記されている場合もあるので、必ず確認するようにしましょう。

スコティッシュストレートの価格相場

現在コロナ禍が続くなか、ペットの需要が高まり価格も高騰しています。スコティッシュストレートの価格相場は12~30万円、平均すると約22万円ほどで、高い個体は40万以上するものもあります。また、長毛は短毛に比べて希少になるため、価格も高めです。

スコティッシュストレートの飼い方

 スコティッシュストレートは、人懐っこい性格で他のペットとも仲良くできる為、猫の中でも飼いやすい品種です。ただし好奇心旺盛なので、家にあるものには何でも興味を示します。

登ってケガをするもの、かじられては困るものは片付けておきましょう。 とても遊び好きなので、ストレスが溜まらないようキャットタワーを設置してあげるのがおすすめです。お手入れは短毛であれば週に1~2回ほど軽くブラッシングしてあげるだけで十分です。

長毛の場合は、毛が絡まないよう1日1回はブラッシングして毛並みを整えてあげてください。

スコティッシュストレートのしつけ

引用:犬の家&猫の里

スコティッシュストレートは猫の中でも、とても賢い品種なのでしつけはそこまで大変ではありません。その家庭環境に自分を適応させ、飼い主の期待に応えてくれるでしょう。 ただし好奇心旺盛な性格なので、イタズラをして飼い主を困らせることしばしば…。

まずは叱らなくても良い環境づくりから始め、それでもイタズラをしてしまったら、甘やかさずその場で直ぐに「ダメ!」と叱りましょう。繰り返すうちに、猫の中でルールとして定着していくはずです。

そして大切なのは、家族全員でしつけの方針を統一しておくことです。同じことをしても「この前は叱られたのに今回は何も言われない」となるとルール化できなくなってしまうので、家族でしつけの方法をしっかり話し合いましょう。

飼いやすくて可愛いスコティッシュストレートを家族に迎えよう

引用:子猫ブリーダーナビ

スコティッシュストレートは、とてもフレンドリーで人間といることが大好きです。ちょこんと立った耳も可愛らしく、家族を和ませ癒しを与えてくれるでしょう。ペットとして猫を探している方は、飼いやすく愛嬌たっぶりな可愛いスコティッシュストレートを是非家族に迎え入れてみませんか?

麦わら猫ってどんな猫?珍しいといわれている「麦わら猫」の特徴をご紹介♪

麦わら猫ってどんな猫?珍しいといわれている「麦わら猫」の特徴をご紹介♪

「麦わら猫」とは何かを知っていますか?よく見かける三毛猫とは少し違います。この記事では、麦わらとは何なのか、性格や特徴について書いています。また、麦わら猫とよく似ているサビ猫やべっこう猫と見分ける方法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。 

麦わら猫とは

まず初めに、「麦わら猫」とは何かを解説します。麦わら猫とは、茶色味がかかったオレンジの色に、黒色のしま模様が入った毛をしている猫のことです。それでは、「模様の特徴」と「ほとんどがメス猫」について解説します。

模様の特徴

麦わら猫がもつ毛色の模様の特徴は、黒色と茶色ですが、オレンジ味を帯びていて、しまもようをしています。「キジトラ」という猫の種類と似ているので、間違えることもよくあります。

麦わら猫は、英語で「ブラウンパッチドタビー」と呼ばれています。「ブラウン」=茶色、「パッチ」=布と布を縫い合わせて作る布、「タビー」=しま模様を指します。 英語を直訳すると、「茶色にパッチワークのようなしま模様が入った」という意味になります。

お腹の毛が白い猫もいて、その場合の英訳は「ブラウンタッチドタビー&ホワイト」で、縞三毛(しまみけ)とも呼ばれます。

ほとんどがメス猫

麦わら猫が持つ毛色の特徴としては、黒色と茶色のしま模様ですが、これは遺伝することがわかっています。また、この特徴はスにしか遺伝しません。 つまり、麦わら猫は全てメスということです。

しかし、染色体の異常が起きることもあり、まれにオスの麦わらが突然変異として存在することもあります。「サビ猫」と言って、麦わら猫と同じ茶色とオレンジ色の毛を持つ猫もいますが、しま模様に関係している遺伝子で決まります。 麦わら猫は、しま模様の遺伝子を持っていて、目・口が白く、耳のフチには模様や色がありません。

一方サビ猫は、しま模様の遺伝子を持っていないため、麦わら猫と違い、目・口・耳のフチにも色や模様があります。 これらの特徴は成長に伴い変化する場合があるので、「疑うことなく麦わら猫としてずっと飼っていたのに、三毛猫やサビ猫だった」というパターンもあります。

麦わら猫が珍しい理由

続きまして、麦わら猫が珍しい理由があるので解説します。ここでは「出現割合が少ない」「普通のキジトラと思っている場合も」について紹介しています。

出現割合が少ない

麦わら猫は、単色の毛の猫よりも出現割合が低いと言われています。また、模様についても「しま模様」のみの特徴なので、やはり出現する割合は極めて低いようです。 麦わら猫が持っている「しま模様」を決めるのは、オスかメスかを決める性染色体が関係しています。

