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チワプーを徹底解説♡特徴から飼い方まで可愛い魅力をご紹介!

チワプーを徹底解説♡特徴から飼い方まで可愛い魅力をご紹介!

チワプーとはチワワとトイプードルの2種類の犬種を交配させたミックス犬を指します。近年ペットショップでもよく見かけるようになったミックス犬ですが、チワプーはその中でも高い人気を誇っています。この記事では、チワプーの性格や寿命・見た目の特徴から飼い方までを詳しくまとめていくので、興味のある方はぜひご覧ください。

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チワプーとは

最近話題のミックス犬とは2種類の犬種を交配させて生まれた犬のことでハーフ犬やハイブリッド犬・F-1などと呼ばれることもあります。「雑種犬とどこが違うの?」と思う方のいるもしれませんが、ミックス犬は純血同士を交配させているという特徴があります。 チワプーはチワワとトイプードルを交配させて生まれてきた犬のことで、ミックス犬の中でも高い人気を誇っています。それぞれの特徴が引き継がれるミックス犬は個性的な犬が多く、それが最大の魅力だと言われています。

チワプーの性格と寿命

チワワとトイプードルのハーフであるチワプーはどのような性格で寿命はどうなっているのでしょうか?ここからは、チワプーの性格と寿命について詳しく解説していきます。

チワプーの性格

人間にも当てはまることですが、両親どちらの性格を強く受け継ぐかによってチワプーの性格は違ってきます。チワワは体は小さいですが、勇敢な一面を持っています。警戒心が強いため、知らない人には懐きにくく、吠えて威嚇することもありますが、飼い主には心を開き忠誠を尽くしてくれます。

一方、トイプードルは全犬種の中でも2番目に賢いと言われるほどIQが高く、社交的で落ち着いた性格をしています。トイプードルは毛の色によって性格が異なるとも言われています。

両方の血を受け継いでいるチワプーは、賢いところや社交的なところなどトイプードルよりの性格を引き継ぐことが多いようです。しかし、実際に育ててみないとどちらの性格がでるかは分からないので、どのような性格になるのか楽しんで育ててみましょう。

チワプーの寿命

ミックス犬の平均寿命は13歳前後と純血種に比べるとやや短い傾向にあります。ではチワプーの場合はどうでしょうか? トイプードルの平均寿命が15歳前後・チワワの平均寿命が12~16歳なの対してチワプーの平均寿命は14~16歳です。小型犬の平均寿命は14~15歳なので、平均か平均より少し長めだと考えておくと良いでしょう。

 

チワプーの見た目の特徴

ここまでは、チワプーの性格や寿命について詳しく解説してきました。ここからは、チワプーの毛色や大きさなど見た目の特徴をまとめていきます。

チワプーの毛色

犬の被毛には健康上の理由などから「ミスカラー」として認めらていないカラーがあります。チワワの被毛はマールのような例外を除いて、ほぼすべての毛色が公認されていため、『ブラックタン』や『ブランク&ホワイト』『クリーム』『チョコレートタン』など様々な毛色の子が存在します。

トイプードルの毛色にも『レッド・フォーン』『オレンジ・フォン』『ブラック』『ブラウン』など様々な毛色の子がいます。では、チワプーの場合はどうでしょう。

性格と同様に両親がどのような毛色をしているかでその子の毛色は違ってきますが、『シルバー』『黒』『白』『ブラックタン』『ブラウン』『クリーム』といった毛色の子が生まれてくることが多いようです。 また、毛並みはトイプードルのカールしたふわふわの巻き毛を引き継ぐことが多く、抜け毛は比較的少ないといった特徴があります。

チワプーの成犬の大きさ

次に成犬になったときの大きさについてみていきましょう。チワワは世界で最も小さな犬種と言われ、成犬であっても体重1.5~3kg・体長12~23cmほどです。トイプードルは体重3~4kg・体長24~28cm程度まで成長します。チワプーの成犬の場合、体重が3kg前後・体長が20~30cmとチワワよりも大きくなるそうです。

 

チワプーの画像

 
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チワプーの飼い方

ここまでは、チワプーの見た目の特徴についてまとめてきました。ここからは、チワプーの迎え入れ方や値段・しつけの仕方などチワプーの飼い方を詳しく解説していきます。

チワプーの迎え入れ方と値段

チワプーを迎え入れる場合、ペットショップで購入するのが一般的です。ミックス犬の中でも人気が高いチワプーなら、多くのペットショップで取り扱われているはずです。ほかにも、インターネットでブリーダーの直売店舗を探すといった方法もあります。

