総合栄養食の人気キャットフード おすすめ10選!猫の総合栄養食とは?
猫を飼っているのであれば「総合栄養食」がどういうものなのか気になっているのではないでしょうか。この記事では総合栄養食とは何かを解説した後、おすすめの人気キャットフードを厳選して10個紹介しています。また総合栄養食以外のキャットフードについても説明しているのでぜひご覧ください。
総合栄養食のキャットフードは猫の主食!
まず初めに、総合栄養食とは何かについて紹介します。基本的な特徴だけでなく、形状や選び方についても解説しているので参考にしてみてください。必要な栄養素がバランスよく含まれている
総合栄養食とは、「毎日の食事としてあげることを目的としている」「水とペットフードだけで健康を維持できる」「必要な栄養バランスがとれている」などが特徴の製品を指します。 猫も、人間と同じように脂質やたんぱく質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどといった必要な栄養素が存在します。
栄養素の必要量は、動物によって様々ですが、米国飼料検査官協会(AAFCO)という機関が基準について定めています。 そのため、ペットフードのパッケージには「このフードはAAFCOの基準を満たしています」と書いてあることがあります。この記載があれば総合栄養食として選ぶ基準にもなるので、パッケージを見る機会があればぜひチェックしてみてください。
形状は「ドライフード」と「ウェットフード」
総合栄養食の形状は、ドライフードとウエットフードに分けられます。ドライフードは、水分量が10%少ないことが特徴です。そのため、湿気を避けることに注意できれば長期間の保存が可能です。 ドライフードは総合栄養食の基準をクリアしている製品が多く、様々な商品から選ぶことができます。総合栄養食の基準を満たしたペットフードであれば、水と共に与えることで愛猫の健康を維持できるのが魅力でしょう。子猫用・成猫用・高齢猫用などのライフステージに合わせる
猫は年齢によって必要な栄養素の量が違うため、総合栄養食はライフステージに合わせて選ぶようにしましょう。例えば、子猫であれば成長していくために必要な多くのカロリーを必要とします。 老猫は運動量が成猫よりも減少するため、子猫とは違いカロリーを控えた総合栄養食が合っています。
子猫は1歳未満であることを指しますが、成長のためにたくさんの栄養を必要とします。 ですので、カロリーだけでなくたんぱく質やビタミンが豊富に含まれている商品が多くあります。また子猫用は小さい口でも食べやすいように小粒に設計されています。
ただし離乳したばかりの子猫であれば、子猫用キャットフードは水でふやかしてから与え、慣れてきた頃に粒をあげるようにしましょう。成猫は、1~6歳までの年齢を指し、成長が落ち着いているため、子猫よりも栄養素やカロリーがたくさん必要というわけではありません。 子猫用のキャットフードを切り替えずにいつまでも成猫に与え続けていると肥満になる可能性もあるため注意が必要です。成猫のキャットフードは健康維持のための栄養バランスが整えられています。
一般的には、パッケージに記載されている量を守れば、健康を維持することができます。商品のラインナップが多いこともあるので、選ぶときに迷うこともありますが愛猫にぴったり合ったものを見極めるのが良いでしょう。 7歳以上の猫は老猫と呼ばれ、少なくなってしまう運動量や腎臓ケアをふまえた製品が多いです。
老猫のキャットフードは食べさせるだけで健康維持が可能なので、長生きにもつながるかもしれません。 老猫は食べられる量も少ないことが多いので、極端な「腎臓ケア」や「カロリーオフ」などの製品は避け、栄養バランスがしっかり取れた総合栄養食を選ぶことがおすすめです。 キャットフードは、商品のパッケージに記載されている通り年齢に合わせて、栄養バランスを構成している場合が多いので、対象年齢はチェックするように心がけましょう。
総合栄養食以外のキャットフードの種類
総合栄養食以外にも、猫用ペットフードには一般食や療養食、おやつなどいった種類もあります。では、総合栄養食との違いや与えるときの注意点についても解説していきます。「一般食」は主食にならず嗜好品のようなもの
一般食とは、嗜好性の高いおかずのような製品のことを指します。商品の中には十分な栄養が取れないこともあるため、注意が必要です。パッケージには「副食」や「目的食」と書かれている場合もあります。
一般的なペットフードだと勘違いして主食として与えないこと、また可能であれば特別な理由がないときは与えない方が良いでしょう。 一般食しか口にしない猫の場合は、総合栄養食に慣れるまで一緒に与えるのがおすすめです。その場合、カロリー計算をして必要量を与えてください。
「療法食」や「おやつ」は目的に合わせて与える
療養食とは、色々な病気や体調不良のための対策用キャットフードのことを意味します。例えば、去勢や避妊手術をした、尿路疾患にかかった時などです。 去勢をしたあとであれば「去勢・避妊後用」を、尿路疾患になったのであれば「尿路疾患用」を選択すると良いでしょう。
他にも、猫の毛玉対策として食物繊維を含んだフードや、病気になりやすい猫の場合は療養食を与えることがおすすめです。 おやつは人間と同じように嗜好品であり、与えれば与えるだけたくさん食べてしまう猫も多いでしょう。
おやつは、カロリーが高いものも多く、あげすぎると肥満になるため少量を与えることが健康維持につながります。 おやつをあげるときは、カロリーオーバーにならないように主食である総合栄養食の量を減らすなどの工夫が大切です。