性染色体は、父親と母親から1つずつ譲り受けられるもので、X染色体とY染色体がります。 Xが2本であればメス、XとYが1つずつであればオスになります。麦わら猫の毛色を決めるのは、この性染色体とカラー遺伝子です。カラー遺伝子は、O遺伝子(おーいでんし)と呼ばれ、Oはオレンジのことを指します。

O遺伝子は、ラージオー=Oとスモールオー=oがあります。ラージオー遺伝子は、黒色の毛を茶色に変える働きがあり、スモールオー遺伝子は黒色の毛のままにするように働きます。 ラージオー遺伝子は、メスの性染色体であるX染色体にしか関係しないため、麦わら猫はメスの割合が多いのです。

普通のキジトラと思っている場合も

先ほど記載した通り、麦わら猫の模様は、黒色とオレンジがかった茶色です。見た目はキジトラと似ていて、ベースカラーが同じなので見間違えることも多いようです。

見間違えた人の中には、長年キジトラだと思って飼っていることも頻繁にあります。毛の色は遺伝子によって決まるため、調べてみるとキジトラではなく麦わら猫だったということもよくあります。この記事に書いている特徴や見分け方を参考に、麦わら猫を見かけたら観察してみるのもおすすめです。

麦わら猫とサビ猫・べっこう猫の見分け方

次に、麦わら猫とよく似ていて見間違えてしまう「サビ猫」と「べっこう猫」という猫の見分け方について解説していきます。

サビ猫との見分け方

麦わら猫と似ている猫の種類のひとつに「サビ猫」があります。サビ猫の特徴は、黒色の毛にオレンジがかった赤色の毛が混じっています。黒色の毛が特に多い猫は「サビ猫」と呼ばれています。

毛の色だけで見ると、麦わら猫と見た目が似ているようですが、サビ猫はしま模様ではなく、まだら模様です。そのため、麦わら猫と見分ける方法は、黒色とオレンジ色の毛がしま模様かそうでないかという点です。

べっこう猫との見分け方

麦わら猫と見た目が似ている猫の種類のひとつに、「べっこう猫」と呼ばれているものもいます。べっこう猫は、黒色のとオレンジがかった茶色の毛が生えています。

サビ猫とは反対に、べっこう猫は黒色の毛が少なく、全体的にオレンジっぽい色が多いのが特徴です。べっこう猫も、麦わらのようなしま模様は無く、まだら模様が特徴で、目や耳、口の周りの毛は白くなっています。

麦わら猫の性格の特徴

最後に麦わら猫の性格の特徴について紹介します。ここでは、「慎重」「警戒心が強い」「気が強い」「遊びは大人しい」について解説します。

性格①慎重

麦わら猫は、他の猫よりも慎重な性格をしていると言われています。猫は基本的に父親の性格を譲り受けると言われています。もし慎重な麦わらの性格の場合、あまり懐かないまたは懐くまで時間がかかるようです。

しかし、育つ環境や飼い主の性格にも影響を受ける可能性があるので、一概には言えません。あくまで目安として観察することをおすすめします。例えば慎重な性格を持っていない麦わら猫の場合、逆にすぐ人に懐いたり初対面でもスリスリすることもあります。

性格②警戒心が強い

麦わら猫は、警戒心が強い性格ももちあわせています。野生味が強い性格が先代から受け継がれているため、警戒心が強いのです。また臆病な性格も持ち合わせていて、生活に変化があると現れやすいようです。

麦わら猫の警戒心の強さは、臆病で慎重な性格とリンクしているかもしれません。生活や環境が変わると、猫もストレスを感じるので、警戒心が強くなったり臆病になった場合はケアしてあげましょう。

警戒心が強くない麦わら猫もいますが、その場合は自分から人間のもとへ歩みよったりすることがあります。

性格③気が強い

麦わら猫は、警戒心が強く慎重な性格ですが、気が強いという一面もあります。一般的に猫は穏和でマイペースなイメージが多いですが、麦わら猫は特に気が強い性格の持ち主だと言われています。

その性格上、人間に怒られても何食わぬ顔でケロっとしていることが多いようです。そこからメンタルの強さがうかがえますが、他の猫と大きなケンカはしないと言われています。 しかしながら、猫の性格もそれぞれなので、自分以外にも猫がたくさんいるとちょっかいを出したり、ケンカが大きくなることがあるので、注意深く見ておきましょう。

ケンカが大きくなるようであれば相性が悪い場合もあるので、引き離すようにすることをおすすめします。 麦わら猫は気が強く、他の猫にちょっかいを出すことから、たくさん猫を飼うときは配慮が必要になります。警戒心が強い麦わら猫でも、慣れてくると自分から甘えに行くこともあるようです。

性格④遊びは大人しい

麦わら猫は、ここまで解説した通り、警戒心が強く慎重な性格なので、無我夢中で走ったりすることはあまりありません。おもちゃを使って激しく遊んだり、部屋中を走り回ることも少ないようです。 ただ、オスの麦わら猫が生まれた場合、メスよりもやんちゃで遊ぶ傾向があります。

しかし基本的には大人しく遊ぶ猫が多いようです。 他にも、麦わら猫はおもちゃにこだわりを持つ傾向があり、好きなおもちゃだとすぐ走ってきますが、興味のないおもちゃだと見向きもしないことがあります。