ブリーダーから直接購入すると、親犬を確認したり・飼育環境を見学できるのはもちろん、容姿だけでなく心身ともに良い子に出会えるという意見もあります。しかし、個人経営が多いブリーダーには良心的なブリーダーとそうでないブリーダーが存在します。良くないブリーダーに当たらないためにも、親犬の確認や飼育環境の見学を必ず行うようにしましょう。

続いては値段についてみていきましょう。ペットショップとブリーダーから迎え入れるのでは、ブリーダー直販の方が値段が安い傾向にあります。ペットショップから迎え入れる場合、人件費や飼育費・場所代などが加算されるため値段が高くなってしまいます。

しかし、質の良い犬や血統書付きのなど場合はブリーダーの方が高くつくこともあります。チワプーの販売価格は平均10万~30万ほどで中には50万前後する子もいます。大きさや毛色・月齢・容姿などが価格に大きな影響を与えます。安くなっているからと値段だけで決めてしまうと、何か問題を抱えている可能性もあるので十分注意してください。

チワプーを飼うために揃えたいもの

チワプーを飼うために揃えておきたいグッズを確認しておきましょう。
  • ケージ
  • ベッド
  • トイレ用品(トイレトレー・トイレシート)
  • 食器(食事用・水用)
  • ドッグフード
  • 首輪・リード
  • ケア用品(ブラシ・シャンプー・爪切り・ハサミなど)
  • 保温グッズ

以上のグッズは必ず揃えておくようにしてください。チワワとトイプードルどちらも寒さに弱い犬種なので、保温グッズも忘れないようにしましょう。

 

チワプーのしつけ

トイプードルの賢く社交的な性格を引き継ぐことが多いチワプーは、比較的しつけがしやすい傾向にあります。ときには叱ることも必要ですが、できるだけ褒ながら育ててあげましょう。特にトイレのしつけを行う場合は、失敗した時に叱ってしまうと「排泄をしてはいけない」勘違いしてしまうので注意してください。 噛み癖は、子犬の頃からしつけることができます。

噛まれたときに「痛い!」というしぐさを見せたり、噛むと遊んであげないよ教えると噛み癖を直すことができます。 吠える行為に関してですが、吠えるたびにかまっていると「吠えれば遊んでもらえる」と思ってしまうので、かまってほしくて吠えているようであれば少し放っておき、無駄吠えしないようにしつけましょう。

チワプーのお手入れ

チワプーはトイプードルのようなカールしたふわふわの巻き毛を引き継ぐことが多いため、毎日のブラッシングが必要です。スチームコートチワワの毛質を受け継いでいる場合は、蒸しタオルを使って体を拭いてあげるようにしてください。お手入れ方法は、どちらの毛質を受け継いでいるかよって変えるようにしましょう。

カットが必要な場合は、月に1度程度が良いでしょう。歯磨きも毎日してあげることをおすすめします。口の中を清潔にしておくことで健康な体を保つことができます。シャンプ・爪切り・耳の掃除などは、月に1~2回を目安に行うようにしてください。

チワプーの運動量

大型犬のようにたくさんの運動させる必要はありませんが、健康な体を維持するためにも最低限の運動は必要です。1回20分程度の散歩を毎日行うと良いでしょう。激しい運動は、関節脱臼を起こす可能性があるので避けてください。

チワプーの注意したい病気

チワワがかかりやすい病気には、軟口蓋過長症・呼吸虚脱・発育障害(水頭症)・睫毛乱生(逆まつげ)・急性角膜水晶萎縮(目)・原発性虹彩萎縮(目)・パターン脱毛(耳周辺)・増殖性血栓性壊死(耳の壊死)といったものがあげられます。 トイプードルは、免疫介在性溶血性貧血・血小板減少症・椎間板ヘルニア、ナルコレプシー・流涙症(涙やけ)・白内障・水品体脱臼・大腿骨頭壊死症といった病気になりやすい傾向があります。 チワプーはどちらの病気にもかかる可能性があるので、どちらの病気についても理解いておくようにしましょう。

 

チワプーの性格や特徴を把握して家族に迎え入れよう

今回はチワワとトイプードルのミックス犬、チワプーの性格や寿命・見た目の特徴を解説するとともに、チワプーの飼い方ついてまとめてみました。チワプーなどのミックス犬は、個性的な子がたくさんいます。その子の性格や特徴をよく理解したうえで家族して迎え入れるようにしましょう。