総合栄養食の人気キャットフード おすすめ5選【ドライフード】
それでは総合栄養食の人気キャットフードを紹介します。まずはドライフードについて、製品の特徴なども解説します。総合栄養食キャットフード①アレヴァ・エクイリブリアム チキン 成猫用
「アレヴァ・エクイリブリアム チキン 成猫用」は、厳選された食材で皮膚や尿路、胃腸などの健康維持を可能にしてくれます。消化吸収に優れているので、胃腸が弱く、便がゆるくなりやすい猫にもおすすめです。 Amazonをチェック
総合栄養食キャットフード②オーブンベークド 全年齢用 総合栄養食
「オーブンベークド 全年齢用 総合栄養食」は、穀物を一切使用せずに、オーブンベーキング製法で作られています。全年齢の猫を対象としているので、ライフステージに合わせ切り替える必要がありません。
口コミ
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総合栄養食キャットフード③ビューティープロ キャットフード キャット 子猫用
「ビューティープロ キャットフード キャット 子猫用」は、妊娠や授乳期の猫にもおすすめな免疫力維持に配慮しつつ栄養バランスが考えられた製品です。ハウス食品が研究を重ねた独自の乳酸菌を配合しています。
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子猫がたくさんいるので 安いと助かります。 食いつきもいいと思います。 引用:https://rakuten.co.jp
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総合栄養食キャットフード④モンプチ ボックス 成猫用 7種のブレンド
「モンプチ ボックス 成猫用 7種のブレンド」は、厳選したしらすやマグロ、かつお、鯛などの海鮮を使用し、他にもチキンやチーズなど様々な食材を贅沢にブレンドしています。
口コミ
うちの猫のお気に入りのカリカリです。 引用:https://rakuten.co.jp
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総合栄養食キャットフード⑤nutro シュプレモ キャット 子猫用 チキン&サーモン
「nutro シュプレモ キャット 子猫用 チキン&サーモン」は、17種類の厳選素材を使用しているので、美味しさが抜群です。栄養バランスも最適に設計されているため、美味しさと栄養バランスの両方が叶います。 Amazonをチェック
総合栄養食の人気キャットフード おすすめ5選【ウエットフード】
最後に、総合栄養食の人気キャットフードをウエットフードについて紹介します。厳選した5つの製品の特徴なども解説します。総合栄養食キャットフード①チャオ キャットフード パウチ 総合栄養食 まぐろ
「チャオ キャットフード パウチ 総合栄養食 まぐろ」は、ささみペーストとまぐろフレーク、焼津産かつおだしで仕上げているので風味豊かな味わいです。そのまま食べても、他のフードに混ぜても飽きがき来ないでしょう。
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総合栄養食キャットフード②ミャウミャウ ジューシー とりももほぐしみ
「ミャウミャウ ジューシー とりももほぐしみ」は、ゼリータイプのレトルトパウチになっているいるので与えやすい製品です。室内猫の健康に配慮した成分が入っています。材料はまぐろやかつおをベースにし、鶏もも肉をミックスしています。
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新しいもの好きの我が家の猫たちが大変美味しそうに食べていました。 引用:https://rakuten.co.jp
カリカリに混ぜてご飯であげています。ちょっと足すだけで食欲が違います。 引用:https://rakuten.co.jpAmazonをチェック
総合栄養食キャットフード③モンプチ プチグルメ あらほぐしツナ
「モンプチ プチグルメ あらほぐしツナ」は、合成着色料や香料が配合されていない無添加製品です。あらほぐしのツナが愛猫の食欲を刺激するでしょう。食べきりサイズなので、新鮮で使いやすいのが特徴です。成猫1㎏あたり約1.5袋が目安です。
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総合栄養食キャットフード④カルカン パウチ 成猫用 味わいチキン
「カルカン パウチ 成猫用 味わいチキン」は、厳選されたチキンが味わい深いとろみがあるソースと絡み合う美味しさを追及した製品です。1歳以上の成猫におすすめの総合栄養食です。カルカンは子猫から老猫までラインナップが充実しているので、切り替えも比較的わかりやすいです。
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総合栄養食キャットフード⑤ピュリナ ワン パウチ 健康寿命ケア 7歳以上 チキン
「ピュリナ ワン パウチ 健康寿命ケア 7歳以上 チキン」は、7歳以上の老猫におすすめの総合栄養食です。ミネラルバランスを調整しているため心臓や下部尿路の健康維持が可能です。また食物繊維を含んでいるため消化吸収をサポートします。合成着色料や香料は添加していません。
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