あなたの愛猫はもしかしたら麦わら猫かも

いかがでしたか?この記事では、麦わら猫の特徴や性格について紹介しました。麦わら猫は、黒色とオレンジが入った茶色の毛で、しま模様があることが特徴です。 また、目や口、耳のフチには模様がなく、白い毛が生えていることも特徴です。この黒色と茶色の毛は遺伝子が関係していて、麦わら猫はほぼメスが多いです。

オスが生まれた場合は突然変異の可能性があります。麦わら猫は、キジトラという種類の猫やサビ猫、べっこう猫と似ていますが、麦わら猫以外の猫には毛の色が少し違ったり、しま模様がないことが見分けるポイントです。 麦わら猫とその他の猫の見分けがつかないくらい似ている猫がいるので、麦わら猫だと気づかない場合もあります。

どうしても気になるのであれば、検査することもおすすめです。 麦わら猫の性格の特徴は、「慎重」「警戒心が強い」「気が強い」「遊びは大人しい」です。性格に関しては、生活環境や飼い主によっても変わってくるので、基本的な性格と比較してみると面白いかもしれません。

あなたの愛猫や道端で見かけた麦わら猫を観察したり、性格や特徴に関しての理解を深めたりしてみましょう。

ブルドッグはたくさん種類がある?!種類別に特徴や性格など詳しく解説!

ブルドッグはたくさん種類がある?!種類別に特徴や性格など詳しく解説!

ちまたでよく見かける犬種であるブルドッグですが、実はブルドッグにはいろいろな種類があるのをご存じですか?そこで今回は、ブルドッグの種類や種類別の飼い方などについてご紹介します。ぜひこの記事を参考にして、ブルドッグについての雑学を増やしてみてください。

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ブルドッグとは

「ブルドッグ」と聞くと、鼻ぺちゃで顔にしわが寄った個性的な顔立ちと短足な体型を思い浮かべる方が多いでしょう。 ブルドッグはイギリスで13世紀頃に流行っていた、牛に犬を噛みつかせる「ブルベインティング」と呼ばれる娯楽競技のために開発された犬種だと言われており、当時から牛の体に噛みつきやすいよう、鼻のつぶれた顔立ちをしていたそうです。

しかし現在のブルドッグと違い、その体系はもっと足が長く胴体も短かったとされています。倫理的観点からこの娯楽競技は問題があると1835年に廃止され、そこからブルドッグの体型が改良され、現在の私たちが知る短足でずんぐりとしたシルエットのブルドッグになってきました。

ブルドッグは頭が大きい

ブルドッグは体の大きさの割には頭が大きく、頭から首、そして胸にかけて骨格がしっかりとしており、筋肉もついている印象です。実際にがっちりとした骨はほかの犬種に比べてたくましく、力強さを感じさせます。

顎が大きく、上顎よりも下顎が前に突き出しており、個性的な顔立ちをしています。下顎から胸元にかけて見られる皮膚のたるみは「デューラップ」と言い、ブルドッグの個性の一つです。

ブルドッグの種類

ブルドッグと言っても、道ですれ違うブルドッグやペットショップに並ぶブルドッグを見ていると、サイズや顔立ちなどに違いがあることに気が付かれた方もいるでしょう。

ブルドッグには現存している種類としてフレンチ・ブルドッグ、イングリッシュ・ブルドッグ、アメリカン・ブルドッグの3種類がおり、それ以外にもすでに絶滅した種類でミニチュア・ブルドッグがいます。

ブルドッグだけでこれだけ種類があることに驚かれた方もいるかもしれません。種類ごとに特徴が異なるので、それぞれの違いを踏まえながら改めてブルドッグをチェックしてみると、面白い発見があることでしょう。

ブルドッグの種類①フレンチ・ブルドッグ

近年、日本国内でよく見かけるフレンチ・ブルドッグは、その名の通りフランスで誕生した犬種で、愛嬌のある外見が人気を集めています。ここではフレンチブルドッグの特徴やその性格についてご紹介します。

フレンチブルドッグの特徴

フレンチブルドッグは「バット・イヤー」つまり「コウモリ耳」と呼ばれる大きな耳と頭、短い尻尾、そして小柄ながらもしっかりとした筋肉と骨格が特徴的です。全身が短毛で覆われており、カラーはリンドル、フォーン、クリーム、パイドの4色に分けられます。

鼻がつぶれたように短いため、ブヒブヒと音がなるので、フレンチブルドッグ愛好家の間では「ブヒ」というニックネームで呼ばれることもあります。体高さは24~35cmで、体重は10㎏前後、現在あるブルドッグの中では一番小さく小型犬に分類されます。

フレンチブルドッグの性格

フレンチブルドッグは愛情深い性格をしており、一度家族になると絶大な信頼を寄せ、家族に寄り添った生活を送ります。穏やかで賢いので、無駄吠えをするケースが少なく、集合住宅などでも飼いやすい犬種の一つです。

散歩などですれ違うほかの犬には比較的フレンドリーに接するものの、その飼い主などといった家族以外の他人にすぐに心を開くことは少ないようです。知らない人への警戒心があるので、番犬としてもおすすめです。

フレンチブルドッグの飼い方

フレンチブルドッグは気温の変化に弱いので、外犬として飼うのは難しいでしょう。家族として迎えたら室内犬として飼育する必要があります。好奇心が強く、体力もある犬種なので外遊びが好きなものの、気温の高い日などは息が荒くなりすぎていないかなど注意する必要があります。

顔立ちの特徴から、鼻の周りのシワの間に汚れが溜まりやすく、日ごろから清潔に保ってあげるようにしましょう。散歩の後や夜寝る前など濡らしたタオルなどで優しく拭いてください。

短毛なものの気候の変化に伴う抜け毛が多いので、ブラッシングが必須です。日頃からこまめにブラッシングを行うことにより、ソファや衣類などに抜け毛が付着するのが防げます。

ブルドッグの種類②イングリッシュ・ブルドッグ

「イングリッシュ・ブルドッグ」と聞いても、ピンとこない方もいるでしょう。しかしこのイングリッシュ・ブルドッグこそが、一般的に私たちが「ブルドッグ」と呼んでいる犬種になります。ではイングリッシュ・ブルドッグの特徴や性格、飼い方などにスポットを当ててみます。

イングリッシュ・ブルドッグの特徴

イングリッシュ・ブルドッグはフレンチ・ブルドッグなどに比べ、重たそうな足取りで歩くのが特徴的で、足先だけを地面につけるようにして歩行しています。横からその歩き方を見ると、後ろ足が浮いているように見えるのも個性の一つです。

そんなイングリッシュ・ブルドッグに激しい運動は必要なく、必要最低限の運動で事足ります。散歩も長距離を歩いたり、無理に走らせたりする必要がないので、その面では飼育しやすい犬種と言えるでしょう。

イングリッシュ・ブルドッグの性格

イングリッシュ・ブルドッグはそのいかつい見た目と違い、性格はとても優しく穏やか、飼い主に忠実で物静かという一面を持っています。外見通りの性格と言えば、多少頑固な点が挙げられます。

飼い主を常に見上げながら歩いたり、キャンキャンと無駄吠えすることなく落ち着いた行動をとったりしてくれるので、そばにいると心も安らぐことでしょう。落ち着いた性格の犬を飼いたいのであれば、イングリッシュ・ブルドッグはおすすめの犬種の一つです。

イングリッシュ・ブルドッグの飼い方

イングリッシュ・ブルドッグは運動が得意ではないため、毎日の散歩は一日2回、それぞれ20分程度のウォーキングで十分です。忙しくてなかなか犬の散歩ができないという方も、イングリッシュ・ブルドッグであれば世話がしやすいことでしょう。

イングリッシュ・ブルドッグは気管が短い上に狭い構造をしているので、暑さに弱いという欠点を持っています。夏の暑い日の散歩はできるだけ涼しい早朝に済ませるなど工夫が必要です。

夕方から夜にかけては比較的涼しく、散歩に向いているように思われますが、道に敷かれたアスファルトなどが熱を蓄えて暑いこともあるので要注意です。夕方散歩をする場合は、地面が熱すぎないかチェックするようにしましょう。

イングリッシュ・ブルドッグも気温の変化に弱いので、基本的には室内犬として飼うのが一般的です。また、フレンチ・ブルドッグと同じように換毛期には毛が抜けやすいので、普段からブラッシングを心がけ、さらに顔のしわに汚れが溜まらないよう優しく拭き取りましょう。

ブルドッグの種類③アメリカン・ブルドッグ

アメリカン・ブルドッグは、アメリカ人がイングリッシュ・ブルドッグを改良して誕生させた犬種です。これまでにご紹介したフレンチ・ブルドッグやイングリッシュ・ブルドッグなどとは違った特徴を持っています。

アメリカン・ブルドッグの特徴

イングリッシュ・ブルドッグよりも足が長く、すらりとした印象を受けます。体型はほかのブルドッグと同様に筋肉質でがっちりとしており、大型犬に分類されます。

一般的な体重は、オスが30~58キロ、メスは27~41㎏となっており、大きめのオスは女性一人分の体重があります。 アメリカン・ブルドッグは大柄なJDJタイプ、脚がスラリと長いスコットタイプ、この2つの中間にあたるハイブリッドタイプの3種類に分けられるので、好みのタイプを探してみましょう。

アメリカン・ブルドッグの性格

アメリカン・ブルドッグは大型犬なので、攻撃的な性格をしているのではと思われる方もいるかもしれません。アメリカン・ブルドッグは非常に家庭的な犬種として知られており、温厚で友好的な性格をしています。

飼い主を始め、家族に対し忠誠的な態度で接し、家族以外の人には警戒心が強いので、番犬を探している方にもおすすめです。自分のテリトリーに侵入者が現れると、家族を守るために闘ってくれます。

アメリカン・ブルドッグの飼い方

気になるアメリカン・ブルドッグの飼い方ですが、幼い頃からしっかりとしつけをする必要があります。誰が飼い主なのかをはっきりとさせ、毅然とした態度で接することにより、誰が立場が上なのかを犬に認識させることが大切です。

アメリカン・ブルドッグは運動好きなので、毎日しっかりと歩かせることが大切です。散歩はもちろんのこと、ときにはドッグランなどで思いっきり走らせてあげることも大切です。また、太りやすい体質をしているので、食事量にも注意を払うようにしましょう。

縄張り意識の強い犬種なので、庭で飼うと犬が精神的に疲れてしまうこともあります。原産国であるアメリカでは、室内犬として生活しているケースが多いようです。また、ほかのブルドッグと同じく抜け毛が多いのでブラッシングは必須です。 顔のしわの汚れもきちんと落とし、雑菌などが繁殖しないようにしましょう。

不衛生なままにしておくと皮膚病の原因になりかねません。一ヶ月に1~2回シャワーでしっかりと体を洗い、普段は濡れタオルなどで拭くようにしましょう。

かつてはいたミニチュア・ブルドッグ

その昔、ミニチュア・ブルドッグと呼ばれる犬種が存在していました。ミニチュア・ブルドッグはイングランド生まれで、イングリッシュ・ブルドッグを小さくしたような外見をしていたとされています。

しかしフレンチ・ブルドッグがフランスから世界に輸出され始めてから、ミニチュア・ブルドッグの人気が低迷し、最終的に1930年代に絶滅したと言われています。

ミニチュア・ブルドッグの交配に期待

一度は絶滅してしまったミニチュア・ブルドッグですが、現在、海外でこの犬種を再び甦らそうという活動が起きています。再び犬種を掛け合わせて開発しなければならないため、その実現には時間がかかりますが、いつか復活して再び脚光を浴びることを願いたいものです。

ブルドッグは愛嬌よしの犬種

今回はブルドッグについてご紹介しましたが、いかがでしたか?ブルドッグはそのいかつい見た目からは想像できないほど愛嬌のある犬種で、性格も穏やかで優しいのが特徴的です。

しかしながら縄張り意識が強く、家族以外の他人には警戒心が強いので番犬にぴったりと言えます。今回の記事を参考にして、ぜひブルドッグの魅力を再確認してみてください。

シルケン・ウインドハウンドってどんな犬種?特徴から値段まで解説!

シルケン・ウインドハウンドってどんな犬種?特徴から値段まで解説!

珍しい犬種として最近注目を浴びているのがシルケン・ウインドハウンドです。どんな犬種なのか、日本ではどこで手にいられらるのか、気になる方もいるでしょう。 そこで今回はシルケン・ウインドハウンドの特徴や性格、購入方法や価格、かかりやすい病気などについてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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シルケン・ウインドハウンドとは

引用:dog time

シルケン・ウインドハウンドという犬種を聞いても、あまりピンとこない方もいるでしょう。シルケン・ウインドハウンドはボルゾイとロングヘアーウィペットの掛け合わせで、犬種としては、「獣猟犬」に分類されます。

ボルゾイに似た外見から写真で見ると大きく見えることもあり、大型犬と間違われることもありますが、標準体重は13~22㎏となっており、日本では小型から中型犬扱いになります。

シルケン・ウインドハウンドはアメリカで生まれた新犬種

この犬種は1985年頃にテキサス州のクリスタル・ボルゾイ・ケネルのフランシー・スタル夫妻によってアメリカで誕生し、以後、美しい毛並みと育てやすい大きさで多くの犬好きを魅了しています。

日本では2008年秋に開催された関東の展覧会で初めて公に披露され、KCジャパンがその大きさや美しさ、飼育のしやすさなどの点から新犬種として公的に認めました。

その後、1999年にインターナショナル・シルケン・ウィンドハウンド協会、英語表記ではISWS(International Silken Windhound Society)がアメリカで創設され、雑種ではなく正式な犬種として登録しました。

シルケン・ウインドハウンドは国内では珍しい犬種

シルケン・ウインドハウンドは日本国内では大変珍しい犬種なので、身近で見かける機会も少ないことでしょう。ペットショップなどにもいないので、家族として迎えたい場合にはKCジャパンのホームページから問い合わせをするか、直接ブリーダーを探し出して連絡を取る必要があります。

シルケン・ウインドハウンドの特徴

ここでシルケン・ウインドハウンドの特徴について詳しくみてみましょう。これからシルケン・ウインドハウンドをお迎えしたいと考えている方、ハウンド系が好きな方や新しい犬種に興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

シルケン・ウインドハウンドの特徴①大きさ・容姿

引用:Euro pet net

シルケン・ウインドハウンドの成犬の体高は体高47.0から60cmとなっており、大型犬より小さいサイズです。体重はオスの場合15~25㎏ぐらい、メスはそれよりも軽く10~20㎏ぐらいになるとされています。

耳は折れており、サーベルのような形を下垂れ尾をしています。容姿はボルゾイにそっくりなものの、サイズが小さいのですぐに見分けられます。ボルゾイの容姿が好きだけれど、大型犬は飼えないという方におすすめの犬種です。

シルケン・ウインドハウンドの特徴②絹のような毛

シルケン・ウインドハウンドの特徴の一つに、その名前の由来にもなった「絹のような毛」が挙げられます。シルケン・ウインドハウンドは、英語で「絹のような美しい被毛をなびかせて走る犬」という意味合いを持っており、その名の通り美しい被毛に覆われています。

ボルゾイにも似たその美しい毛並みに心惹かれる愛犬家も多いことでしょう。撫でたときの手触りも柔らかですべすべしており、そばにいるとつい手で触れたくなる犬種です。

シルケン・ウインドハウンドの性格

シルケン・ウインドハウンドを飼いたいけれど、その性格が気になるという方もいるでしょう。猟犬というと荒々しい性格なのではと心配になることもあります。ここではシルケン・ウインドハウンドの性格にスポットを当ててみます。

シルケン・ウインドハウンドは性格が良い!

気になるシルケン・ウインドハウンドの性格ですが、犬種としては人間にとても友好的で穏やか、飼い主に懐きやすく、親しみやすい性格をしています。 警戒心が薄いので、家族の中にすんなりと馴染んでいけることでしょう。ただ、ほかの犬に対しては警戒心を抱くこともあるので、ほかの犬種と一緒に買う場合は要注意です。

シルケン・ウインドハウンドは大人しめ

引用:Pet Smile News

シルケン・ウインドハウンドは室内ではとてもおとなしく過ごす犬として知られています。外遊びやドッグランなどでは元気いっぱいに走り回り、やんちゃな一面を見せることもありますが、一歩家の中に入ると、日中は丸まって眠るなど穏やかに過ごせます。

今日はうちでゆっくりと過ごす日、明日はドッグランで思いっきり走り回る日など区別した生活リズムを作ることにより、室内でも静かに落ち着いてくれます。

シルケン・ウインドハウンドを購入方法

シルケン・ウインドハウンドが気になるけれど、どこで購入できるのか知りたい方もいるでしょう。ここではシルケン・ウインドハウンドを取り扱っているブリーダーや購入費用などについてご紹介していきます。参考にして、ぜひシルケン・ウインドハウンドを家族に迎えてみてください。

山梨県のブリーダー「B.D.S Hound」

日本国内ではまだその存在自体が珍しいシルケン・ウインドハウンドなので、国内のブリーダーの数も決して多くはありません。国内でシルケン・ウインドハウンドのブリーダーの先駆者的存在であるのが山梨県の北杜市にある「B.D.S Hound」です。

ボルゾイの繁殖をしていたブリーダー、手島麻佐子さんの運営している施設で、自宅兼犬舎となっており広い庭でシルケン・ウインドハウンドたちを育てています。 数年前にボルゾイの視察をしにアメリカへ行ったところ、現地のショーに登場したシルケン・ウインドハウンドに魅了され、かねてよりボルゾイよりもサイズの小さい犬種を探していた手島麻佐子の興味をひきました。

しかしその場ではどうすることもできず、その2年後にアメリカのテキサスで開催されたシルケンフェスタに参加し、現地のブリーダーから交配のために2頭譲ってもらったということです。

そこから日本で最初のシルケン・ウインドハウンドのブリーダーとしての一歩が始まりました。手島麻佐子さんは、犬たちをできるだけ遠い血縁で交配させながら繁殖活動に務めており、日本国内でシルケン・ウインドハウンドという犬種が定着していくよう努力しています。

人気殺到!予約受付停止中

日本に存在するほぼ唯一のブリーダーということで、「B.D.S Hound」での新規予約は2022年2月末でしばらく予約受付停止となっています。いつ予約が再開されるかは犬たちのコンディションにもよるので、直接問い合わせるか頻繁にサイトをチェックして確認するようにしましょう。

シルケン・ウインドハウンドの購入費用

シルケン・ウインドハウンドは日本国内でその個体数が圧倒的に少ないことから、購入費用が気になる方もいるはずです。 「B.D.S Hound」ではその価格は公表されておらず、直接メールや電話などで問い合わせて聞く必要があります。公式サイトから直接メールが送れるようになっているので、気になる方はぜひ一度コンタクトを取ってみてください。

シルケン・ウインドハウンドの飼い方

シルケン・ウインドハウンドはほかの犬種に比べて飼い方は難しいのか、ここではしつけやお手入れ、シルケン・ウインドハウンドがかかりやすい疾患などについてご紹介します。 事前に知っておくことにより、実際に自宅で飼えるかどうか判断しやすくなります。事前に情報を得てから、慎重に判断するようにしましょう。

シルケン・ウインドハウンドのしつけやお手入れ

シルケン・ウインドハウンドはまだ日本ではあまり流通していない犬種だけに、一般的な犬の飼育本にはその情報が掲載されていないことがほとんどです。しつけに関しては、とても賢い犬種なので、してはいけないことなどきちんと最初に教えることにより、覚えていくようです。 ストレスを溜めないよう、時折しっかりと走らせることが大切です。

走っている姿が美しいと評判の犬種なので、ドッグランなどでもきっと注目を浴びることでしょう。 日々のお手入れは、気になったときに体のブラッシングをし、換毛期にはブラッシングの回数を増やし、シャンプーをすることにより抜け毛を防ぐことができます。毛の量全体は少なめなので、あまり抜け毛の付着なども気にならないようです。

シルケン・ウインドハウンドがかかりやすい疾患

犬種によってかかりやすい疾患というのが存在します。シルケン・ウインドハウンドは、英語で「Collie Eye Anomaly」と呼ばれる「コリー眼異常」を患うことがあると言われています。この病気は先天性常染色体劣性疾患とされており、根治治療ができない疾患です。

眼球後部の内側をおおっている網膜や脈絡膜、強膜に異常が現れ、軽度の症状で済むこともあれば失明に至ることもあります。それ以外には、イベルメクチンに副反応を示してしまう個体もいるようです。

シルケン・ウインドハウンドは人気の新犬種

今回はシルケン・ウインドハウンドについてご紹介しましたが、いかがでしたか?シルケン・ウインドハウンドはまだ日本では圧倒的に数が少なく、飼育している方も非常に少ない犬種です。今回の記事を参考にして、ぜひ一度家族に迎えるかどうか検討してみてください。

黒猫は飼いやすいの?特徴や魅力を徹底紹介♪

黒猫は飼いやすいの?特徴や魅力を徹底紹介♪

艶めく毛質、鋭い眼差しを見せながらも、颯爽とした、そして凛とした姿勢で歩く黒猫を見ると、とても高貴なイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな黒猫が持つ特徴や見た目の様子をはじめ、どのような性格の持ち主であるか詳しくみていきます。さらに、多くの方が黒猫に対して持つイメージや魅力について徹底解説していきます。黒猫好きの方に必見な情報を詳しくみていきましょう。

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黒猫とは

 

「黒猫が横切ると不吉なことがある」などという迷信を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?これは、アメリカでは黒猫が魔女の使いなどと信じられていたからだと言われています。

一方、私たち日本人は、「黒猫は福猫」というイメージを持つ方が多く、縁起を担ぐと考えられているのです。ここでは、黒猫がどのように捉えられているのか、また、品種の特徴を踏まえ、それぞれ詳しくご紹介します。

黒毛の猫は珍しい

 

黒猫はふとした時に見かけることも多いですが、ペットショップやブリーダーで生体として販売されている品種ではなさそうです。 黒猫は、いわゆる雑種となりますが、黒というカラー自体が劣性遺伝によって受け継がれますが、本来遺伝されにくい遺伝子となり、黒猫として生まれるのは突然変異であると考えられているのです。

 

そのため、純血の猫の交配によって黒猫が生まれた場合、それはとても珍しい猫だと捉えることができます。それほど黒猫の存在は逸材だと言えるのです。この理由を知っていれば、黒猫が貴重なものであると理解できるでしょう。

そんな黒猫は、見た目の印象とは裏腹にとても甘えん坊で、いつも飼い主の側に寄って来るような、私たち人間に癒しを与えてくれます。

黒猫はオスとメスがバランスよくいる

 

同じ猫でも、三毛猫やその他の種の猫、また、毛色によって、オスとメスの性別がいずれか一方が多いなど偏りがみられることも多いのですが、黒猫はオスとメスがバランスよくいると言われている種類です。性別問わず温厚な性格で飼いやすい種となっています。

純血種は黒猫だけしかいない『ボンベイ』

 

引用:ねこのきもち

真っ黒の毛色一色の黒猫は「ボンベイ」と呼ばれています。この種の黒猫は、被毛に茶系や白といった毛色もなく純粋な漆黒で、瞳の色は金銅色です。 雑種の黒猫の場合は瞳の色も様々に生まれてくると言われています。このように、ホンベイと雑種の黒猫には毛色や瞳の色に違いがあることが分かるでしょう。

黒猫の見た目の特徴

 

次は、黒猫の見た目にはどのような特徴があるのかご紹介します。「毛並み」「ヒゲ」「肉球」のそれぞれが、他の毛色の猫とどう違いがあるか詳しくみていきましょう。

見た目の特徴①毛並み

 黒猫は基本的に漆黒となりますが、純血とは限らず、黒以外にも遺伝子を持っています。偶然その遺伝子が表れにくい場合もあるというだけで、中には毛色に赤みが見られるような黒毛の「チョコレート」と呼ばれる黒猫が存在することもあるのです。

他にも身体の表面にわずかな白い毛を持つ黒猫もいて、この白い毛が入る猫を「エンジェルマーク」と呼んでいます。また、毛の表面が真っ黒で、毛をかき分けると内側に白い毛が生える黒猫も存在します。これは、黒い毛色の遺伝子が、何らかの作用で身体表面にだけ現れたからです。

 

そして、猫も人間と同じように、年齢を重ねると体毛に白髪が混ざってきます。一般的に15歳を過ぎると白髪交じりの毛色になってくることに気付く飼い主も多いでしょう。

黒色の体毛である以上、他の毛色の猫と比べても白髪が目立ちやすく、時に白いプチが出現することもあります。黒猫は目を引く体色ではない分、敵から襲われるケースも比較的少なく、穏やかで落ち着いた性格を持っています。

見た目の特徴②ヒゲ

 

黒猫の体色はその名の通り真っ黒です。それに圧倒され、身体の細部にまでじっくり観察することは少ないかもしれません。しかし、黒猫は黒だけではなく、他の色の遺伝子も持っているため、じっと身体を見てみると、白い毛や白いヒゲの持ち主である場合もあります。

見た目の特徴③肉球

 

猫は何色の肉球を持っているのかご存知ですか?猫の大半は、ピンク系の色味の肉球を持っています。しかし、メラニン色素の多い黒猫は、肉球の色が黒色であることも多いと言われています。もしも黒猫を見かけた時や、黒猫を飼い猫として飼育している方は、肉球もじっくりと観察してみてください。

黒猫の性格の特徴

 

次は、黒猫の性格の特徴について、以下に5点ご紹介します。黒猫は他の体色を持つ猫とどのような性格の違いがあるのか、それぞれひとつずつチェックしてみましょう。

性格の特徴①人懐っこい

 

黒猫は、基本的には人間に対して警戒心が薄く、見た目の印象とは裏腹にとても人懐っこく、温厚でやさしい性格を持っています。 そのため、意外と黒猫のそのような穏やかな性格を好んで飼い猫として飼っている方も多いようです。飼い主に忠実で、信頼関係を築きやすいと言われています。

性格の特徴②甘えん坊

 猫は飼い主と信頼関係ができて初めてすり寄って甘えてくるという種も多いようですが、黒猫は基本的にとても甘えん坊な性格の持ち主です。そのため、子猫でも成猫でも、甘え上手な性格だと言えるでしょう。

性格の特徴③こだわりが強い

 

他の毛色を持つ猫とは異なり、食べ物をはじめ、排泄のためのトイレの様子、また、普段のストレス解消のために遊ぶおもちゃにもとてもこだわりを持つ種の猫だと言われています。 黒猫を飼育する飼い主は、どのような好みを持つ猫であるかをしっかり観察するとともに、性格を理解してあげることが大切です。

性格の特徴④とても賢い

 人間への観察力、洞察力に優れた能力を持つ黒猫は、とても頭が良いと言われています。そのため、自分で考えて行動するという、まるで人間のような動きがみられることもあり、空気を読める猫などと言われています。 このように、同じ猫の種の中でも特に黒猫は、知能が優れていてとても賢い性格だということが分かるでしょう。

性格の特徴⑤穏やか

 

何よりも他の種と比較しても、見た目とは違って大人しく、温厚で穏やかな性格の持ち主です。また、他の猫と多頭飼育してもフレンドリーな性格のため、喧嘩っ早いなどということもありません。どちらかと言うとく、平和主義者である傾向です。 そのため、猫好きの方がもう一匹猫を飼いたいと思ったら、その時は、他の猫とも調和が取れる黒猫との多頭飼育がおすすめです。

黒猫の魅力

 

ここからは、黒猫が持つ魅力について以下に3点ご紹介します。私たち人間に対して黒猫がどのような魅力を与えてくれるのかひとつずつ詳しくみていきましょう。

魅力①黒い毛並みに映える瞳が魅力的

 

黒猫の目の色は、「レッド」「「アンバー」「オッドアイ」「ブルー」「ヘーゼル」「カッパー」「グリーン」の7色です。 活き活きとした目力を持つ黒猫の目色を楽しめるほど種類も多く、宝石のような輝きをみせています。また、黒色の毛色にマッチし、より一層美しく見えるでしょう。

魅力②オスとメスで違う魅力がある

 

黒猫はオスとメスで性格が異なると言われています。当然、その個体によって様々な性格を持っていますが、一般的にオスの方がとてもフレンドリーで、飼い主以外の人間にも寄り添い、警戒心のない様子がうかがえます。

さらに甘え上手で癒し系の猫だと言われているほどです。 このように、穏やかな性格の持ち主であるため、飼い猫に最適です。このようなことから、大人しい性格の黒猫を家族として迎え入れたいと思う方は、オスを選んでみてください。

魅力③黒猫ならではのエピソードがかわいいい

 黒猫は、暗がりの中では目立たない上、真っ黒なピアノの上でちょこんと座り、目をつぶっていると同化して見えないなど、様々な黒猫ならではのエピソードがあります。

それほどキュートな一面を持ち合わせた黒猫は、見た目のイメージとは異なり、とても魅力溢れる存在であることが分かります。ぜひ黒猫が持つ魅力を理解するとともに、黒猫と毎日楽しく過ごしてみてください。

黒猫のイメージを植え付けた歴史と豆知識

 

こちらの動画では、黒猫の種類や呼び方、また、黒猫に対して抱くイメージや言い伝えについて詳しく解説しています。海外では黒猫は魔女が飼う猫などと言われてきたため、不吉の象徴の猫だと伝えられてきたようです。

しかし、体色もヒゲも真っ黒という黒猫は、縁起の良い出来事が起こると言われています。また、黒猫のしっぽはお金をかき集めてくれると言われ「商売繁盛」や「魔除けの役割を果たす」など様々な逸話があります。

招き猫が右手と左手をどちらをあげているかでその意味も異なるそうです。これから黒猫を飼うことを検討されている方は、ぜひこの動画を参考にしてみてください。

魅力あふれる黒猫は初心者にも飼いやすい

 

黒猫が持つ特徴や知られざる魅力について徹底解説していきました。黒猫は昔とは異なり、縁起の良い猫として人気を集めています。 穏やかでおとなしく、甘え上手な性格のため飼いやすく、私たち人間に癒しを与えてくれます。そんな素敵な魅力を持つ黒猫を、ぜひ家族として迎え入れてみてはいかがでしょうか?